わたしを離さないで

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わたしを離さないでの評価:

4.11/5点 レビュー 714件。 B ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全152件 141〜152 8/8ページ
No.12
(3pt)

レビューをみて購入しました

課せられた過酷な使命を、彼らは比較的自然に受け入れているように感じました。そういう教育を受けてきたからなのでしょうけど、それでも静かすぎるような気がします。普通の人間は、ぎりぎりまであがくものではないのでしょうか。自分たちの運命をもっと理不尽に思ってもいいように思います。あまりに淡々としていて、生に対する執着が希薄というか、私にはその辺りが不自然に感じられ、最後まで描かれている世界に入り込むことができませんでした。あと、学園生活での日常をそこまで描く必要があるのかなとも。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.11
(3pt)

レビューをみて購入しました

課せられた過酷な使命を、彼らは比較的自然に受け入れているように感じました。そういう教育を受けてきたからなのでしょうけど、それでも静かすぎるような気がします。普通の人間は、ぎりぎりまであがくものではないのでしょうか。自分たちの運命をもっと理不尽に思ってもいいように思います。あまりに淡々としていて、生に対する執着が希薄というか、私にはその辺りが不自然に感じられ、最後まで描かれている世界に入り込むことができませんでした。あと、学園生活での日常をそこまで描く必要があるのかなとも。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.10
(3pt)

こんな未来が訪れませんように

作者の狙いかどうかわからないが、読者は主人公と一緒に彼女の抱えている闇と違和感とを、同じように抱えながら読み続けることになる。彼女の自分の中の闇の部分をあぶりだすようなこの回想という作業によって、読者は信じたくない、でもそうかもしれないと予感していた「恐ろしい事実」を知ることになるのです。非常に抑圧されて重苦しい作品です。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.9
(3pt)

こんな未来が訪れませんように

作者の狙いかどうかわからないが、読者は主人公と一緒に彼女の抱えている闇と違和感とを、同じように抱えながら読み続けることになる。彼女の自分の中の闇の部分をあぶりだすようなこの回想という作業によって、読者は信じたくない、でもそうかもしれないと予感していた「恐ろしい事実」を知ることになるのです。非常に抑圧されて重苦しい作品です。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.8
(3pt)

個性の無い子供たち それはすべて小説のため

あの子たちがうすうす気付いていた運命をただ受容するだろうか。特殊な環境の子供たちだから?それってなんとなく人間は白紙で生まれてくるという考え方に近いですね。「バトルロワイヤル」を見せるな!って大人が書いたお話みたい。後半にプールの飛び込み台が取り払われているかなんかそんなイメージが出てきますが、俺普通の子ならもっと学校にいる段階からばんばん自殺してんじゃないのって思います(なんであそこでようやくそのイメージが?答えは簡単)。権力者側の決めたルールには逆らえないという悲しい人間のメタファーかもしれませんが、それはやぼ読みですね。俺はどんな環境でも抵抗する人間が現れることを信じています。某国だってね、いろいろ反乱あるでしょ。ひるがえって考えると、すべて小説のためなんですよ、この低いテンション。ラストの一番感動的なシーン。でもどう考えても遅すぎでしょ。普通だったらとっくにいっちゃってますよ。でもあそこまで引っ張ることで泣かせられると。欧米のみならず日本でもベストセラーで絶賛のコメントばかりが並んでもこの天邪鬼がといわれても俺は「そんなにいいか」って言いますよ。でも装丁がなかなか良いですね(笑)。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.7
(3pt)

