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マスカレード・ホテル



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マスカレード・ホテルの評価: 3.84/5点 レビュー 366件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全246件 161~180 9/13ページ
No.86:
(5pt)

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。

状態のよい商品を、早く確実に届けていただきました。商品状態の注記も参考になりました。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.85:
(4pt)

東野作品らしい一気に読める作品です

謎めいた乱数字が残された連続殺人事件から解読されたのは、次の殺人事件がさる高級ホテルで行われること。そこで、警察は、刑事たちを、ホテルスタッフとして潜入させ、捜査を続けることになります。果たして連続殺人を未然に防ぐことはできるのか?
ミステリーの要素に、ホテルスタッフに扮した刑事とホテルウーマンの、当初、反目しあいながらも惹かれあっていくところ、様々な人間がいきかうホテルの模様、所轄署にいながらも切れ者といわれる刑事の渋い働き等々、様々なプロットがちりばめてあり、500ページ以上に上る本ですが、一気に読ませてしまう面白さがあります。映像化が可能なほど、波乱な展開もハラハラドキドキさせてくれます。
本格ミステリーとして見ると、最高傑作とまでは及びませんが、読み物としては、断然、面白い1冊です。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.84:
(4pt)

もしドラマ化するなら・・・

犯人を表現するのが難しいんじゃないでしょうか。
内容はまあまあ面白かったです。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.83:
(4pt)

新幹線での時間つぶしとかには最適の、プロの商品

凄い。何が凄いって、とにかく飽きさせないサービス精神。本を読むのに最低限必要な集中力と持続力を「抵抗」と呼び、好奇心から来る「先が読みたい願望」を「推進力」と呼ぶとすると、読んでいる間、常に推進力が抵抗を上回っている。そうなるように配慮してある。だから努力を実感せずに読める。忍耐力ゼロでも一気に読める。謎解きの進展と絡めて主人公の美男と美女が心の距離を縮め引かれ合う様を、まるでテレビを見ているように鑑賞できる。

文庫版のオビのたたき文句は「完全に化けろ。決して見破られるな」と、いかにもハードっぽいんだが、これは外装だけにハードネスを補完した、編集者の心憎い、見事な、狡猾な偽装である。実際の中身は、ずしんと来る重さとか、深々と胸に刺さる慟哭とか、長く跡を曳く感動の余韻とかいうものとは無縁のライトなタッチ。騙されたー。が、このライトさも悪くない。抵抗を極小化するためのプロの計算だ。ホテルの裏側のディテールの数々もトリビア満載。プロに徹している。かつての小室哲哉のように。

ただ、描かれる犯行計画そのものは、結果から見て犯人にとって犯行予告のメリットが何もない、明白なデメリットはある、という点で釈然としない。馬鹿正直に予告せず、暗号を偽装しとけば楽々成功したのに。まあこれに限らず犯罪予告ものの多くは「なぜ予告するのか」が釈然としないものだけど。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.82:
(5pt)

ドラマ化希望!!

以前ハードカバーで読んで、今また文庫で読み直していますがやっぱり面白いですね。

東野作品のミステリーとしてはちょっと物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、この本の見所はやっぱり主人公二人の、プロとプロのぶつかり合いが最大の見所のように感じます。
背景にメインの事件を追うという軸があり、その謎が少しずつ明かされながらホテルの中で起こる出来事をひとつずつ描いていくという展開も連ドラっぽくて楽しい。確実に映像化を意識して書いたな、と思うほど(笑)

新田刑事と尚美の争いも実に愉快ですね。互いに正反対、でも徐々に認め合い、少しずつ惹かれ合っていく二人、、的な。ベタですけどそれがいいんです。
新田浩介には伊藤英明さん、山岸尚美は、あのキャラは完全に柴咲コウさんまんま。と、勝手に配役を決めて読んでます。笑

次の「マスカレード・イブ」もすごく楽しみ!
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.81:
(5pt)

ベタがいい

主役がもうちょい若かったら対立やいがみあいもラブコメチックに描かれたかもしれない。
実際はプロの大人同士でしたが落ち着く先は同じだったでしょう。
結末に安心しました。娯楽作品として申し分ありません。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.80:
(4pt)

やっぱり面白い!!!

