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プラチナデータ
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プラチナデータの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全76件 61~76 4/4ページ
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東野作品には期待している分だけがっかりしました。いつもの東野作品の読後のスッキリ感がないし、納得のいかない部分も数ヵ所あった。そもそも彼女が幻覚なら切符や弁当はどこにいったんだ?医学的には説明がつくんだろうか??表紙は涼しげでとてもいいと思います。 | ||||
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東野作品には期待している分だけがっかりしました。いつもの東野作品の読後のスッキリ感がないし、納得のいかない部分も数ヵ所あった。そもそも彼女が幻覚なら切符や弁当はどこにいったんだ?医学的には説明がつくんだろうか??表紙は涼しげでとてもいいと思います。 | ||||
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東野作品は完読しています。東野さんの作品で重厚なもの、社会性の高いもの、涙を誘うもの、謎解きが素晴らしいもの、そういう作品が多い中で、これは、軽く読めるSFでした。前作の「カッコウの卵は誰のもの」昨年の「パラドックス13 」、少し前の「ダイングアイ」に通じるところを感じました。東野作品では「悪意」「秘密」等、好きな作品はたくさんありますが、こういう軽いものも普通の読み物としては悪くない。あまり重いものばかりだと、東野さんも疲れるだろうし・・・ ただ、「東野圭吾」の評判を聞いて初めて手に取る1冊としては、「プラチナデータ」はお勧めしないし、この1冊で東野圭吾を判断して欲しくない。東野圭吾さんの作品については、読者の自前のランキングHP等も結構あるし、またアマゾンのレビューもあるので、ランキング上位をまず5冊位読んでみてください。東野ワールドに引き込まれること間違いないと思います。 | ||||
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東野作品は完読しています。東野さんの作品で重厚なもの、社会性の高いもの、涙を誘うもの、謎解きが素晴らしいもの、そういう作品が多い中で、これは、軽く読めるSFでした。前作の「カッコウの卵は誰のもの」昨年の「パラドックス13 」、少し前の「ダイングアイ」に通じるところを感じました。東野作品では「悪意」「秘密」等、好きな作品はたくさんありますが、こういう軽いものも普通の読み物としては悪くない。あまり重いものばかりだと、東野さんも疲れるだろうし・・・ ただ、「東野圭吾」の評判を聞いて初めて手に取る1冊としては、「プラチナデータ」はお勧めしないし、この1冊で東野圭吾を判断して欲しくない。東野圭吾さんの作品については、読者の自前のランキングHP等も結構あるし、またアマゾンのレビューもあるので、ランキング上位をまず5冊位読んでみてください。東野ワールドに引き込まれること間違いないと思います。 | ||||
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脂が乗ってきたベストセラー作家の近未来小説。警察もの。 それなりに楽しく一気読みできますが、私には前半で犯人が分かっちゃった。 べつに作者が文中でヒントを与えてくれた訳じゃなくて、その人物の描き方で分かった。 これから読む人の為に、詳しくは書かないね。 でも、マル秘の国家プロジェクトの中枢にいる一人が、精神疾患を持っているというのは 別に近未来の管理社会でなくても、ありえない人事だと思います。 この作家の作品は3作しか読んでおりませんが、作品ので出来不出来に関係なく 基本的に人情話作家ですよね。 日本人向け。 | ||||
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脂が乗ってきたベストセラー作家の近未来小説。警察もの。 それなりに楽しく一気読みできますが、私には前半で犯人が分かっちゃった。 べつに作者が文中でヒントを与えてくれた訳じゃなくて、その人物の描き方で分かった。 これから読む人の為に、詳しくは書かないね。 でも、マル秘の国家プロジェクトの中枢にいる一人が、精神疾患を持っているというのは 別に近未来の管理社会でなくても、ありえない人事だと思います。 この作家の作品は3作しか読んでおりませんが、作品ので出来不出来に関係なく 基本的に人情話作家ですよね。 日本人向け。 | ||||
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近未来SFって程でもなく、最新医療ミステリって訳でもなく ガリレオこと湯川も、新参者の加賀も出てこず あっと驚くどんでん返しもなく 期待したわりには…って読後感です。 なんか中途半端な気がして。 いっそ、脳内と現実がもっと交錯して読者も どれが現実なのかわからない程徹底的にかき乱して欲しかった。 | ||||
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近未来SFって程でもなく、最新医療ミステリって訳でもなく ガリレオこと湯川も、新参者の加賀も出てこず あっと驚くどんでん返しもなく 期待したわりには…って読後感です。 なんか中途半端な気がして。 いっそ、脳内と現実がもっと交錯して読者も どれが現実なのかわからない程徹底的にかき乱して欲しかった。 | ||||
