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4.37/5点 レビュー 119件。 B ランク

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平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全283件 81〜100 5/15ページ
No.203
(5pt)

恋・・・

愛ではなく、恋・・・。成就していない憧れの様な、甘酸っぱく、それでいてどこか官能的な響き。
片瀬夫妻との濃密な日々、彼等の全てに恋をしていた布美子。
悲劇的で不幸な結末だったとはいえ、秘密を守ることで、夫妻との日々をなかったものにしたくない、
最期まで恋をしていた・・彼女は幸せだったのでしょう。

鳥飼という男が、布美子の葬儀に参列するところから物語は始まります。
生前、死間際の布美子から、とある事件の真相を聞き出そうとするライターである鳥飼、
彼と一緒の視点で、読み手は、当事者である布美子が隠したかった真実を辿ることになります。
布美子は少しづつ、静かに話し始めます。
マルメロの匂いにつつまれるかの様な穏やかな終盤、「夫妻は対」、布美子の願いが叶った結末だったのでしょう。

読了後、余韻に浸れる小説でした。
小池作品にもっと触れたいと思いました。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.202
(5pt)

おすすめです

どんどん引き込まれる作品。本当なら主人公を取り巻く関係は歪んでいるのに、なぜかページをめくるたび納得してしまう。
歪みながらも神聖さを感じられるという衝撃的な作品でした。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166
No.201
(5pt)

おすすめです

どんどん引き込まれる作品。本当なら主人公を取り巻く関係は歪んでいるのに、なぜかページをめくるたび納得してしまう。
歪みながらも神聖さを感じられるという衝撃的な作品でした。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.200
(5pt)

おすすめです

どんどん引き込まれる作品。本当なら主人公を取り巻く関係は歪んでいるのに、なぜかページをめくるたび納得してしまう。
歪みながらも神聖さを感じられるという衝撃的な作品でした。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.199
(5pt)

恋について

直木賞をとった作品なので興味があったが、それに値するものであった。作者のミステリーも読んでみたいと思うようになった。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166
No.198
(5pt)

恋について

直木賞をとった作品なので興味があったが、それに値するものであった。作者のミステリーも読んでみたいと思うようになった。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.197
(5pt)

恋について

直木賞をとった作品なので興味があったが、それに値するものであった。作者のミステリーも読んでみたいと思うようになった。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.196
(5pt)

なんと美しい小説だろう

自分の頃にはもうとっくに学生運動の時代は終わっていました。それでも当時大学生だったいとこに影響を受けたという友人の話や、60〜70年代のロックが好きな知り合いがいたとか、最近のファッションでサイケデリックぽいものが流行るようになってヒッピーに興味を持ったり、本や映像でなんとなくその時代の空気はわかるようになっていました。そんなところに見たのが、先日ドラマ化されたこの「恋」。石原さとみ主演、井浦新、田中麗奈、斉藤工でしたが、ドラマが非常によかったので(音楽も。最後の「天国の階段」には泣きそうになりました・・)原作を読んでみようとこの本を手に取りました。

ドラマも美しかったですが、原作の方がもっと美しかった。陰惨なシーンもあるものの、全編、物語の世界にすっかり入りこんでしまいました。倫理だとか道徳だとかそういう世間一般の常識から見たら、背徳的で不道徳なことがいっぱい出てくるのですが、不思議にそれを感じさせない、そんなことはどうでもよくなってしまう、御伽噺のような物語だと感じました。基本、小池さんはいつまでも少女の気持ちを持ち続けている方ではないかと思います。この小説は女性の方が高い評価を与えるのではないでしょうか。いい意味で少女漫画的な部分があると思うからです。若く潔癖な少女と、美しい人たちの世界。自分がいつまでも属していたいと思うその美しい世界に侵入し、破壊しようとするものが許せなかった、そのような思春期の少女の心理と視点からこの物語は構築されているのでは・・・。そして軽井沢の描写が本当に美しい。ヘルマン・ヘッセの小説を思い出しました。また、片瀬夫妻の関係からふと連想したのはサガンの「スウェーデンの城」に登場する背徳的な兄妹、その愛すべき無秩序ぶりからはコクトーの「恐るべき子供たち」の姉弟でした。

