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幻想郵便局
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幻想郵便局の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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特に共感はできない、どーでも良い人たちのどーでも良いエピソード満載。 最初と最後の話だけ見た。 関連作品をそれとなく宣伝するのも痛い。 通勤時の暇潰し読書としてはちょうど良い長さ、内容かもしれない。 | ||||
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この作品が雑誌で絶賛されていたので期待して購入しましたが… 読み進めるのが眠くて眠くて、最後まで読めずに困りました。 つまり全く「この主人公はどうなるのだろう?」と興味を持てないのです。 主人公の意志や目的が全く見えてこず、その外側で小さい出来事が起きて、ヘンテコなキャラクターたちが出入りして… でも肝心の主人公の意思はやっぱりよくわからない、みたいな感じ。 そもそも、お話や設定が、小学生向けの童話というか児童文学のようで、さすがにいろいろ経験してきた大人が読むのはつらいと思いました(笑)。 子ども向けに作ればもう少し面白かったのかも?しれません。 | ||||
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自分と同じ小学校だったということを知り、読んでみたくなりました。とても不思議なお話でした。おもしろいかどうか分かりませんが、ほんわかした気持ちになりました。次の本も読んでみたいと思います。 | ||||
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ラジオドラマの原作本です。ラジオドラマ自体が原作にそって作られていたので、ドラマを聴いたあとで原作を読んだのですが、面白かった。 ドラマ自体の本放送と再放送どちらも聞きましたけど、この際だから原作を読んで見ようと思い購入しました。 | ||||
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設定は面白いと思うのですが、とにかく文章が読みづらい! 古くさいというか、統一性が無いというか。 スムーズに読めませんでした。 同シリーズの本も購入していたのですが、読まずじまいです。 | ||||
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何かの雑誌で紹介文を読み購入したのですが 「手紙大好き人間」の心を満足させる本ではなかった タイトルに惹かれて買ったのですが・・・(汗) | ||||
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情景が浮かびやすく読みやすかったです。 主人公や他の登場人物にも愛着が沸いて、 もっと読みたいと思いました。 人の優しさに癒されるお話です。 | ||||
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面白い小説というのは、たとえ突拍子もない設定であっても、そこに必然性や説得力があるように思う。この小説にはそれがない。面白くしてやろうという作者の気負いがにじみ出て、物語の焦点をぶれさせ、散漫にしてゆく。文章から嫌な感じを受けなかった事だけが救いか。 | ||||
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表紙絵とタイトルでなんとなく購入。 読んだ感想は、いまいち・・・ といっても、こういう普通の世界と不思議な世界の交錯がテーマな物語は好きです。 しかし正直、文章が携帯小説レベルに思えました。 あくまで素人感想というか好みの問題かもですが・・・。 死出の旅立ちが郵便局という発想は面白かったけど、郵便局らしい描写があまりなく、郵便局らしいエピソードもそこまで語られず・・・ 性格や描写がふらふらしていて、文章を読んで頭の中でイメージするのが難しかったです。 キャラクターを立たせよう立たせようと力を注ぎすぎて、背景とか信念とかそのあたりが見えてこないというか。 ラストまでがんばって読みましたが、「やっぱりそうなるよね」という感想。 シリーズみたいですが、続きは読まないですね・・・。 着眼点はいいので、雰囲気のある漫画家さんに書いてもらったら味が出るのかもしれません。 なにせ、文章で情景がほとんど浮かばなかったので・・・。 | ||||
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大変楽しく読ませていただきました。 このなんとも言えないまったりした世界感、大好きです。 一気に物語に入り込みました。 読んでいてふと思ったのですが、恐らく著者は高橋留美子のファンじゃないかなと感じました。 アズサと真理子の掛け合いは、まさに高橋留美子ワールドですよ 笑 他にもそのように感じる場面がいくつかありました。 また、ストーリーのタッチが急にシリアスになったりコメディになったりと、章の中でジャンルの壁を越えるというかなりハイレベルな描き方をしていて驚嘆しました。私的には大満足の作品です。 小説が読み終えるのが嫌で仕方がなかったです。 シリーズみたいなのでもちろん購入します。 | ||||
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生きた人と死んだ人をつなぐ登天郵便局。 人物の個性がおもしろくて、先が気になるお話でした。心あたたまる話です。 おもしろかったので、迷わず次のお話を買いたいと思います! | ||||
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冒頭の両親の笑い方が印象的でした。ウフフフフという笑い方がとても気に入りました。この作品に穏やかに包みながらも、包まず見守る優しさを感じました。 あずさは、自分の就職に躓いていながらも親の引っ越しを手伝い、友人の就職に関しても捻くれた感情を持たず、素直な感想をもらし、思ったまま行動するまっすぐな女性として描かれています。そんな彼女が織り成す物語は素敵でした。 | ||||