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東野ならこれくらいの作品は片手間でしょうか。 いまさらこんな題材を選ぶとはちょっと驚きです。 彼じゃなかったら、ズッコケるところです。 出版社によって、手の抜き方が露骨です。 (例『ダイイング・アイ』『カッコウの卵は誰のもの』) それでも面白く読ませてくれるあたりはさすがです。 次作も楽しみにしたいと思います。 | ||||
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東野ならこれくらいの作品は片手間でしょうか。 いまさらこんな題材を選ぶとはちょっと驚きです。 彼じゃなかったら、ズッコケるところです。 出版社によって、手の抜き方が露骨です。 (例『ダイイング・アイ』『カッコウの卵は誰のもの』) それでも面白く読ませてくれるあたりはさすがです。 次作も楽しみにしたいと思います。 | ||||
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常日頃は、純文学を主に読んでいますが、東野圭吾が読まれている、 と聞いて手に取りました。 話はアップテンポで進み、物語に引きずり込む力は大したものです。 しかし犯罪の謎解きが、荒っぽいですね。 本格推理とは言えないのではないでしょうか。 物語が会話で進んでいきますが、純文学では要約会話の手法といって、 御法度です。つまり会話で描写を省略しているのです。 人物の造形描写や情景描写がないので、抒情性に欠けます。 一昔のミステリーには抒情性や社会性があり、かつ事件の本格トリック がみられる傑作があり ましたが、管理社会というテーマのみ前面に出て、 細部に工夫が施されていないのが、残念です。 | ||||
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常日頃は、純文学を主に読んでいますが、東野圭吾が読まれている、 と聞いて手に取りました。 話はアップテンポで進み、物語に引きずり込む力は大したものです。 しかし犯罪の謎解きが、荒っぽいですね。 本格推理とは言えないのではないでしょうか。 物語が会話で進んでいきますが、純文学では要約会話の手法といって、 御法度です。つまり会話で描写を省略しているのです。 人物の造形描写や情景描写がないので、抒情性に欠けます。 一昔のミステリーには抒情性や社会性があり、かつ事件の本格トリック がみられる傑作があり ましたが、管理社会というテーマのみ前面に出て、 細部に工夫が施されていないのが、残念です。 | ||||
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途中まで引き込まれたので星4つつけようかと思ったけど、好きというよりOKのレベル なので3つにしました。 どこにでも監視カメラがあり、犯罪者は登録したDNAですぐ突き止められる。 近い将来にありうるかもしれない管理社会を描いていて、斬新なテーマかなと思いきや、 プラチナデータの正体が意外性がなかったり、犯人の動機や行動が一昔前のSF映画 みたいだったり、なんですぐ殺さないの? とか、いろいろ引っかかるところがあって、 結末もあまりカタルシスを得られませんでした。 東野圭吾の作品だからハードルを上げてしまったっていうのもあるのかも。 | ||||
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途中まで引き込まれたので星4つつけようかと思ったけど、好きというよりOKのレベル なので3つにしました。 どこにでも監視カメラがあり、犯罪者は登録したDNAですぐ突き止められる。 近い将来にありうるかもしれない管理社会を描いていて、斬新なテーマかなと思いきや、 プラチナデータの正体が意外性がなかったり、犯人の動機や行動が一昔前のSF映画 みたいだったり、なんですぐ殺さないの? とか、いろいろ引っかかるところがあって、 結末もあまりカタルシスを得られませんでした。 東野圭吾の作品だからハードルを上げてしまったっていうのもあるのかも。 | ||||
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読後はもやもや。結局、何が言いたかったのかよくわからないままに終わってしまう。科学技術はつねに権力者に乱用される危険があるよということを言いたかったのではないかと思うのだが、そんなことはありきたりだし、結局主人公たち(被疑者とされてしまう研究者とノンキャリアの刑事)は何もできずに終わってしまうわけで、研究者にいたっては事件後隠遁生活に入ってしまう。どうせつくり話なんだから国の策略が失敗してくれないと、カタルシスが得られない。殺人事件の方も、途中で犯人が途中で予想できてしまうという、東野圭吾らしくない展開。また、ほかのレビュアーさんも書いているけれど、二重人格や精神障害を安易に取り上げるのはどうかと思う。せめて『片想い』くらいのことは書いて欲しかった。多作だとこういう作品もできてしまうのかなぁ。残念。 | ||||
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読後はもやもや。結局、何が言いたかったのかよくわからないままに終わってしまう。科学技術はつねに権力者に乱用される危険があるよということを言いたかったのではないかと思うのだが、そんなことはありきたりだし、結局主人公たち(被疑者とされてしまう研究者とノンキャリアの刑事)は何もできずに終わってしまうわけで、研究者にいたっては事件後隠遁生活に入ってしまう。どうせつくり話なんだから国の策略が失敗してくれないと、カタルシスが得られない。殺人事件の方も、途中で犯人が途中で予想できてしまうという、東野圭吾らしくない展開。また、ほかのレビュアーさんも書いているけれど、二重人格や精神障害を安易に取り上げるのはどうかと思う。せめて『片想い』くらいのことは書いて欲しかった。多作だとこういう作品もできてしまうのかなぁ。残念。 | ||||
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