数学的にありえない

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数学的にありえないの評価:

3.74/5点 レビュー 77件。 B ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全171件 141〜160 8/9ページ
No.31
(4pt)

“ありえそうにない”ことを”ありえそう”に描ききったページ・ターナー

’06年、「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第3位、「このミステリーがすごい!」海外編第5位にランクインした、アダム・ファウアーのデビュー作。
’05年の発表以来またたく間に16カ国あまりで翻訳されベストセラーとなり話題を呼んだ、圧倒的なリーダビリティーを持つノンストップ・サスペンスである。

巨大な陰謀に巻き込まれた天才数学者ケイン。窮地に追い込まれた彼の唯一最大の武器、それは「確率的に絶対不可能な出来事」を実現させる能力だった・・・。

北朝鮮に追われるCIAの女性工作員、謎の人体実験を続ける科学者、政府系の秘密研究機関、ロシアンマフィアとその手下、宝くじを当てた男、難病の娘を持つプロの追跡屋。随所に仕掛けられた伏線が次々に起爆、全ての物語は驚愕の真相へと収束する・・・。

基本的には、逃亡&追跡活劇だが、確率論をはじめとする数学、統計学や量子力学、物理学等、数々の理数系のガジェットがところどころに組み込まれ、読者の知的好奇心をそそり、壮大なホラ話のような“ありえそうにない”ことが、さも“ありえそう”な話になっている。読者は、知らない間にファウアーの術中にはまり、ハラハラ・ドキドキしながらページをめくってゆくことになる。

とにかく、奇想満載、知的興奮と活劇の昂揚間違いなしのページ・ターナーである。

数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.30
(4pt)

“ありえそうにない”ことを”ありえそう”に描ききったページ・ターナー

’06年、「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第3位、「このミステリーがすごい!」海外編第5位にランクインした、アダム・ファウアーのデビュー作。
’05年の発表以来またたく間に16カ国あまりで翻訳されベストセラーとなり話題を呼んだ、圧倒的なリーダビリティーを持つノンストップ・サスペンスである。

巨大な陰謀に巻き込まれた天才数学者ケイン。窮地に追い込まれた彼の唯一最大の武器、それは「確率的に絶対不可能な出来事」を実現させる能力だった・・・。

北朝鮮に追われるCIAの女性工作員、謎の人体実験を続ける科学者、政府系の秘密研究機関、ロシアンマフィアとその手下、宝くじを当てた男、難病の娘を持つプロの追跡屋。随所に仕掛けられた伏線が次々に起爆、全ての物語は驚愕の真相へと収束する・・・。

基本的には、逃亡&追跡活劇だが、確率論をはじめとする数学、統計学や量子力学、物理学等、数々の理数系のガジェットがところどころに組み込まれ、読者の知的好奇心をそそり、壮大なホラ話のような“ありえそうにない”ことが、さも“ありえそう”な話になっている。読者は、知らない間にファウアーの術中にはまり、ハラハラ・ドキドキしながらページをめくってゆくことになる。

とにかく、奇想満載、知的興奮と活劇の昂揚間違いなしのページ・ターナーである。

数学的にありえない〈上〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉より
4163253106
No.29
(4pt)

スピーディーな展開と薀蓄が面白い作品。

ある特殊な能力に目覚めた天才数学者ケインと、その能力を利用しようと企む科学者達の攻防を描いたサスペンス。
序盤は登場人物の顔見せと伏線張りばかりで若干退屈だが、
ケインが状況を打開するために能力を使い始めるところから物語りは一気に加速していく。
ケインの計画の全貌が、最後まで読者にも明かされないため、先が気になってどんどん読み進めてしまう。
そしてラストに全ての伏線がパズルのラストピースのようにピタリとはまっていく様は素晴らしい。
役者があとがきで「M・ナイト・シャマランの作品に似ている」と書いていたが、
序盤はダラダラしていてラストで一気にネタばらしするというところは確かに似てます。

タイトルに「数学」という言葉を冠しているが、
途中途中で薀蓄が披露されるといった味付け程度に止まり、物語の根幹にはあまり関わっていない。
数学の知識が無くても問題無し。誰でも楽しめます。

あと、作品内容には関係しないけど、ギラギラ光っている銀色の帯はなんとかしたほうがいい。
数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.28
(4pt)

