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幽霊注意報
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幽霊注意報の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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赤川次郎 wikiにまだ記載がなかったので追記してきました。 # 幽霊注意報(2011年11月 文藝春秋) #* 裏切った弾丸 / 運命の糸車 / 幽霊注意報 / 正義はわが旗印 / 深い海の記憶 / 赤信号を渡れ / 北へ帰る女 どれも夕子の活躍が出て来て,本当にここまで現場に踏み込める民間人ってどうよ,という気もします。 それを上回る人間味と能力のすごさに脱帽します。 | ||||
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赤川次郎の代表的なシリーズものです。 その「幽霊シリーズ」も第23弾ということで、マンネリ化は避けられないものですが、こうした短編集になると、夕子の閃きだけが輝きを見せ、そうしたものを払拭してくれています。 それと、二人の関係が段々とすっきりした形で表され、純粋に推理小説として楽しめます。 それにしても、安楽椅子探偵の様な鮮やかな閃きで謎を解く夕子の存在は、語る言葉が少ないだけに、効果的で印象に残ります。 それと、一編一編にどこか人情味が感じられ、大抵の犯人にも同情すべき動機が用意されていることが多く、そんなところにも好感が持てます。 読んだ後の爽やかさがこのシリーズの特徴で、これがシリーズを長く持たせている要点だと思います。 | ||||
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