図書館の神様

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図書館の神様の評価:

4.29/5点 レビュー 107件。 B ランク

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平均点4.29pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全180件 41〜60 3/9ページ
No.140
(5pt)

静寂と癒し

かなり地味な小説なのだと思う。だが、称えるに値する一冊であることに疑いは無い。

心に傷を負った女性。彼女は赴任先の高校で文芸部の顧問となる。そこで出会うのは文学好きの少年。
他愛ない会話と淡々と流れていく日常。何か大きな事件が起こるわけでもなく、物語は静かに紡がれていく。

その日常は少しずつ彼女を癒し、少年との不思議な絆を紡いでいく。
やがて訪れる別れの季節。新たなる希望を胸に2人は別の道を歩んでいく。

ささやかな日常が、実は尊いもので溢れている。二度と訪れることの無いその瞬間を大事に生きていく。爽やかな読後感とともにそんな温かい気持ちにさせてくれる。まさに称えるに値する物語だった。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.139
(5pt)

静寂と癒し

かなり地味な小説なのだと思う。だが、称えるに値する一冊であることに疑いは無い。

心に傷を負った女性。彼女は赴任先の高校で文芸部の顧問となる。そこで出会うのは文学好きの少年。
他愛ない会話と淡々と流れていく日常。何か大きな事件が起こるわけでもなく、物語は静かに紡がれていく。

その日常は少しずつ彼女を癒し、少年との不思議な絆を紡いでいく。
やがて訪れる別れの季節。新たなる希望を胸に2人は別の道を歩んでいく。

ささやかな日常が、実は尊いもので溢れている。二度と訪れることの無いその瞬間を大事に生きていく。爽やかな読後感とともにそんな温かい気持ちにさせてくれる。まさに称えるに値する物語だった。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.138
(5pt)

自分の人生を振り返ってみたい大人へ

いやぁ、ちくま文庫にはちょくちょく良品がありますね。爽快感溢れる本作もそんな一冊。

文学なんて性に合わないバレーの世界で生きてきたスポーツ少女が大人になって、偶然の積みかさねの結果、高校の国語の先生になってしまいます。そこで文芸部顧問になり、ただひとりの部員である男子高校生・垣内君と交流するうちに言葉の力に気付いていくというストーリーです。たとえば垣内君に書かせた詩を読んで「知っている人の紡ぐ言葉は、こんなにも心を打つのかと驚いた」りします。

ただそれだけの話なんですけど、妙に共感できる人生の真実がちりばめられているような気がします。主人公は妻のある男性と不倫関係にあるのですが、その男性はこんなことを主人公に話します。

「子どもの頃は何だってできるって思えて、何だって大好きになれたけど、そのうち、自分の特性みたいなのが見えてきて、飛行機になんて乗れないことがわかってしまう。そうなると、ギターとかケーキとか自分で動かせる範囲のものを好むようになっちゃうんだよな。そうして、好きなものもできることもどんどん削られていくんだ」

また、垣内君はこんなことを主人公に言います。

「面白くなろう、楽しくしよう。そう思ってるんだけど、そう思えば思うほど、僕はだんだんつまらない人になってしまう。難しいですね」

年齢を重ねて、世間の常識を身に付けてしまう。だんだんと大人になっていく。そうするうちに、いつのまにか自分で自分の世界に制限をかけてしまう。気付いたときにはつまらない大人になってしまうんです。でもそうなっちゃいけない、というのが本書が伝えたいことのひとつなんじゃないかな。主人公の弟は「水清ければ魚棲まず」「正しいことが全てじゃないし、姉ちゃんが正しいって思うことが、いつも世の中の正しさと一致するわけでもない」と言って、そこに助け船を出してくれます。なるほどなと唸らされると同時に、自分の人生を振り返ってしまいました。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.137
(5pt)

