(短編集)
幽霊愛好会
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商品はとても綺麗で丁寧に送付して頂き満足です。 | ||||
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22歳女子大生の永井夕子が二枚目、その恋人で40歳の警視庁捜査一課の宇野喬一警部が主人公(一枚目)。 いつもお腹が空いている原田刑事が三枚目。 どたばた喜劇に近いが、殺人事件もしばしばある。 名探偵の子守唄 青ひげよ、我に帰れ 赤い靴はいてた女の子 コウノトリは本日休業 殺された死体 幽霊愛好会 短編6話を収蔵。 子供ネタや結婚ネタが多いので,2人もぼちぼち結婚するのかもしれない。 | ||||
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(結構ネタバレを含みます) 40歳で警視庁捜査一課の鬼警部・宇野喬一、その恋人で22歳の名探偵女子大生・永井夕子、宇野の部下ででかい図体・単純・怪力の原田刑事。彼らの掛け合いがとても面白い。 「名探偵の子守唄」「青ひげよ、我に帰れ」「赤い靴はいてた女の子」「コウノトリは本日休業」「殺された死体」「幽霊愛好会」の6話を収録。 また、彼ら3人のキャラは、同作者「三毛猫ホームズ」シリーズの3人とそっくりなのである。 女性に頭の上がらない警視庁捜査一課警部・宇野喬一=女性に弱く、妹に頭の上がらない警視庁捜査一課刑事・片山義太郎(「警部」と「刑事」の違いはあれど) 探偵癖があり、たいてい宇野を言い負かす永井夕子=探偵癖があり、たいてい兄を言い負かす片山晴美(「恋人」と「妹」の違いはあれど) 大柄な宇野の部下で怪力・単純・大食い、夕子の大ファンで会うとすぐ褒める原田刑事=片山より年下で、大柄・怪力・単純・大食い、晴美に惚れていてすぐ褒める目黒署の石津刑事(「ファン」と「自称恋人」の違いはあれど) と、3人が3人ともそっくりな設定である。だから、「三毛猫ホームズ」シリーズを読んだ人なら、おそらくさほど違和感なく入っていけるのではないか、と思う。 | ||||
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私としては、夕子にもっと活躍してほしかったな。しかし夕子はいつまで女子大生でいるんだろう。そうでなければ学生時代に殺人事件が多すぎるでしょ。 | ||||
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幽霊から犯人を聞き出すことができる・・・? 名探偵永井夕子にかかれば、不可能も可能になるような気がしてくるのが不思議です。夕子は今回子守りをしたりタレントの恋人になったりと大活躍です。振り回される宇野警部の疲労が察せられます。赤い靴と緑の靴を片方ずつ履いている奇妙な女の子、宇野警部の隠し子と思われる女の子なども出てきます。被害者が峠の一本松に全裸でぶら下げられていたというテレビのサスペンス物のような事件もあります。盛りだくさんな内容の連作長編です。 | ||||
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