単行本に続いての再読。
緻密に構成されたストーリーはさすが。
読んでいて心地いい。気持ちのいい展開。
やっぱりこの人の作品は何度読んでも面白い。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.79:
(4pt)

その時にベストと言えることをするしかない

事件の真相や、犯人の動機などを聞いたときには驚いたけど、「どうすることもできない」というのが自分の感想だ。

 刑事にしろホテルマンにしろ、いま自分がしたことが、どんな形になるのかなんて言うことは誰にも分らない。

 たとえ、東大やハーバード大学の首席でもそれは不可能だろう。

 それがどういう形で、自分に相手に第三者に影響を与えたのかというのは、その後の経験に活かすために勉強することとして、その時には、自分がベストだと思った判断をすることしかできない。

 そうでなければ何もできないことになってしまうし、何も生まれないし、前進することもできない。

 自分がべストだと思った行動をすること、その結果を顧みて自分に活かすこと。

 そう新田や、山岸尚美に、そして物語全体から気付かされた。

 誰しもに当てはまることだと思うので、ぜひ多くの人に読んでもらいたい。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.78:
(4pt)

ミステリーらしいミステリー

ぎりぎりまで犯人が読めず、また、犯人が判明しても「そこが繋がっていたのか」と
思わず関連個所を読み直してしまいました。

ミステリーらしいミステリーで、非常によかったと思います。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.77:
(5pt)

ドキドキ

最後まで、ドキドキした状態で読めました。まさかの展開が東野圭吾ですね。
楽しかったです。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069
No.76:
(5pt)

これは楽しい

シティホテルの裏側や、日々来るであろう珍客など、相当な取材をされているんだろうと関心した。分かりやすい結末なのでは?と思ったが、そうではなく最後まで楽しく読むことができたのも良かった。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069
No.75:
(4pt)

刑事ドラマとホテル物語の融合

事件解決のため一流ホテルで刑事がホテル従業員に扮装し業務までこなしながら捜査を行う、ということが現実的かどうかは別にして、その設定がミステリーとして魅力的であることは間違いないと思います。

ホテルのエピソードが散りばめられ、それが事件の伏線ではないかと思いながら読み進めていく面白さと、有能な刑事とホテルの従業員の心の触れ合いも大きな読みどころで、さすが東野圭吾という感じです。

東野作品の傑作といわれる他作品と比べると、物足りなさを感じるかもしれませんが、事件の構想とそれを結びつけつつこの舞台設定を編み出す工夫は、帯の作者の言葉通り想像力の限りを尽くした感があります。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069
No.74:
(5pt)

ホテルマンと刑事の人間の見方の違いや、

ホテルマンと刑事の人間の見方の違いや、ホテルでの表と裏の部分などがよく判りおもしろい。
また、少しづつ見えてくる犯人像・・と最後のクライマックスと想定外の犯人・・大変 読みごたえありました。
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4087452069
No.73:
(5pt)

マスカレード・ホテル 東野 圭吾

とても面白かった!刑事とホテルウーマン二人の主人公の人間性が絡み合い
読みいってしまった。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069
No.72:
(4pt)

最後まで飽くことなく楽しめる良作。

低評価の方はミステリー好きなのかもしれません。
確かに、謎解きとしてのオチには物足りないものがあるかも。

ですがホテルという舞台で起こる、さまざまな人間模様が面白い。
人が何を思い、何を考えているのか。この人は一体どういう人なのか。
考えてみれば素性の知らない者同士が、ある意味一つ屋根の下で
寝泊まりしているなんて、と、ちょっと不思議な気持ちにさせられる作品です。
別の本で著者が想像力を最大限に駆使した、というようなことを書かれていましたが、
なるほど。わかるような気がします。
この本をホテルのラウンジで読んだりすると、隣の女性の正体は…なんて
私も想像が膨らんできそうです。
あと、いろいろ書かれていると思いますが、作中登場するサブキャラの能勢刑事。
ものすごく魅力的です。そんな素敵なキャラがサブにいる、という贅沢感も
この本の面白さを高めている要素のような気がします。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.71:
(4pt)

東野圭吾作品、初・読み!

