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幽霊注意報



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【この小説が収録されている参考書籍】
幽霊注意報
幽霊注意報 (文春文庫)

幽霊注意報の評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

幽霊シリーズの終焉も間近か?

幽霊列車から始まった「幽霊シリーズ」もそろそろ終焉が近いことを予感させられる内容だ。 各話の掴みは良いものの、フェアではないラストが多すぎて呆れた。 初期のこのシリーズは、宇野警部と永井夕子の歳の差カップルの関係にワクワクさせられたり、 短編推理小説として見事な出来栄えであった。 とりわけ夕子の鋭い着眼点や推理力には脱帽するほどの切れ味があったのだが、 作を重ねると、こう云う凡作が生まれてしまうのは仕方ないことかもしれない。 「幽霊シリーズ」は初期の五作目くらいまでが素晴らしい。 それらを読んだ後では本書をお勧めする ことは出来かねる。
幽霊注意報Amazon書評・レビュー:幽霊注意報より
416381020X
No.1:
(2pt)

赤信号渡っちゃダメ

収録作の中で「赤信号を渡れ」が特に酷い。

「どうして彼女はここに病院があると知ってたのかしら?」元々知ってる事ってそんなに不思議か?
「赤十字のネオンが見えたからだろ?」「見えても病院と気付くかどうか…」いや、見えたら気付くだろ。
そしてこのくだりと中絶のくだりは事件解決とはまったく関係が無い。枚数稼ぎか?

犯人の企みにしても杜撰で、あんな殺し方ではいつどこで死ぬかわからないから、自分の病院に運び込まれるとは限らないだろうに。どう誤魔化すつもりだったのか?
幽霊注意報Amazon書評・レビュー:幽霊注意報より
416381020X

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