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タイトルに惹かれ手に取りました。 堀川さんの作品は初めてでしたが、読み始めから引き込まれていき、一気に読み進めてしまいました。 この後、別作品も買っちゃいました。 | ||||
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「幻想郵便局」という面白そうな設定の割に、その職場での描写がほとんど無いので、全くその設定が活かされていない。 不思議なお客が訪れる。とか言っても、ほとんど客いないし別に不思議でもない。 主人公の特技が「探し物」。その特技を買われて、とあるキーアイテムを探してほしい、との事でその郵便局に就職が決まったものの、なぜ探し物が特技なのか。 目がいい、耳がいい、記憶力がいい、推理力がある等の裏付けが一切ない。 重要なファクターのはずなのに、すごい漠然とした特技。 その漠然とした特技を履歴書1枚で信じ込んで、主人公を雇う郵便局側も、意味不明。 挙句、その特技が発揮されるシーンもほとんど無い。 ストーリーに合わせて、ムリヤリ後付された様な特技であり、キーアイテムを発見するシーンも、別にこの主人公の特技により発見できた、という感じではないただの偶然の産物。 キーアイテムも、意味不明な所にあったのに、そこに至った経緯の描写は一切ナシ。 全登場人物の描写が薄く、性格や、登場人物同士の関係性もつかみにくいので、感情移入できない。職員同士の会話シーンほとんど無いし。 全く感情移入ができないので、えっ、この人が!?とか、全く思えず、感情に起伏が起きない。ハラハラドキドキもホッとしたりもしない。 全ての出来事において、あぁそうなんだそうですか、ふーんって感じ。 伏線も無い過去の恩師とかいきなり出されても何も感じないし、その恩師自体、出てくる必然性が皆無。 主人公の人物像までよくわからないのが致命傷。 この主人公は神経ずぶといのか繊細なのか。陽気なのか怖がりなのか。度胸があるのかないのかもわからない。 薄暗がりの廃墟をこわがったかと思えば、別のシーンでは平気でそこに乗り込む(しかもチンピラみたいのを追跡する形で)。 シーンによって全く別人物のような印象を受けて、感情移入できない。 感情移入できないので、主人公の行動原理に共感できない。 主人公に目的があるわけではないので、小説の目的地がわからない。 登場人物の1人1人、エピソードの1つ1つに必然性を感じられず、バラバラのストーリーをつなぎ合わせた感じ。 ストーリーがあっちへフラフラこっちへフラフラ。 主人公本人が、周囲に流されるままで、最後の最後まで何を頑張るでもなく、何をこなすでもない。作中の出来事を何一つ解決していない。 主人公が何一つ成長することなく物語は幕を閉じる。 最初に主人公は夢を語ってたのに、最終的にそれがかなったのかどうかも不明瞭。というか、多分かなえてない。なら何故語った。 作中でも、その夢の為に何かを頑張る訳でもない。 頑張れるシーンもあったのに、ただ指をくわえて見ているだけ。 何が書きたくて何を伝えたい小説なのかが全く分からなかった。 | ||||
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ありそうでなかったファンタジー小説。 なんとも不思議で面白かったです。 ところどころで、ちょっと「ぞっ」としたり、「ほっ」としたり。 就職浪人と郵便局という設定がまたよかったです。 ATMと記帳するものがまた面白いですね。 | ||||
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不思議な郵便局でアルバイトをすることになった主人公が、さまざまな出来事を通して少しだけ成長しますが、基本的にはほのぼのファンタジーです。死んだら火車が迎えに来そうな傲慢女王、殺されても成仏せずふらふら現生をさまよう幽霊とキャラクターはまあま面白い。でもすぐに郵便局スタッフの正体は推理できるし中身は深くない。あくまで、暇つぶし程度に気楽に読むのがお勧め。シリーズ化されていますが、次回作はもういいです。 | ||||
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物語は主人公と一羽のカラスの会話から始まります。 伏線は小さな謎ですが、後半にこの冒頭部分の謎が解けた時、ちょっと泣きそうになりました。 「この世とあの世を繋ぐ不思議な郵便局」という舞台設定がとても面白かったです。 所々にサスペンス要素が含まれていて、思わぬところでドキッとさせる表現に引き込まれます。 ライトな読み応えなので、一気に読めました。 何気なく購入した本だけど、ずっと手元に置いて何度も読み返したくなる内容に大満足! | ||||
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評価がイマイチな理由はいくつかあるけれど、一言でいうとなんていうか、微妙だったから。 発想は面白いとおもうし、そんな作品も嫌いではない。 例えば、「この商品を買った人は・・・」のところにもあった『てふてふ荘へようこそ』などは凄くよかったし、星も満点の5個をつけた。 けれど、読んでいて物語にのめり込むということもなっかたし、登場人物たちの言葉などに「ハッ」とさせられることもなかった。 別に人に読まないことを勧めることはないのだけれど、逆に推すこともしない、そんな作品だった。 | ||||
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単行本の時からずっと気になっていたのを文庫化で速!購入しました。 登場人物が魅力的です。 又、アズサの言葉や気持ちの表現の言葉にクスッとなったり・・まりこさんに怖いけど会いたいと思ったり・・プロローグに内容にあとでグっときたり・・ 最後も、気持ちよくあーよかった!と思って終わることができます。気持ちがぎすぎす状態の時にとても読みやすかった。 | ||||
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ファンタジーな部分と現実の世界で起きた事件とリンクしているのはなかなか面白いと思った。 ただ、残念に思ったのは神さまとの攻防が呆気ないと… 詳しく書くとネタバレになるので遠慮しますが、もう少しドキドキな展開を期待してた分『あ~』って落胆が。 でも全体的に面白いと思います。 | ||||
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