個性の無い子供たち それはすべて小説のため

あの子たちがうすうす気付いていた運命をただ受容するだろうか。特殊な環境の子供たちだから?それってなんとなく人間は白紙で生まれてくるという考え方に近いですね。「バトルロワイヤル」を見せるな!って大人が書いたお話みたい。後半にプールの飛び込み台が取り払われているかなんかそんなイメージが出てきますが、俺普通の子ならもっと学校にいる段階からばんばん自殺してんじゃないのって思います(なんであそこでようやくそのイメージが?答えは簡単)。権力者側の決めたルールには逆らえないという悲しい人間のメタファーかもしれませんが、それはやぼ読みですね。俺はどんな環境でも抵抗する人間が現れることを信じています。某国だってね、いろいろ反乱あるでしょ。ひるがえって考えると、すべて小説のためなんですよ、この低いテンション。ラストの一番感動的なシーン。でもどう考えても遅すぎでしょ。普通だったらとっくにいっちゃってますよ。でもあそこまで引っ張ることで泣かせられると。欧米のみならず日本でもベストセラーで絶賛のコメントばかりが並んでもこの天邪鬼がといわれても俺は「そんなにいいか」って言いますよ。でも装丁がなかなか良いですね(笑)。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.6
(3pt)

「輝夜姫」とそっくり・・・

小学館漫画賞を2002年に受賞した「輝夜姫」と内容が実によく似ています。
本書が絶賛されたテーマやストーリーの真実の部分の要の部分が、同じ。
「輝夜姫」のほうが先に発表された有名な作品なわけで、なんだかなあと思うのですが。。。著者は日本生まれなのでなにか勘ぐってしまいます・・・。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.5
(3pt)

「輝夜姫」とそっくり・・・

小学館漫画賞を2002年に受賞した「輝夜姫」と内容が実によく似ています。
本書が絶賛されたテーマやストーリーの真実の部分の要の部分が、同じ。
「輝夜姫」のほうが先に発表された有名な作品なわけで、なんだかなあと思うのですが。。。著者は日本生まれなのでなにか勘ぐってしまいます・・・。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.4
(3pt)

萩尾望都でいいや

丁寧に作り込まれた作品ですので(3ページ目あたりでSFネタがわかってしまうのは別として、というかそれが作品の価値を貶めるわけではないので見逃すこととして)最後まで読み切ることはできますが、既にこの手の世界観は萩尾望都によって描かれてしまっているように思えた私にはあまり魅力がありませんでした。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.3
(3pt)

萩尾望都でいいや

丁寧に作り込まれた作品ですので(3ページ目あたりでSFネタがわかってしまうのは別として、というかそれが作品の価値を貶めるわけではないので見逃すこととして)最後まで読み切ることはできますが、既にこの手の世界観は萩尾望都によって描かれてしまっているように思えた私にはあまり魅力がありませんでした。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196
No.2
(3pt)

主人公の静かな息づかいは確かに感じる

読み進めるうち、クローンがどうとか、倫理がどうだとかは
あまり重要じゃない気がし始めた。

この小説ではそういった一見異彩を放つ要素は
実は単なる付録に過ぎないんじゃないかと。

それよりむしろ、主人公の人生経験を
一人称の語りで構築していく作業そのものが
この作品の目的のように感じています。

だから読後、生命倫理について深く考えようという気にはほとんどならなかった。

その一方でこの作品に強く魅せられた点は、
まるで彼女の吐息が耳元にかかるような気配まで感じながら、
あるいは彼女が踏み入れた沼地の湿り気を足元に感じながら、
キャシー・Hという人間の存在感の確かな余韻に包まれたことに他ありません。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫) Amazon書評・レビュー: わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)より
4151200517
No.1
(3pt)

主人公の静かな息づかいは確かに感じる

読み進めるうち、クローンがどうとか、倫理がどうだとかは
あまり重要じゃない気がし始めた。

この小説ではそういった一見異彩を放つ要素は
実は単なる付録に過ぎないんじゃないかと。

それよりむしろ、主人公の人生経験を
一人称の語りで構築していく作業そのものが
この作品の目的のように感じています。

だから読後、生命倫理について深く考えようという気にはほとんどならなかった。

その一方でこの作品に強く魅せられた点は、
まるで彼女の吐息が耳元にかかるような気配まで感じながら、
あるいは彼女が踏み入れた沼地の湿り気を足元に感じながら、
キャシー・Hという人間の存在感の確かな余韻に包まれたことに他ありません。
わたしを離さないで Amazon書評・レビュー: わたしを離さないでより
4152087196