正直、小池真理子さんの小説は今まであまり評価していませんでした。振り返ってみれば、評価できるほどものを読んでいなかったのです。ミステリを数冊くらい。たぶん後世には残らないような気晴らし程度のミステリばっかりだと思っていたのですが、これを読んで、さすが直木賞、まいりました、申し訳ありませんでした、という気持ちになりました(笑)。こんな美しい小説を知りません。いつまでもこの世界にいたくて、いつまでも読み終わりたくありませんでした。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166
No.195
(5pt)

なんと美しい小説だろう

自分の頃にはもうとっくに学生運動の時代は終わっていました。それでも当時大学生だったいとこに影響を受けたという友人の話や、60〜70年代のロックが好きな知り合いがいたとか、最近のファッションでサイケデリックぽいものが流行るようになってヒッピーに興味を持ったり、本や映像でなんとなくその時代の空気はわかるようになっていました。そんなところに見たのが、先日ドラマ化されたこの「恋」。石原さとみ主演、井浦新、田中麗奈、斉藤工でしたが、ドラマが非常によかったので(音楽も。最後の「天国の階段」には泣きそうになりました・・)原作を読んでみようとこの本を手に取りました。

ドラマも美しかったですが、原作の方がもっと美しかった。陰惨なシーンもあるものの、全編、物語の世界にすっかり入りこんでしまいました。倫理だとか道徳だとかそういう世間一般の常識から見たら、背徳的で不道徳なことがいっぱい出てくるのですが、不思議にそれを感じさせない、そんなことはどうでもよくなってしまう、御伽噺のような物語だと感じました。基本、小池さんはいつまでも少女の気持ちを持ち続けている方ではないかと思います。この小説は女性の方が高い評価を与えるのではないでしょうか。いい意味で少女漫画的な部分があると思うからです。若く潔癖な少女と、美しい人たちの世界。自分がいつまでも属していたいと思うその美しい世界に侵入し、破壊しようとするものが許せなかった、そのような思春期の少女の心理と視点からこの物語は構築されているのでは・・・。そして軽井沢の描写が本当に美しい。ヘルマン・ヘッセの小説を思い出しました。また、片瀬夫妻の関係からふと連想したのはサガンの「スウェーデンの城」に登場する背徳的な兄妹、その愛すべき無秩序ぶりからはコクトーの「恐るべき子供たち」の姉弟でした。

正直、小池真理子さんの小説は今まであまり評価していませんでした。振り返ってみれば、評価できるほどものを読んでいなかったのです。ミステリを数冊くらい。たぶん後世には残らないような気晴らし程度のミステリばっかりだと思っていたのですが、これを読んで、さすが直木賞、まいりました、申し訳ありませんでした、という気持ちになりました(笑)。こんな美しい小説を知りません。いつまでもこの世界にいたくて、いつまでも読み終わりたくありませんでした。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.194
(5pt)

なんと美しい小説だろう

自分の頃にはもうとっくに学生運動の時代は終わっていました。それでも当時大学生だったいとこに影響を受けたという友人の話や、60〜70年代のロックが好きな知り合いがいたとか、最近のファッションでサイケデリックぽいものが流行るようになってヒッピーに興味を持ったり、本や映像でなんとなくその時代の空気はわかるようになっていました。そんなところに見たのが、先日ドラマ化されたこの「恋」。石原さとみ主演、井浦新、田中麗奈、斉藤工でしたが、ドラマが非常によかったので(音楽も。最後の「天国の階段」には泣きそうになりました・・)原作を読んでみようとこの本を手に取りました。

