小袖日記

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小袖日記の評価:

3.88/5点 レビュー 24件。 E ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 21〜40 2/3ページ
No.26
(4pt)

軽い文体だが、けっこう切ないところも

帯に歴史SFミステリーとありましたが、まさにその通りでした。
(ただし、SF要素は薄めでしたが……)
やや軽い口調の一人称で進み、大変読みやすい。
「源氏物語」に登場する女性たちに焦点を当て、主人公の女性観で彼女たちを評しています。
そして光源氏に対する評はかなり辛辣。
後半は切なく、主人公がこの時代の女性を通して、自分の生き方をも考え直すという展開でした。
個人的には「明石」の章の、余韻を残した終わり方がお気に入りです。
小袖日記 Amazon書評・レビュー: 小袖日記より
4163258906
No.25
(4pt)

軽い文体だが、けっこう切ないところも

帯に歴史SFミステリーとありましたが、まさにその通りでした。
(ただし、SF要素は薄めでしたが……)
やや軽い口調の一人称で進み、大変読みやすい。
「源氏物語」に登場する女性たちに焦点を当て、主人公の女性観で彼女たちを評しています。
そして光源氏に対する評はかなり辛辣。
後半は切なく、主人公がこの時代の女性を通して、自分の生き方をも考え直すという展開でした。
個人的には「明石」の章の、余韻を残した終わり方がお気に入りです。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167203154
No.24
(5pt)

読後感のすっきりとした作品

非常に分類がしにくい作品である。
あえて分けるなら、「源氏物語を題材にした歴史ミステリー」だろう。


主人公は現代のOL(30歳・不倫してた彼にフラれたばかり)なのだが、
なんの因果か、平安時代(によく似た世界?)の「小袖」という女官と
中身が入れ違ってしまうところから物語は始まる。

この「小袖」、二人組の作家「紫式部」の片割れで、源氏物語を執筆中。
小袖になっちゃった主人公は、ゴシップ記者よろしく、源氏物語のネタ集めに奔走するはめになるのだ。


平安時代は現代だと「ありえねー!」ということがまかり通っていたわけだが、
この作品では、そこに現代的解釈を持ち込んで、謎を解き明かしていく。

かといって、源氏物語の世界観をぶち壊すような不快感は感じられないのだ。
それはきっと、平安時代の文化が正しく描かれていることで、SF特融の突拍子のなさを感じないからだろう。

連続した内容の短編集だが、とにかくテンポよく、気持ちよく、難しくない作品である。
源氏物語の内容を知っていた方が楽しめるので、ぜひ予習をしてから読んでいただきたい。


小袖日記 Amazon書評・レビュー: 小袖日記より
4163258906
No.23
(5pt)

読後感のすっきりとした作品

非常に分類がしにくい作品である。
あえて分けるなら、「源氏物語を題材にした歴史ミステリー」だろう。


主人公は現代のOL(30歳・不倫してた彼にフラれたばかり)なのだが、
なんの因果か、平安時代(によく似た世界?)の「小袖」という女官と
中身が入れ違ってしまうところから物語は始まる。

この「小袖」、二人組の作家「紫式部」の片割れで、源氏物語を執筆中。
小袖になっちゃった主人公は、ゴシップ記者よろしく、源氏物語のネタ集めに奔走するはめになるのだ。


平安時代は現代だと「ありえねー!」ということがまかり通っていたわけだが、
この作品では、そこに現代的解釈を持ち込んで、謎を解き明かしていく。

かといって、源氏物語の世界観をぶち壊すような不快感は感じられないのだ。
それはきっと、平安時代の文化が正しく描かれていることで、SF特融の突拍子のなさを感じないからだろう。

連続した内容の短編集だが、とにかくテンポよく、気持ちよく、難しくない作品である。
源氏物語の内容を知っていた方が楽しめるので、ぜひ予習をしてから読んでいただきたい。


小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167203154
No.22
(5pt)

読後感のすっきりとした作品

非常に分類がしにくい作品である。
あえて分けるなら、「源氏物語を題材にした歴史ミステリー」だろう。

主人公は現代のOL(30歳・不倫してた彼にフラれたばかり)なのだが、
なんの因果か、平安時代(によく似た世界?)の「小袖」という女官と
中身が入れ違ってしまうところから物語は始まる。

この「小袖」、二人組の作家「紫式部」の片割れで、源氏物語を執筆中。
小袖になっちゃった主人公は、ゴシップ記者よろしく、源氏物語のネタ集めに奔走するはめになるのだ。

平安時代は現代だと「ありえねー!」ということがまかり通っていたわけだが、
この作品では、そこに現代的解釈を持ち込んで、謎を解き明かしていく。

かといって、源氏物語の世界観をぶち壊すような不快感は感じられないのだ。
それはきっと、平安時代の文化が正しく描かれていることで、SF特融の突拍子のなさを感じないからだろう。

連続した内容の短編集だが、とにかくテンポよく、気持ちよく、難しくない作品である。
源氏物語の内容を知っていた方が楽しめるので、ぜひ予習をしてから読んでいただきたい。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167918625
No.21
(3pt)

