わくらば追慕抄

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

わくらば追慕抄の評価:

4.00/5点 レビュー 19件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(5pt)

切ないけど読まずにいられない。

「わくらば日記」に続くシリーズ2作目です。
話が進むにつれて徐々に姉妹も、他の登場人物も成長し、深みが出てきます。
登場人物の意外な面。心の葛藤が読めて面白いです。
派手さは無いけれど、だからこそ心に響くものがあります。
たしかに新に登場した"彼女"の話が少ないけど。だからこそ
「次もありそう」と思うと嬉しくなります。
そう遠くない時、終わりが来てしまいそうな話なのですが・・・それはまだ先でいい。
なるべく無理の無い程度に続けて欲しい。
読むとこの辺の言い回しの意味が解かると思います。絶対お勧めの一冊です。
わくらば追慕抄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄 (角川文庫)より
4043735030
No.7
(5pt)

切ないけど読まずにいられない。

「わくらば日記」に続くシリーズ2作目です。
話が進むにつれて徐々に姉妹も、他の登場人物も成長し、深みが出てきます。
登場人物の意外な面。心の葛藤が読めて面白いです。
派手さは無いけれど、だからこそ心に響くものがあります。
たしかに新に登場した"彼女"の話が少ないけど。だからこそ
「次もありそう」と思うと嬉しくなります。
そう遠くない時、終わりが来てしまいそうな話なのですが・・・それはまだ先でいい。
なるべく無理の無い程度に続けて欲しい。
読むとこの辺の言い回しの意味が解かると思います。絶対お勧めの一冊です。
わくらば追慕抄 Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄より
4048739379
No.6
(4pt)

「わくらば日記」の続編!3作目にも続く予感♪

「わくらば日記」の続編です。「わくらば日記」を読んだ時から絶対に続編が出ると信じてましたヽ(^o^)丿
姉さまと二人で多くの謎を解明した子ども時代からおよそ50年・・・
ワッコちゃんが当時を回想する形で展開し、ノスタルジーあふれる前作の良さはそのまま、古い時代の良さが味わい深く描かれています。

今回のポイントは新しい重要キャラクター・『薔薇姫』こと御堂吹雪の存在。
姉さまと同じような力(しかも姉さまよりも能力は高い)を持つ薔薇姫はその力を姉さまのように人のために使うのではなく、人の弱みを握ることに利用し悪事を働いています。
姉さまとは子供の頃に対面したことがあったらしく、姉さまとワッコちゃんに対して怒りを燃やしている。
でも、二人はその理由に思い当たらない・・・。

今作は姉さまと薔薇姫の戦いが作品のメインになるのかと思いきや、彼女の出番は思ったほどは多くなく、なんだかせっかく持ち出された問題を放置されたような感じ(-_-;)
彼女の謎はまだまだ多く、何にも解決していません。
どうやらこれは3作目への布石。シリーズ3作目は絶対にあると思います!
過去に何があったとしても、これからはまっすぐに生きて行こうする人々の真摯な思いが胸に響き、人の優しさがまぶしい作品。
その中に黒く咲き乱れる薔薇姫の存在が、今後を大きく左右しそうです。
わくらば追慕抄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄 (角川文庫)より
4043735030
No.5
(4pt)

「わくらば日記」の続編!3作目にも続く予感♪

「わくらば日記」の続編です。「わくらば日記」を読んだ時から絶対に続編が出ると信じてましたヽ(^o^)丿
姉さまと二人で多くの謎を解明した子ども時代からおよそ50年・・・
ワッコちゃんが当時を回想する形で展開し、ノスタルジーあふれる前作の良さはそのまま、古い時代の良さが味わい深く描かれています。

今回のポイントは新しい重要キャラクター・『薔薇姫』こと御堂吹雪の存在。
姉さまと同じような力(しかも姉さまよりも能力は高い)を持つ薔薇姫はその力を姉さまのように人のために使うのではなく、人の弱みを握ることに利用し悪事を働いています。
姉さまとは子供の頃に対面したことがあったらしく、姉さまとワッコちゃんに対して怒りを燃やしている。
でも、二人はその理由に思い当たらない・・・。

今作は姉さまと薔薇姫の戦いが作品のメインになるのかと思いきや、彼女の出番は思ったほどは多くなく、なんだかせっかく持ち出された問題を放置されたような感じ(-_-;)
彼女の謎はまだまだ多く、何にも解決していません。
どうやらこれは3作目への布石。シリーズ3作目は絶対にあると思います!
過去に何があったとしても、これからはまっすぐに生きて行こうする人々の真摯な思いが胸に響き、人の優しさがまぶしい作品。
その中に黒く咲き乱れる薔薇姫の存在が、今後を大きく左右しそうです。
わくらば追慕抄 Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄より
4048739379
No.4
(4pt)

わくらばシリーズの続編に期待!

