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無痛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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続編が出るのか? 一晩で読んでしまいました。 半分までは全く展開が読めずに楽しめました。 意識的に作者が犯人を示唆するまでは謎解きの面白さがあると思います。 誰が一番の悪人なのか? 少し考えさせられる小説です。 | ||||
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物語を扱う上で重要と思われるいくつかのモチーフが、途中でばっさり切り捨てられたようで、不完全で不自然な印象がある。 驚いたのは、作者が医者だということ。作中で取り上げられる特定の障害や症状についてのとらえ方が明らかに間違っている。 登場人物がパソコンでインターネットを駆使してものごとを調べたように、作者も調べることをしなかったのだろうか? 実際の医師が障害についてこの程度の理解しか持ち合わせていないことには失望を感じた。 作品は障害や病気をもつ登場人物を出すことでなにか世の中に影響を与えようという意図があったのかどうか不明だが、 作者自身の理解が浅いので、それを真に受ける人も少ないのでは。 アニメーションのようなデフォルメされたキャラクターの出てくる単純な読み物としては面白いのではないか。 | ||||
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実際医師でもある著者が書いた作品とあって、 現代医学の実状については、一応フィクションだがとても興味深く読んだ。 主人公の医師が言っていることも、とてもリアリティがあり、 目からウロコな発見もできた。 ミステリーとしてのストーリー展開もとても読み応えがあった。 でも、いかんせん描写がグロテスクすぎて読み進めるのが困難だった・・。 充分面白い題材、ストーリーなのに、ここまで残虐な表現を使う 必要性があったのかと疑問に思う。 本書で取り上げた医療テーマは、私達医療知識に乏しい人間が よむべき本だと思ったし、だからこそ、なるべく万人が目を覆わずに 読み進めることのできる表現にしてほしかった。 | ||||
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小説のエンタメ度をあげるために編集者あたりにバッサリ切られ、代わりにスプラッターシーンと流血量を増加させたのではないかと憶測する。戯画的な悪人描写のゲテモノぶりは新堂冬樹なみになったが、代わりに小説のエントロピーが増加してしまい、前2作のような衝撃はなくなった。 冒頭、大勢が死傷する通り魔事件がおこるが、これは主人公の医者とヒロインを結び付ける機能を果たすだけで、大事件なのに小説のなかでの重要度はない。南サトミという施設入所の少女も自分が犯人だと作話するなど重要で意味ありげな存在だが、最後は外国に逃げてあっけない終わり。(ただし、本当に外国に行ったのかというと怪しい。送られてきた手紙がタイプ打ちであり本人の書いたものかわからない。これには主人公名の手紙が実はストーカーがワープロで打ったものという伏線があるので、充分な疑惑だ)。他にも、特にサトミをめぐっての偶然が多すぎる。 また、39条の話題も繰り返しでてくるのだが薄っぺらく、素人談義の域を出ていない。真犯人はなぜ主人公を呼びつけて真相を告白したのかもわからないし、そもそも教師一家を惨殺する動機も弱い。いずれにしても、著者はもっと書いたのだが、かなりの分量がカットされているのではないかと思わせる。 | ||||
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