テレビドラマや映画では、
「名探偵の掟」「流星の絆」(宮藤官九郎、脚本でもある)
「白夜行」「秘密」「東野圭吾ミステリーズ」
もちろん、「ガリレオ」シリーズ、「新参者」シリーズも、

あと、珍しいものでは、東野圭吾原作の落語を聴きました。
ガッテンの立川志の輔さん、「しかばねの行方」という“志の輔らくご”が、
『怪笑小説』の中の短編「しかばね台分譲住宅」を基に作られたんですね。

まあ、そんな感じで嫌いではないのですが、原作を全く読んでいなかった。
それで、東野圭吾ファンの人にオススメを聞いて、貸してもらいました。

これがまた、分厚い本でした。
「こんなの読めるかなぁ」挫折してしまうのではないかと思った。
ところが、読み始めてみると面白い、やめられない、止まらない!!

ホテルウーマンと刑事のコンビ、ある意味デコボココンビということになる。
ホテルに犯人逮捕のため潜入、しかもホテルマンとして!
刑事の目つきで、ホテルマンが務まるのか?
コンビであって、ホテルマンとしては、女性が指導役。

舞台はホテル。
ホテルとしては、お客様を“おもてなし”しなければいけない。
しかし、怪しい人物がいたら・・・。
いろんな人が出入りする。そんな中、怪しい人物を見つか出せるのか?
不審な人物がいても、事件に関係あるのか?、無いのか?

ちなみに、舞台になっているホテルの名前は「ホテルコルテシア東京」。
本のタイトルになっている「マスカレードホテル」の意味も、
最後に「そういうことか」と納得!

一気に読んでしまいました!!
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
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No.70:
(5pt)

東野圭吾氏の著書は殆ど読みました。時にさ気風が変わり期待している。

東野圭吾氏の著書は殆ど読みました。時に作風が変わり期待している。次の作品を期待しています。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069
No.69:
(4pt)

☆3.5

『容疑者Xの献身』や『新参者』などに比べると、多少物足りないところはありますが、
主役の二人にしっかりキャラクターがあるし、ストーリーにもドンデン返しがあって
面白いです。
ハードカバーと考えると少し価格が高いですが、もし文庫ででるようであれば、十分買う価値はあります。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069
No.68:
(5pt)

面白過ぎる☆

この本、面白過ぎるぅ!! 映画化しないのかなぁ〜東野さんの作品は本当に最高ですネっ!!

香港ブックフェア2013に行った時に、この本が売られてて、しかも一日目で在庫切れ!! ラストの一冊…展示品でボロボロだったけど、お土産に買いました☆いま中国でも東野圭吾ブームなんですね…!! 東野さん、さすがです!!
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069
No.67:
(4pt)

大きなトリックと小さな仕掛け

連続殺人事件で次の事件は一流ホテルでとの予告、警察はホテルマンとして刑事を送り込む。警察とホテル。人を疑うことが商売の刑事と、お客様を信用することですべてが始まるホテルマン。いろいろな場面でそのギャップを感じる刑事新田と、ホテルフロントの尚美。ホテルならではのいろいろな事件が起きる。刑事事件ではないが、厄介なトラブルだ。対応の異なる二人。その差異が面白い。ホテルの備品をくすねる輩や、わざとごねて部屋のアップグレードを要求する奴。サプライズと称してある男の部屋番号を執拗に聞く女や、目の不自由な老婆に扮して実は夫を守ろうとする女性。そういったいろいろな事件の数件が実はこの話の主流となった殺人事件の伏線であることことがクライマックスで分かる。この構成の組み立てはさすが東野である。主流となる連続殺人事件が実はわざと連続殺人に見せた関係のない事件であったり、大きなトリックと小さな仕掛けがいろいろと散らばめてある作品だ。
マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)Amazon書評・レビュー:マスカレード・ホテル (集英社文庫 ひ 15-10)より
4087452069

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