自分の人生を振り返ってみたい大人へ

いやぁ、ちくま文庫にはちょくちょく良品がありますね。爽快感溢れる本作もそんな一冊。

文学なんて性に合わないバレーの世界で生きてきたスポーツ少女が大人になって、偶然の積みかさねの結果、高校の国語の先生になってしまいます。そこで文芸部顧問になり、ただひとりの部員である男子高校生・垣内君と交流するうちに言葉の力に気付いていくというストーリーです。たとえば垣内君に書かせた詩を読んで「知っている人の紡ぐ言葉は、こんなにも心を打つのかと驚いた」りします。

ただそれだけの話なんですけど、妙に共感できる人生の真実がちりばめられているような気がします。主人公は妻のある男性と不倫関係にあるのですが、その男性はこんなことを主人公に話します。

「子どもの頃は何だってできるって思えて、何だって大好きになれたけど、そのうち、自分の特性みたいなのが見えてきて、飛行機になんて乗れないことがわかってしまう。そうなると、ギターとかケーキとか自分で動かせる範囲のものを好むようになっちゃうんだよな。そうして、好きなものもできることもどんどん削られていくんだ」

また、垣内君はこんなことを主人公に言います。

「面白くなろう、楽しくしよう。そう思ってるんだけど、そう思えば思うほど、僕はだんだんつまらない人になってしまう。難しいですね」

年齢を重ねて、世間の常識を身に付けてしまう。だんだんと大人になっていく。そうするうちに、いつのまにか自分で自分の世界に制限をかけてしまう。気付いたときにはつまらない大人になってしまうんです。でもそうなっちゃいけない、というのが本書が伝えたいことのひとつなんじゃないかな。主人公の弟は「水清ければ魚棲まず」「正しいことが全てじゃないし、姉ちゃんが正しいって思うことが、いつも世の中の正しさと一致するわけでもない」と言って、そこに助け船を出してくれます。なるほどなと唸らされると同時に、自分の人生を振り返ってしまいました。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.136
(5pt)

身勝手な人間の内面がリアル

起承転結のようなストーリー性はないに等しいので先が気になることもなく、のんびり字面を眺めながら数日かけて読了。やはりこの作家さん好き。主人公の性格があまりよろしくないのがリアルで、逆に可愛く思えた。文芸部の男子生徒も何とも言えず魅力的だった。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.135
(5pt)

身勝手な人間の内面がリアル

起承転結のようなストーリー性はないに等しいので先が気になることもなく、のんびり字面を眺めながら数日かけて読了。やはりこの作家さん好き。主人公の性格があまりよろしくないのがリアルで、逆に可愛く思えた。文芸部の男子生徒も何とも言えず魅力的だった。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.134
(5pt)

涼やかな風のような青春

心がスーーーっとする。読み終わった後そんな感覚に襲われます。なんだか爽やかな風が自分の中に吹き込んでくるようです。

青春時代を思い出させてくれるような、いや実際こんな爽やかな青春を自分は送っていないな〜と思いながら読んでいました。しかし読むにつれて段々と、自分では気づいてないだけで私も高校生のとき実はこんな青春があったのかもしれないと気づかされた気もします。

なにも大きなことは起こらないけれど、1つ1つの言葉を大事に見ていくと、ずっしりとだけど軽やかに頭に残ります。よく考えてみたら、自分の人生そんな大きなことは起こりません。だからこそこういった話がスーーーっと染み渡るのかなと思いました。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.133
(5pt)

涼やかな風のような青春

心がスーーーっとする。読み終わった後そんな感覚に襲われます。なんだか爽やかな風が自分の中に吹き込んでくるようです。

青春時代を思い出させてくれるような、いや実際こんな爽やかな青春を自分は送っていないな〜と思いながら読んでいました。しかし読むにつれて段々と、自分では気づいてないだけで私も高校生のとき実はこんな青春があったのかもしれないと気づかされた気もします。

なにも大きなことは起こらないけれど、1つ1つの言葉を大事に見ていくと、ずっしりとだけど軽やかに頭に残ります。よく考えてみたら、自分の人生そんな大きなことは起こりません。だからこそこういった話がスーーーっと染み渡るのかなと思いました。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.132
(5pt)