ドラマも美しかったですが、原作の方がもっと美しかった。陰惨なシーンもあるものの、全編、物語の世界にすっかり入りこんでしまいました。倫理だとか道徳だとかそういう世間一般の常識から見たら、背徳的で不道徳なことがいっぱい出てくるのですが、不思議にそれを感じさせない、そんなことはどうでもよくなってしまう、御伽噺のような物語だと感じました。基本、小池さんはいつまでも少女の気持ちを持ち続けている方ではないかと思います。この小説は女性の方が高い評価を与えるのではないでしょうか。いい意味で少女漫画的な部分があると思うからです。若く潔癖な少女と、美しい人たちの世界。自分がいつまでも属していたいと思うその美しい世界に侵入し、破壊しようとするものが許せなかった、そのような思春期の少女の心理と視点からこの物語は構築されているのでは・・・。そして軽井沢の描写が本当に美しい。ヘルマン・ヘッセの小説を思い出しました。また、片瀬夫妻の関係からふと連想したのはサガンの「スウェーデンの城」に登場する背徳的な兄妹、その愛すべき無秩序ぶりからはコクトーの「恐るべき子供たち」の姉弟でした。

正直、小池真理子さんの小説は今まであまり評価していませんでした。振り返ってみれば、評価できるほどものを読んでいなかったのです。ミステリを数冊くらい。たぶん後世には残らないような気晴らし程度のミステリばっかりだと思っていたのですが、これを読んで、さすが直木賞、まいりました、申し訳ありませんでした、という気持ちになりました(笑)。こんな美しい小説を知りません。いつまでもこの世界にいたくて、いつまでも読み終わりたくありませんでした。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.193
(5pt)

二度読み返しました

10年程前に読んで良かったという思いがあったので、この度電子書籍版を再度読みました。夏の軽井沢のシーンは、今後も何度も読み返したくなるでしょう。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166
No.192
(5pt)

二度読み返しました

10年程前に読んで良かったという思いがあったので、この度電子書籍版を再度読みました。夏の軽井沢のシーンは、今後も何度も読み返したくなるでしょう。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.191
(5pt)

二度読み返しました

10年程前に読んで良かったという思いがあったので、この度電子書籍版を再度読みました。夏の軽井沢のシーンは、今後も何度も読み返したくなるでしょう。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.190
(5pt)

色々な愛憎

久しぶりに大人の本に逢えた気がしました。

小池さんの作品には透明感のある感情を感じます。
愛は難しいものなんだと改めて感じさせられました。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166
No.189
(5pt)

色々な愛憎

久しぶりに大人の本に逢えた気がしました。

小池さんの作品には透明感のある感情を感じます。
愛は難しいものなんだと改めて感じさせられました。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.188
(5pt)

色々な愛憎

久しぶりに大人の本に逢えた気がしました。

小池さんの作品には透明感のある感情を感じます。
愛は難しいものなんだと改めて感じさせられました。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.187
(5pt)

ドラマを見そびれ、原作を読む

読書など、ふだんしない私。ドラマ化の情報を知ったのが放送後。今、最もキャワユイ女優の石原さと美ちゃん。ドンナフーなお話だったのかと。
ミーハーな興味でご購読。
ぐんぐん読み進みながら、途中でナメコを栽培し、マタイの受難曲をきき、これ以上ないヒマツブシになりました。
ァァ。キンドルたのしい。
勢いついて
小池真理子さんの短編集も買っちゃった。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166
No.186
(5pt)

ドラマを見そびれ、原作を読む

読書など、ふだんしない私。ドラマ化の情報を知ったのが放送後。今、最もキャワユイ女優の石原さと美ちゃん。ドンナフーなお話だったのかと。
ミーハーな興味でご購読。
ぐんぐん読み進みながら、途中でナメコを栽培し、マタイの受難曲をきき、これ以上ないヒマツブシになりました。
ァァ。キンドルたのしい。
勢いついて
小池真理子さんの短編集も買っちゃった。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.185
(5pt)

ドラマを見そびれ、原作を読む

読書など、ふだんしない私。ドラマ化の情報を知ったのが放送後。今、最もキャワユイ女優の石原さと美ちゃん。ドンナフーなお話だったのかと。
ミーハーな興味でご購読。
ぐんぐん読み進みながら、途中でナメコを栽培し、マタイの受難曲をきき、これ以上ないヒマツブシになりました。
ァァ。キンドルたのしい。
勢いついて
小池真理子さんの短編集も買っちゃった。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.184
(4pt)

一気に読み終えました

想像の世界でしたが私の心の中にも三人が生きている気がするほどリアルでした
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166