昭和30年代というと、日本がまだ戦後を引き摺っていた時代で、
5つの物語はいずれも戦争の影が色濃く残っている。
人々が戦後の復興において、どこかに救いを求め、必死に立ち直ろ
うとしている生き様が目に浮かんでくる。東京大空襲や洞爺丸の
惨事等が物語にさり気無く散りばめられているのも切なく、興味
深かった。

インターネットや携帯がない時代、ストーリーはあくまでスローテ
ンポで進むが、「過去を透視できる能力」を持つ鈴音が鮮やかに解
決する瞬間は快感でもある。
死や犯罪を扱った作品が多いのに、どこか、レトロで郷愁を感じて
しまうのはやはり、ゆったりしたこの時代がそう思わせるのだろうか。
結局この時代の人は誰しも皆、心に戦争という傷跡を負って懸命に
生きていた時代。犯罪の中に癒される場面をも感じてしまった。
御堂吹雪の突然の登場はセンセーショナルだが、確かに尻切れ蜻蛉
の印象、鈴音との曰くありげな因縁はきっと続編があるのでしょう。
それに期待しましょう。


わくらば追慕抄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄 (角川文庫)より
4043735030
No.3
(4pt)

わくらばシリーズの続編に期待!

昭和30年代というと、日本がまだ戦後を引き摺っていた時代で、
5つの物語はいずれも戦争の影が色濃く残っている。
人々が戦後の復興において、どこかに救いを求め、必死に立ち直ろ
うとしている生き様が目に浮かんでくる。東京大空襲や洞爺丸の
惨事等が物語にさり気無く散りばめられているのも切なく、興味
深かった。

インターネットや携帯がない時代、ストーリーはあくまでスローテ
ンポで進むが、「過去を透視できる能力」を持つ鈴音が鮮やかに解
決する瞬間は快感でもある。
死や犯罪を扱った作品が多いのに、どこか、レトロで郷愁を感じて
しまうのはやはり、ゆったりしたこの時代がそう思わせるのだろうか。
結局この時代の人は誰しも皆、心に戦争という傷跡を負って懸命に
生きていた時代。犯罪の中に癒される場面をも感じてしまった。
御堂吹雪の突然の登場はセンセーショナルだが、確かに尻切れ蜻蛉
の印象、鈴音との曰くありげな因縁はきっと続編があるのでしょう。
それに期待しましょう。


わくらば追慕抄 Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄より
4048739379
No.2
(4pt)

レトロ感を味わいたい方へ。

不思議な能力を持つ鈴音が、つぎつぎと事件を解決していく様子を、
妹の和歌子が回想するという形のお話です。
昭和という静かに流れる時間の中で、誠実に生きる人たちが、
とてもいとおしく感じられました。
すべてのキャラクターが個性的で魅力的。
キラキラと光っていました。

難点を言えば、冒頭で出てきた謎の女性の正体が最後まで分からなかったこと。
次巻へ続くんだと思うのですが、
彼女の存在を放置した感じで、ちょっと疑問が残りました。
そこがマイナス要素です。
わくらば追慕抄 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄 (角川文庫)より
4043735030
No.1
(4pt)

レトロ感を味わいたい方へ。

不思議な能力を持つ鈴音が、つぎつぎと事件を解決していく様子を、
妹の和歌子が回想するという形のお話です。
昭和という静かに流れる時間の中で、誠実に生きる人たちが、
とてもいとおしく感じられました。
すべてのキャラクターが個性的で魅力的。
キラキラと光っていました。

難点を言えば、冒頭で出てきた謎の女性の正体が最後まで分からなかったこと。
次巻へ続くんだと思うのですが、
彼女の存在を放置した感じで、ちょっと疑問が残りました。
そこがマイナス要素です。
わくらば追慕抄 Amazon書評・レビュー: わくらば追慕抄より
4048739379