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友と別れた冬



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【この小説が収録されている参考書籍】
友と別れた冬 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

友と別れた冬の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

最後に出てくるディミトリは誰?

ニック・ステファノスシリーズの二作目。「俺たちの日」から始まるワシントンサーガとも密接な関係があり、本作に登場したディショルダーノはワシントンサーガでもチョイ役で出てくる。最後にはワシントンサーガでおなじみのディミトリの名前も出てくるが、これだけはどうもつながらない気が。別人だろうか。
という感じでペレケーノス作品はシリーズを横断する楽しみがあるが、ワシントンサーガを先に読んだ自分には本作に微妙に違和感。向こうは三人称だが、今シリーズはニックの一人称だからだろうか。
友と別れた冬 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:友と別れた冬 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151706526
No.1:
(5pt)

買えるうちに買っておくこと!

この作家の著作は、主人公が異なるシリーズでも、それぞれが関連し合っています。
 もちろん、単独でも十分おもしろいのですが、一作にはまると、結局は全作品を読まずにはおれません。
 なのに、どんどん絶版が増えている。
 全作品に共通するテーマは、「意地っ張り」です。
 主人公に限らず、だれが、どんな意地を、どこまで張り通すのか、わずか数日の出来事を、回想を交えて丁寧に書き上げています。
 入手困難にならないうちに、是非買ってください。
友と別れた冬 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:友と別れた冬 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151706526

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