スピーディーな展開と薀蓄が面白い作品。

ある特殊な能力に目覚めた天才数学者ケインと、その能力を利用しようと企む科学者達の攻防を描いたサスペンス。
序盤は登場人物の顔見せと伏線張りばかりで若干退屈だが、
ケインが状況を打開するために能力を使い始めるところから物語りは一気に加速していく。
ケインの計画の全貌が、最後まで読者にも明かされないため、先が気になってどんどん読み進めてしまう。
そしてラストに全ての伏線がパズルのラストピースのようにピタリとはまっていく様は素晴らしい。
役者があとがきで「M・ナイト・シャマランの作品に似ている」と書いていたが、
序盤はダラダラしていてラストで一気にネタばらしするというところは確かに似てます。

タイトルに「数学」という言葉を冠しているが、
途中途中で薀蓄が披露されるといった味付け程度に止まり、物語の根幹にはあまり関わっていない。
数学の知識が無くても問題無し。誰でも楽しめます。

あと、作品内容には関係しないけど、ギラギラ光っている銀色の帯はなんとかしたほうがいい。
数学的にありえない〈上〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉より
4163253106
No.27
(4pt)

数学は理解できませんが・・・

久々に、本屋で惹かれる本を発見。帯に書かれた文に興味を持ち、買ってしまいました。読み始めてから、ホントに一気読み状態。主人公のケインより、ナヴァの事件(話)が後がないという危機で、気になって読みましたよ。私は数学が大の苦手!最初は理解しようと一生懸命に読んでましたが、正直、数字を読むのも一苦労・・・。それでもナヴァの展開が気になる!途中からは理解するのは諦め、とりあえず読んで、ストーリーを進めました。たぶん、そういう方は多いと思います(笑)数学を理解出来なくても、読めますよ。ストーリーは面白いと思いましたし。でもやっぱり、ストーリーはケインよりナヴァの方が好きです。リアルな感じがします☆☆☆☆
数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.26
(4pt)

数学は理解できませんが・・・

久々に、本屋で惹かれる本を発見。帯に書かれた文に興味を持ち、買ってしまいました。読み始めてから、ホントに一気読み状態。主人公のケインより、ナヴァの事件(話)が後がないという危機で、気になって読みましたよ。私は数学が大の苦手!最初は理解しようと一生懸命に読んでましたが、正直、数字を読むのも一苦労・・・。それでもナヴァの展開が気になる!途中からは理解するのは諦め、とりあえず読んで、ストーリーを進めました。たぶん、そういう方は多いと思います(笑)数学を理解出来なくても、読めますよ。ストーリーは面白いと思いましたし。でもやっぱり、ストーリーはケインよりナヴァの方が好きです。リアルな感じがします☆☆☆☆
数学的にありえない〈上〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉より
4163253106
No.25
(4pt)

数学は理解できませんが・・・

久々に、本屋で惹かれる本を発見。帯に書かれた文に興味を持ち、買ってしまいました。読み始めてから、ホントに一気読み状態。主人公のケインより、ナヴァの事件(話)が後がないという危機で、気になって読みましたよ。私は数学が大の苦手!最初は理解しようと一生懸命に読んでましたが、正直、数字を読むのも一苦労・・・。それでもナヴァの展開が気になる!途中からは理解するのは諦め、とりあえず読んで、ストーリーを進めました。たぶん、そういう方は多いと思います(笑)数学を理解出来なくても、読めますよ。ストーリーは面白いと思いましたし。でもやっぱり、ストーリーはケインよりナヴァの方が好きです。リアルな感じがします☆☆☆☆
数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.24
(5pt)

ノンストップアクション

上下巻を通じて、アッという間に読んでしまいました。

多少、量子物理や統計学等の話がでてきますが気にすることはありません。
主人公が統計学者でありながら、
”確率的にはありえない”ことをスリル満点で、戸惑いながら挑んでいきます、面白いこと請け合いです

これが現実なのか虚構なのかを主人公が考える場面では、最近では、”マトリックス”、少し前では”トータルリコール”の映画を見ているような気がします。
また鍛え上げられた女性情報部員が活躍する場面では”ミッション・インポシブル”の場面を想像します。

とにかく各シーンが、映画を見ているように展開していきます。
エンターテイメントとしては、良くできています。

次作も期待したいです。

−些末なことですが−
題名が、”数学的に”とついているのは、ちょっと違和感があります。
原著題名”インプルーバブル”でも良かった気がしますが・・・。


数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.23
(5pt)

ノンストップアクション

上下巻を通じて、アッという間に読んでしまいました。

多少、量子物理や統計学等の話がでてきますが気にすることはありません。
主人公が統計学者でありながら、
”確率的にはありえない”ことをスリル満点で、戸惑いながら挑んでいきます、面白いこと請け合いです

