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出生率0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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★2、5 人類だけ子供が生まれなくなるという設定だが、それと関係ない話が大半を占めてるような感じ。何故か食料危機が原因?で戦争で徴兵制になり日本各地で暴動が起こる。川沿いを歩いて海に行く少年の話と、六本木の若者の話と、横浜の奴隷市場の話(女奴隷は夢を見ない★4の方がずっと面白い)が書かれてる。大石圭3作目の作品ということでまだ文章があまり上手くなくあまり面白くないがラストは良かった。自分が読んだのは単行本だが文庫本では馳星周の意見によりラストが違うらしい。 | ||||
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1999年6月30日、アフリカのとある村で生まれた女児を最後に、世界では一人も子供が生まれなくなる。そんな(作品が発表された1996年からすれば)近未来を描いた作品です。実際に人間が子孫を残せなくなった場合、人間の思考や行動パターンがどう変わり、社会がどのように変貌を遂げるのかを推測するのは非常に難しいと思います。この作品はそれに挑戦した訳ですが、リアリティを感じられる部分はありませんでした。人間が子孫を残せなくなった以降の世界と言う、設定のおもしろさだけは買います。 | ||||
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