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宇宙捜査艦「ギガンテス」



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【この小説が収録されている参考書籍】
宇宙捜査艦「ギガンテス」 (徳間デュアル文庫)

宇宙捜査艦「ギガンテス」の評価: 2.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

SFとしてもミステリとしても評価できない

不可能殺人もの。きちんとフェアにといているがトリックの内容がいささか陳腐。
またSFとしては目も当てられない出来映え。あとがきを一読すると分かるが、SFが前世紀に通り過ぎてきたところでうろうろしているのに、「なぜこのような作品がないのか」ととんちんかんなことを言っている。それはすでにある。ただ、著者が勉強不足なだけである。
続編も完成しているが、編者も馬鹿ではない。
ボツにしており、2008年前半になってもまだ出版されていない。

同種のテーマでは草上氏がSFミステリを書いている。
出来映えの違いに愕然とする。
宇宙捜査艦「ギガンテス」 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙捜査艦「ギガンテス」 (徳間デュアル文庫)より
4199051023
No.2:
(5pt)

続きが読みたい

サクサクとSFを楽しめた。
混生宇宙人特殊捜査チームのやり取りが楽しい。
ワープに宇宙戦闘も読み応えあった。

ミステリーは、ちょっと厳しいかなぁ・・
SFなのでこれもアリかなと思う。

彼らの活躍をもっと読みたくなった。
敵性宇宙人の謎は?
異種族の恋の行方は?

続編は、出ていないようだ。
残念。
宇宙捜査艦「ギガンテス」 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙捜査艦「ギガンテス」 (徳間デュアル文庫)より
4199051023
No.1:
(2pt)

スペースオペラ

スペースオペラとミステリを融合させた野心的な作品。
 基本路線は『レンズマン』シリーズ。QXとかバーゲンホルム機関とか負の爆弾とか、いかにも懐かしい道具立てが次々と登場する。そこに『スタートレック』が加えられているようだ。
 パスティーシュの得意な二階堂氏であるから、スペースオペラの世界がいかにもそれっぽく再現されており、楽しむことが出来た。
 しかし、ミステリとしてはひどすぎる。西澤保彦氏のような、縛りをかけた世界でのトリックを狙っているようなのだが、うーん。この部分は失敗作としか思えなかった。
宇宙捜査艦「ギガンテス」 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:宇宙捜査艦「ギガンテス」 (徳間デュアル文庫)より
4199051023

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