これが現実なのか虚構なのかを主人公が考える場面では、最近では、”マトリックス”、少し前では”トータルリコール”の映画を見ているような気がします。
また鍛え上げられた女性情報部員が活躍する場面では”ミッション・インポシブル”の場面を想像します。

とにかく各シーンが、映画を見ているように展開していきます。
エンターテイメントとしては、良くできています。

次作も期待したいです。

−些末なことですが−
題名が、”数学的に”とついているのは、ちょっと違和感があります。
原著題名”インプルーバブル”でも良かった気がしますが・・・。


数学的にありえない〈上〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉より
4163253106
No.22
(4pt)

ハードSFと理科系エンタテインメントの中間

統計学や量子力学の基礎がある人の知的好奇心を満足させるハードSF的な展開を期待したら期待外れかもしれません。読者に理科系の知識がない人がいることを考えれば、作中で学者に「そんなことも知らないのか」というような無知を演じさせねばならない興ざめは必要悪。芸術史を知らない人に「ダ・ヴィンチ コード」を読ませるテクニックと同じだと思いました。
物語は後半から勢いをつけ、ラストは「ほほう、そう来ますか」という展開。作者の単なる夢物語と思わずに読了するためには、やはり強引に現代科学に結びつけて納得するための知識も必要で、そこらの加減が人によってこの作品に対する評価の分かれるところでしょう。
数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.21
(4pt)

ハードSFと理科系エンタテインメントの中間

統計学や量子力学の基礎がある人の知的好奇心を満足させるハードSF的な展開を期待したら期待外れかもしれません。読者に理科系の知識がない人がいることを考えれば、作中で学者に「そんなことも知らないのか」というような無知を演じさせねばならない興ざめは必要悪。芸術史を知らない人に「ダ・ヴィンチ コード」を読ませるテクニックと同じだと思いました。
物語は後半から勢いをつけ、ラストは「ほほう、そう来ますか」という展開。作者の単なる夢物語と思わずに読了するためには、やはり強引に現代科学に結びつけて納得するための知識も必要で、そこらの加減が人によってこの作品に対する評価の分かれるところでしょう。
数学的にありえない〈上〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉より
4163253106
No.20
(3pt)

特別優れた小説だとは思えませんが・・・

タイトルで非常に興味をそそられました。原題はただの「improbable(ありそうもない)」ということで、うまい邦題の付け方だと思いました。帯やカバーの記述も絶賛の嵐で、これはやはり手に取っちゃいますね。
のっけから数学的なトリビアが散りばめられており面白いことは面白いのですが、本筋に深くからんでくるようなものではないことが読み進むうちにわかってきます。また、登場人物は皆あまり深みが無く、悪い意味で漫画的な印象を受けました。アクション場面や終盤、物語が収束してくるあたりはかなり読ませますが、途中の伏線の張り方がややぎくしゃくしており、トータル的な小説の完成度はそれほど高くないように感じられました。クライトンらと比較されることが多いようですが、(あとがきにも同様のことが少し書いてありましたが)個人的にはM・ナイト・シャマランの映画から受ける印象に近い読後感を持ちました。
結論としては、平均的な水準の作品という評価になります。途中で投げ出すことはまず無いでしょうし、それなりの満足感を得られる方が多いとは思いますが、「ハードカバー2冊、高かったな・・・」とお感じになる方も結構いらっしゃる気がします。
数学的にありえない〈下〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈下〉より
4163253203
No.19
(3pt)

特別優れた小説だとは思えませんが・・・

タイトルで非常に興味をそそられました。原題はただの「improbable(ありそうもない)」ということで、うまい邦題の付け方だと思いました。帯やカバーの記述も絶賛の嵐で、これはやはり手に取っちゃいますね。
のっけから数学的なトリビアが散りばめられており面白いことは面白いのですが、本筋に深くからんでくるようなものではないことが読み進むうちにわかってきます。また、登場人物は皆あまり深みが無く、悪い意味で漫画的な印象を受けました。アクション場面や終盤、物語が収束してくるあたりはかなり読ませますが、途中の伏線の張り方がややぎくしゃくしており、トータル的な小説の完成度はそれほど高くないように感じられました。クライトンらと比較されることが多いようですが、(あとがきにも同様のことが少し書いてありましたが)個人的にはM・ナイト・シャマランの映画から受ける印象に近い読後感を持ちました。
結論としては、平均的な水準の作品という評価になります。途中で投げ出すことはまず無いでしょうし、それなりの満足感を得られる方が多いとは思いますが、「ハードカバー2冊、高かったな・・・」とお感じになる方も結構いらっしゃる気がします。
数学的にありえない〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈下〉 (文春文庫)より
4167705761
No.18
(3pt)