惜しい

私自身が源氏物語を通読していないこともあるのだろうけど、今一説得力に欠ける感じがします。タイムスリップして平安時代に時空移動するという骨子は目新しいものでは無いけど悪くは無いと思います。しかしその原因や、それによってもたらされた結果等が今一面白くありません。小袖が活躍したから今の源氏物語がこのようになったくらいのパンチがほしいなぁと正直感じました。しかし本書を読んだ後、やはり源氏物語くらいは読んだほうがいいかな?と感じさせてくれた事で☆は3つとさせていただきました。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167203154
No.20
(3pt)

惜しい

私自身が源氏物語を通読していないこともあるのだろうけど、今一説得力に欠ける感じがします。タイムスリップして平安時代に時空移動するという骨子は目新しいものでは無いけど悪くは無いと思います。しかしその原因や、それによってもたらされた結果等が今一面白くありません。小袖が活躍したから今の源氏物語がこのようになったくらいのパンチがほしいなぁと正直感じました。しかし本書を読んだ後、やはり源氏物語くらいは読んだほうがいいかな?と感じさせてくれた事で☆は3つとさせていただきました。
小袖日記 Amazon書評・レビュー: 小袖日記より
4163258906
No.19
(3pt)

惜しい

私自身が源氏物語を通読していないこともあるのだろうけど、今一説得力に欠ける感じがします。タイムスリップして平安時代に時空移動するという骨子は目新しいものでは無いけど悪くは無いと思います。しかしその原因や、それによってもたらされた結果等が今一面白くありません。小袖が活躍したから今の源氏物語がこのようになったくらいのパンチがほしいなぁと正直感じました。しかし本書を読んだ後、やはり源氏物語くらいは読んだほうがいいかな?と感じさせてくれた事で☆は3つとさせていただきました。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167918625
No.18
(5pt)

古典入門!

おそらく現代人のほとんどが密かに感じているであろう、「光源氏最低!」とか「犯罪だぞあれは」(そんなこと言うと白い目で見られると思うから誰も言わない)というのがぽんぽん出てきて心地よい。ふつうの生活感がにじみ出ているのもよい(町のにおいとか)。何よりも重苦しくなく、格調高くないのがよい。そこらへんの古典入門書よりよっぽど興味を持つ人が多いのでは。古典苦手!という人には特におすすめです。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167918625
No.17
(5pt)

古典入門!

おそらく現代人のほとんどが密かに感じているであろう、「光源氏最低!」とか「犯罪だぞあれは」(そんなこと言うと白い目で見られると思うから誰も言わない)というのがぽんぽん出てきて心地よい。ふつうの生活感がにじみ出ているのもよい(町のにおいとか)。何よりも重苦しくなく、格調高くないのがよい。そこらへんの古典入門書よりよっぽど興味を持つ人が多いのでは。古典苦手!という人には特におすすめです。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167203154
No.16
(5pt)

古典入門!

おそらく現代人のほとんどが密かに感じているであろう、「光源氏最低!」とか「犯罪だぞあれは」(そんなこと言うと白い目で見られると思うから誰も言わない)というのがぽんぽん出てきて心地よい。ふつうの生活感がにじみ出ているのもよい(町のにおいとか)。何よりも重苦しくなく、格調高くないのがよい。そこらへんの古典入門書よりよっぽど興味を持つ人が多いのでは。古典苦手!という人には特におすすめです。
小袖日記 Amazon書評・レビュー: 小袖日記より
4163258906
No.15
(3pt)

もう少し上品に・・・・・

『源氏物語』のミステリーとしても、平安時代の生活を描いた話としても楽しめました。

ただ、主人公となる現代からタイムスリップしてきた女性による『源氏物語』の説明が、
何とも一方的な解釈で・・・。

自分が元の世界で愚かな不倫をして捨てられたという事を棚にあげて、「六条院なんて
ハーレム」「光源氏はロリコンのスケベ親父」「哀れな女」「馬鹿な女」「ヤな女」と、
上から目線でけなしまくり。
どうにも好感を持てませんでした・・・・・。

「恋愛の形は人それぞれ」って、身にしみて分かっている人のはずなのに・・・・。
もう少し品のあるキャラにしてくれれば、話に厚みが出たのではないかと残念です。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167203154
No.14
(3pt)

もう少し上品に・・・・・

『源氏物語』のミステリーとしても、平安時代の生活を描いた話としても楽しめました。

ただ、主人公となる現代からタイムスリップしてきた女性による『源氏物語』の説明が、
何とも一方的な解釈で・・・。

自分が元の世界で愚かな不倫をして捨てられたという事を棚にあげて、「六条院なんて
ハーレム」「光源氏はロリコンのスケベ親父」「哀れな女」「馬鹿な女」「ヤな女」と、
上から目線でけなしまくり。
どうにも好感を持てませんでした・・・・・。