ずっと一緒にいるために

結構、eye-openerでした。 盛り上げる必要があるからか表面は盛り上がってますが、不倫って本番の恋愛前の予行演習だったんですね。 で、男の子がずっと一緒にいられる女の子とくっつくためには、知り合ってからの展開を本でも読んで頭の中だけでもシュミレートしておき、3年計画でアプローチ。 相手は本番の恋愛未経験の女の子で(不倫は可)、できれば、似たような背景・経験があればより強固にくっつきそうです。 まあ、このストーリーどおりに運ぶかどうかわかりませんが、なかなか参考になります。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.131
(5pt)

ずっと一緒にいるために

結構、eye-openerでした。 盛り上げる必要があるからか表面は盛り上がってますが、不倫って本番の恋愛前の予行演習だったんですね。 で、男の子がずっと一緒にいられる女の子とくっつくためには、知り合ってからの展開を本でも読んで頭の中だけでもシュミレートしておき、3年計画でアプローチ。 相手は本番の恋愛未経験の女の子で(不倫は可)、できれば、似たような背景・経験があればより強固にくっつきそうです。 まあ、このストーリーどおりに運ぶかどうかわかりませんが、なかなか参考になります。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.130
(4pt)

面白い

図書館の神様は叔母にもらって読んだ本なのですが、それまでは私自身小説なんてずっと読んでいませんでした。 この本を手に取って読んでみたところ、本嫌いなわたしでもサクサク読み進められました。 寝る前の時間や暇な時に読んでいたのですが3日ほどで読み終えました。 この本のいいところは夏目漱石や石川啄木、三島由紀夫などの有名な作家さんに興味を持てるところでしょうか。 私は文学史に興味がなかったのですが、一度夏目漱石のこころを読んでみたくなりました。 そこから本も好きになれるんじゃないかなと期待しています。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.129
(4pt)

面白い

図書館の神様は叔母にもらって読んだ本なのですが、それまでは私自身小説なんてずっと読んでいませんでした。 この本を手に取って読んでみたところ、本嫌いなわたしでもサクサク読み進められました。 寝る前の時間や暇な時に読んでいたのですが3日ほどで読み終えました。 この本のいいところは夏目漱石や石川啄木、三島由紀夫などの有名な作家さんに興味を持てるところでしょうか。 私は文学史に興味がなかったのですが、一度夏目漱石のこころを読んでみたくなりました。 そこから本も好きになれるんじゃないかなと期待しています。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.128
(5pt)

爽快!

なんとも心地よい読後感。
瀬尾ワールドは、いつも元気をくれます。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.127
(5pt)

爽快!

なんとも心地よい読後感。
瀬尾ワールドは、いつも元気をくれます。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.126
(5pt)

これって、青春?

とにかく爽やかでした。ページ数が少ないのもあって1時間ほどで一気に読んでしまいまた。
垣内くんはとても素敵だ
清と垣内くんの掛け合いに、ニヤニヤしました
「これって、青春?」
「どうやらそのようですね」
が何故か1番のお気に入りです
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.125
(5pt)

これって、青春?

とにかく爽やかでした。ページ数が少ないのもあって1時間ほどで一気に読んでしまいまた。
垣内くんはとても素敵だ
清と垣内くんの掛け合いに、ニヤニヤしました
「これって、青春?」
「どうやらそのようですね」
が何故か1番のお気に入りです
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.124
(5pt)

爽やかな気分に

読後感がいい。爽やかな気分になりました。作者の作品をもっと読んでみたいです!
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.123
(5pt)

爽やかな気分に

読後感がいい。爽やかな気分になりました。作者の作品をもっと読んでみたいです!
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467
No.122
(4pt)

女性作家の普通の小説

女性作家が描く、青春小説。文章が読みやすく、親しみが持てるが、男の自分には共感できる部分が少ない。
図書館の神様 (ちくま文庫) Amazon書評・レビュー: 図書館の神様 (ちくま文庫)より
4480426264
No.121
(4pt)

女性作家の普通の小説

女性作家が描く、青春小説。文章が読みやすく、親しみが持てるが、男の自分には共感できる部分が少ない。
図書館の神様 Amazon書評・レビュー: 図書館の神様より
4838714467