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幻想郵便局



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻想郵便局

幻想郵便局の評価: 3.56/5点 レビュー 25件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

タイトルと表紙の絵は面白そうなんだけど

特に共感はできない、どーでも良い人たちのどーでも良いエピソード満載。
最初と最後の話だけ見た。
関連作品をそれとなく宣伝するのも痛い。
通勤時の暇潰し読書としてはちょうど良い長さ、内容かもしれない。
幻想郵便局Amazon書評・レビュー:幻想郵便局より
4062169339
No.5:
(1pt)

残念…

この作品が雑誌で絶賛されていたので期待して購入しましたが… 読み進めるのが眠くて眠くて、最後まで読めずに困りました。
つまり全く「この主人公はどうなるのだろう?」と興味を持てないのです。

主人公の意志や目的が全く見えてこず、その外側で小さい出来事が起きて、ヘンテコなキャラクターたちが出入りして… でも肝心の主人公の意思はやっぱりよくわからない、みたいな感じ。

そもそも、お話や設定が、小学生向けの童話というか児童文学のようで、さすがにいろいろ経験してきた大人が読むのはつらいと思いました(笑)。
子ども向けに作ればもう少し面白かったのかも?しれません。
幻想郵便局Amazon書評・レビュー:幻想郵便局より
4062169339
No.4:
(1pt)

期待はずれ

設定は面白いと思うのですが、とにかく文章が読みづらい!
古くさいというか、統一性が無いというか。
スムーズに読めませんでした。
同シリーズの本も購入していたのですが、読まずじまいです。
幻想郵便局Amazon書評・レビュー:幻想郵便局より
4062169339
No.3:
(2pt)

郵便局?

面白い小説というのは、たとえ突拍子もない設定であっても、そこに必然性や説得力があるように思う。この小説にはそれがない。面白くしてやろうという作者の気負いがにじみ出て、物語の焦点をぶれさせ、散漫にしてゆく。文章から嫌な感じを受けなかった事だけが救いか。
幻想郵便局Amazon書評・レビュー:幻想郵便局より
4062169339
No.2:
(2pt)

微妙

表紙絵とタイトルでなんとなく購入。
読んだ感想は、いまいち・・・
といっても、こういう普通の世界と不思議な世界の交錯がテーマな物語は好きです。
しかし正直、文章が携帯小説レベルに思えました。
あくまで素人感想というか好みの問題かもですが・・・。

死出の旅立ちが郵便局という発想は面白かったけど、郵便局らしい描写があまりなく、郵便局らしいエピソードもそこまで語られず・・・
性格や描写がふらふらしていて、文章を読んで頭の中でイメージするのが難しかったです。
キャラクターを立たせよう立たせようと力を注ぎすぎて、背景とか信念とかそのあたりが見えてこないというか。
ラストまでがんばって読みましたが、「やっぱりそうなるよね」という感想。
シリーズみたいですが、続きは読まないですね・・・。
着眼点はいいので、雰囲気のある漫画家さんに書いてもらったら味が出るのかもしれません。
なにせ、文章で情景がほとんど浮かばなかったので・・・。
幻想郵便局Amazon書評・レビュー:幻想郵便局より
4062169339
No.1:
(1pt)

結局、主人公は何がしたかったの?

「幻想郵便局」という面白そうな設定の割に、その職場での描写がほとんど無いので、全くその設定が活かされていない。
不思議なお客が訪れる。とか言っても、ほとんど客いないし別に不思議でもない。

主人公の特技が「探し物」。その特技を買われて、とあるキーアイテムを探してほしい、との事でその郵便局に就職が決まったものの、なぜ探し物が特技なのか。
目がいい、耳がいい、記憶力がいい、推理力がある等の裏付けが一切ない。
重要なファクターのはずなのに、すごい漠然とした特技。
その漠然とした特技を履歴書1枚で信じ込んで、主人公を雇う郵便局側も、意味不明。

挙句、その特技が発揮されるシーンもほとんど無い。
ストーリーに合わせて、ムリヤリ後付された様な特技であり、キーアイテムを発見するシーンも、別にこの主人公の特技により発見できた、という感じではないただの偶然の産物。
キーアイテムも、意味不明な所にあったのに、そこに至った経緯の描写は一切ナシ。

全登場人物の描写が薄く、性格や、登場人物同士の関係性もつかみにくいので、感情移入できない。職員同士の会話シーンほとんど無いし。
全く感情移入ができないので、えっ、この人が!?とか、全く思えず、感情に起伏が起きない。ハラハラドキドキもホッとしたりもしない。
全ての出来事において、あぁそうなんだそうですか、ふーんって感じ。
伏線も無い過去の恩師とかいきなり出されても何も感じないし、その恩師自体、出てくる必然性が皆無。

主人公の人物像までよくわからないのが致命傷。
この主人公は神経ずぶといのか繊細なのか。陽気なのか怖がりなのか。度胸があるのかないのかもわからない。
薄暗がりの廃墟をこわがったかと思えば、別のシーンでは平気でそこに乗り込む(しかもチンピラみたいのを追跡する形で)。
シーンによって全く別人物のような印象を受けて、感情移入できない。
感情移入できないので、主人公の行動原理に共感できない。

主人公に目的があるわけではないので、小説の目的地がわからない。
登場人物の1人1人、エピソードの1つ1つに必然性を感じられず、バラバラのストーリーをつなぎ合わせた感じ。
ストーリーがあっちへフラフラこっちへフラフラ。
主人公本人が、周囲に流されるままで、最後の最後まで何を頑張るでもなく、何をこなすでもない。作中の出来事を何一つ解決していない。
主人公が何一つ成長することなく物語は幕を閉じる。

最初に主人公は夢を語ってたのに、最終的にそれがかなったのかどうかも不明瞭。というか、多分かなえてない。なら何故語った。
作中でも、その夢の為に何かを頑張る訳でもない。
頑張れるシーンもあったのに、ただ指をくわえて見ているだけ。

何が書きたくて何を伝えたい小説なのかが全く分からなかった。
幻想郵便局Amazon書評・レビュー:幻想郵便局より
4062169339

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