「恋愛の形は人それぞれ」って、身にしみて分かっている人のはずなのに・・・・。
もう少し品のあるキャラにしてくれれば、話に厚みが出たのではないかと残念です。
小袖日記 Amazon書評・レビュー: 小袖日記より
4163258906
No.13
(3pt)

もう少し上品に・・・・・

『源氏物語』のミステリーとしても、平安時代の生活を描いた話としても楽しめました。

ただ、主人公となる現代からタイムスリップしてきた女性による『源氏物語』の説明が、
何とも一方的な解釈で・・・。

自分が元の世界で愚かな不倫をして捨てられたという事を棚にあげて、「六条院なんて
ハーレム」「光源氏はロリコンのスケベ親父」「哀れな女」「馬鹿な女」「ヤな女」と、
上から目線でけなしまくり。
どうにも好感を持てませんでした・・・・・。

「恋愛の形は人それぞれ」って、身にしみて分かっている人のはずなのに・・・・。
もう少し品のあるキャラにしてくれれば、話に厚みが出たのではないかと残念です。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167918625
No.12
(5pt)

省略の仕方も源氏

各章の短さや、省略の仕方も源氏物語風です。説明が少ない。
末摘花が面白かったな。私の好きな花散里はここにも登場せず。朧月夜もない。
切なくて泣けます。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167203154
No.11
(5pt)

省略の仕方も源氏

各章の短さや、省略の仕方も源氏物語風です。説明が少ない。
末摘花が面白かったな。私の好きな花散里はここにも登場せず。朧月夜もない。
切なくて泣けます。
小袖日記 Amazon書評・レビュー: 小袖日記より
4163258906
No.10
(5pt)

省略の仕方も源氏

各章の短さや、省略の仕方も源氏物語風です。説明が少ない。
末摘花が面白かったな。私の好きな花散里はここにも登場せず。朧月夜もない。
切なくて泣けます。
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167918625
No.9
(4pt)

当時も今も女性の生きる姿勢は同じですね♪

主人公が、平安時代にタイムスリップする所から物語ははじまる。雷に打たれて気が付くとそこは平安時代で周りは、

おかめ顔ばかり(^^;なんとタイムスリップした折りに当時の女性「小袖」と中味だけ入れ替わってしまったのだ!!

そして、その小袖とは源氏物語の執筆者である紫式部のもとで働いており。執筆のお手伝いとして物語の題材を集めて

いる今でいう記者の役目をしているのだ。。『源氏物語』の中で出て来る女性達のに関するお話が、なんとも良かった。

一人の男性を思う切ない気持ち…。そうかと思えば、力強いその生き方をする女性あり…。源氏物語の解釈を柴田さん

なりにアレンジしていてなかなか良かったです。当時も今も力強く生きる女性の姿そして生き生きとしたその姿勢は、

好感が持てます♪

ぜひ今度は、未来にタイムスリップした小袖自身の観点から作品を描いてもらいたいです♪
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167203154
No.8
(4pt)

当時も今も女性の生きる姿勢は同じですね♪

主人公が、平安時代にタイムスリップする所から物語ははじまる。雷に打たれて気が付くとそこは平安時代で周りは、

おかめ顔ばかり(^^;なんとタイムスリップした折りに当時の女性「小袖」と中味だけ入れ替わってしまったのだ!!

そして、その小袖とは源氏物語の執筆者である紫式部のもとで働いており。執筆のお手伝いとして物語の題材を集めて

いる今でいう記者の役目をしているのだ。。『源氏物語』の中で出て来る女性達のに関するお話が、なんとも良かった。

一人の男性を思う切ない気持ち…。そうかと思えば、力強いその生き方をする女性あり…。源氏物語の解釈を柴田さん

なりにアレンジしていてなかなか良かったです。当時も今も力強く生きる女性の姿そして生き生きとしたその姿勢は、

好感が持てます♪

ぜひ今度は、未来にタイムスリップした小袖自身の観点から作品を描いてもらいたいです♪
小袖日記 Amazon書評・レビュー: 小袖日記より
4163258906
No.7
(4pt)

当時も今も女性の生きる姿勢は同じですね♪

主人公が、平安時代にタイムスリップする所から物語ははじまる。雷に打たれて気が付くとそこは平安時代で周りは、

おかめ顔ばかり(^^;なんとタイムスリップした折りに当時の女性「小袖」と中味だけ入れ替わってしまったのだ!!

そして、その小袖とは源氏物語の執筆者である紫式部のもとで働いており。執筆のお手伝いとして物語の題材を集めて

いる今でいう記者の役目をしているのだ。。『源氏物語』の中で出て来る女性達のに関するお話が、なんとも良かった。

一人の男性を思う切ない気持ち…。そうかと思えば、力強いその生き方をする女性あり…。源氏物語の解釈を柴田さん

なりにアレンジしていてなかなか良かったです。当時も今も力強く生きる女性の姿そして生き生きとしたその姿勢は、

好感が持てます♪

ぜひ今度は、未来にタイムスリップした小袖自身の観点から作品を描いてもらいたいです♪
小袖日記 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 小袖日記 (文春文庫)より
4167918625