幽霊法廷



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初公開日(参考)2008年01月
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長編小説

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幽霊法廷

2008年01月01日 幽霊法廷

大手貿易会社社長が白昼、銃殺された。たまたま殺人現場に居合わせた宇野警部は銃を持った犯人を誤って射殺してしまう。職務とはいえ罪の意識に悩む宇野のもとに「真相は葬り去られようとしている」という謎の電話が!タイムリミットは一週間。果たして宇野は真実にたどり着き、彼自身の良心を救うことができるのか?さらに恋人の女子大生・永井夕子にお見合い話が持ちあがり…。夕子と宇野警部が活躍する「幽霊シリーズ」第二十弾。名コンビはシリーズ最大の難事件に直面する。 (「BOOK」データベースより)




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幽霊法廷の総合評価:7.67/10点レビュー 6件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6:
(1pt)

お前らは血の通った人間か?

要するにこれって、主人公が罪のない人間を殺しちゃったって事だよね?なぜ誰もがその辺をスルーしているのか?
主人公にしても、相手を犯罪者だと思っている間は良心に責められていたのに、無実だとわかってからは特に思う事もなし。逆だろ?

そしてそんな苦しんでいる主人公をも手のひらの上で自分の事件解決のためのコマとして動かす夕子には、もはや嫌悪感しか湧かない。
主人公、もうこんな女と別れちゃどうだ?
幽霊法廷Amazon書評・レビュー:幽霊法廷より
4163266003
No.5:
(5pt)

長編です。

幽霊なんたら を標題にする
永井夕子とその恋人宇野警部の物語。

射殺事件の犯人とおぼしき人物を射殺してしまう宇野警部。
真犯人がいるという密告。

四方八方手を尽くし、事件の真相に迫る。
長編だけに手の込んだ背景がある。

夕子という透明感のある性格の人物と、
人間味のある警察官という設定。

女性が主人公の時は、安心して読んでいられる。
赤川次郎が書きたかったのであろう人間模様が展開される。





幽霊法廷Amazon書評・レビュー:幽霊法廷より
4163266003
No.4:
(4pt)

このシリーズのファンにはオススメ

今作の設定にはかなり無理がありますが、宇野警部と夕子の心境の変化など長編ならではの面白さがあり、このシリーズが好きな方にはオススメです。
幽霊法廷Amazon書評・レビュー:幽霊法廷より
4163266003
No.3:
(5pt)

読み応えあり

今回は長編ということで普段の短編と比べると読み応えがあります。しかし長編といっても著者得意の会話を多い文章はとても読みやすいです。だからと言って内容が薄いわけではなく最後までわくわくしながら読めました。ただはじめてこのシリーズを読む人向けではないと思います。幽霊シリーズはあくまでも短編が主ですから、このボリュームに慣れてしまうと物足りなくなってしまうかもしれません。
幽霊法廷Amazon書評・レビュー:幽霊法廷より
4163266003
No.2:
(4pt)

誘拐犯の要求は、事件の再捜査

「幽霊シリーズ」第20弾、初の長編小説ということです。言われて見れば、今までは短編集ばかりだったような気もします。

この「幽霊法廷」では、夕子が大活躍します。
宇野警部の方は、被疑者を射殺してしまって悩んでいます。
そんな彼を慰めるように二人で旅行に。その際、夕子の友達ペアも一緒の筈だったのですが、誘拐されてしまいます。誘拐犯からの要求事項は、宇野警部が被疑者を射殺した事件の再調査でした。

この事件には、独裁の社長と二人の息子と言う会社で起こった殺人事件です。二人が殺されているのですが、どうも動機がはっきりしません。

捜査が進む内に、関係者がすべて「劇団」に関係していることが解ってきます。

今回は、夕子の縁談話があり、その見合いの席を偵察に行った宇野警部が、ワインを飲みすぎ酔いつぶれてしまうというシーンもあります。
40歳男性と女子大生カップルならではの逸話ですが、実は、これも事件に関係してきます。

一週間の期限を切られた再捜査。無事に解決出来るでしょうか。

今回は、なかなか楽しめる作品になっています。
幽霊法廷 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:幽霊法廷 (文春文庫)より
4167262320



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