数学的にありえないはありえない

あまり細かい所を気にしてしまうと、数学的に?という箇所が出てきますが、気にせずに読めば、後半グイグイと引き寄せられます。
電車の中で気取って読む本としては最適かもしれません。
持っているだけで知的に見えるかも?
でも次回作が期待できる作家です。
数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.17
(3pt)

数学的にありえないはありえない

あまり細かい所を気にしてしまうと、数学的に?という箇所が出てきますが、気にせずに読めば、後半グイグイと引き寄せられます。
電車の中で気取って読む本としては最適かもしれません。
持っているだけで知的に見えるかも?
でも次回作が期待できる作家です。
数学的にありえない〈上〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉より
4163253106
No.16
(5pt)

白熱出来るゲームに参加出来る下巻

展開が早いのか、巻き戻ってるのか、混乱してくるこの下巻。
対戦相手が駒を動かす前に、向こうの手を見抜いておいて、自分の駒を10個失っても勝つチャンスがあるチェスのようなこの物語の展開は、読むのを止められない。
途中からの展開は、時間を忘れさせるほどだ。
主人公ケインだけが先を見越して動いた断片だけを先に見せておき、その意味が後に分かるのも癖になる面白さ。見事な白熱するゲームを見たみたいな燃焼感一杯の下巻。
この本は上巻より、下巻が圧倒的にお薦めなんですよ。
数学的にありえない〈下〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈下〉より
4163253203
No.15
(5pt)

白熱出来るゲームに参加出来る下巻

展開が早いのか、巻き戻ってるのか、混乱してくるこの下巻。
対戦相手が駒を動かす前に、向こうの手を見抜いておいて、自分の駒を10個失っても勝つチャンスがあるチェスのようなこの物語の展開は、読むのを止められない。
途中からの展開は、時間を忘れさせるほどだ。
主人公ケインだけが先を見越して動いた断片だけを先に見せておき、その意味が後に分かるのも癖になる面白さ。見事な白熱するゲームを見たみたいな燃焼感一杯の下巻。
この本は上巻より、下巻が圧倒的にお薦めなんですよ。
数学的にありえない〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈下〉 (文春文庫)より
4167705761
No.14
(4pt)

チェスのような小説で、上巻前半は布石が中心

この本は上巻第1部だけ布石が主になるので、正直量子物理学や不確定理論についてつっこみたくなる人も多いかもしれません。が、これは駒を並べてるだけと流した方がいい。
何故なら、物語は動きだす第2部から加速して、とにかく先が気になってどうしようもなくなるからだ。謎が謎のまま、更に別の謎を生み出しながら、大きくうねり出す。
ナヴァの告白途中で上巻終了で、後半が気になって仕方なくなります。
読書の醍醐味、先が気になって読むのを止めれない。そんな気持ちになるのは、第2部に突入してから存分に味わえます。貪るように読めるものを探している人。お薦めです。
数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753
No.13
(4pt)

チェスのような小説で、上巻前半は布石が中心

この本は上巻第1部だけ布石が主になるので、正直量子物理学や不確定理論についてつっこみたくなる人も多いかもしれません。が、これは駒を並べてるだけと流した方がいい。
何故なら、物語は動きだす第2部から加速して、とにかく先が気になってどうしようもなくなるからだ。謎が謎のまま、更に別の謎を生み出しながら、大きくうねり出す。
ナヴァの告白途中で上巻終了で、後半が気になって仕方なくなります。
読書の醍醐味、先が気になって読むのを止めれない。そんな気持ちになるのは、第2部に突入してから存分に味わえます。貪るように読めるものを探している人。お薦めです。
数学的にありえない〈上〉 Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉より
4163253106
No.12
(1pt)

著者の数学力に疑問

量子力学や確率のうんちくが披露されるのだけど、
二重スリットや猫の話とか殆ど常識と言えるモノばかり。
下巻の相対論の話では完全に間違ってたりもしてかなりしらけます。
(相対論的質量増加が飛行機が加速したときにおこるなど)
「前代未聞」とか刺激的な言葉で広告されてますが、SFには良くある話で、
理系的素養のない筆者が考える「数学的」ギミックをまぶして
それっぽくしようとしたみたいですが、物語とかみ合ってなくて失敗してます。
未来予測と量子力学を題材にした「数学的にありえない」ミステリ風味の理系的小説が読みたかったらグレッグ・イーガンの「宇宙消失」を読みましょう。
数学的にありえない〈上〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 数学的にありえない〈上〉 (文春文庫)より
4167705753