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4.37/5点 レビュー 119件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 41〜45 3/3ページ
No.5
(3pt)

焦点がいまひとつ

友人に勧めれて読んでみました。さすが直木賞の授賞作だけあって最後まで飽きさせない展開ではありますが、時代背景にある1970年代、全共闘や浅間山荘事件もからませて、その陰に隠れた事件として主人公が犯す犯罪をクローズアップさせる狙いについては、目指すところが思惑どおり描かれているかどうか疑問に思うこともありました。地味で目立たない大学生の布美子がアルバイト先で出会う片瀬夫妻。今まで窺い知れなかった華やかでどこか淫靡な世界に急速に惹かれてゆく布美子。微妙な三角関係の先に夫妻の意外な秘密が次々と現れてくる。そして最後に布美子が下す結論。それはそれなりに衝撃的なものですが、そこに時代を絡める必要性は、布美子と片瀬夫妻の違いを際立たせる以外には感じられませんでした。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.4
(3pt)

焦点がいまひとつ

友人に勧めれて読んでみました。さすが直木賞の授賞作だけあって最後まで飽きさせない展開ではありますが、時代背景にある1970年代、全共闘や浅間山荘事件もからませて、その陰に隠れた事件として主人公が犯す犯罪をクローズアップさせる狙いについては、目指すところが思惑どおり描かれているかどうか疑問に思うこともありました。地味で目立たない大学生の布美子がアルバイト先で出会う片瀬夫妻。今まで窺い知れなかった華やかでどこか淫靡な世界に急速に惹かれてゆく布美子。微妙な三角関係の先に夫妻の意外な秘密が次々と現れてくる。そして最後に布美子が下す結論。それはそれなりに衝撃的なものですが、そこに時代を絡める必要性は、布美子と片瀬夫妻の違いを際立たせる以外には感じられませんでした。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166
No.3
(3pt)

時代の雰囲気を描き出せていない

この作品は直木賞受賞作であるが、小池真理子作品の中での私の評価は低い。作品全体に、もっと時代の雰囲気を醸し出す必要があったのではないのかと思う。浅間山荘事件を起こした連合赤軍内では、「恋愛はブルジョアである」などと言ってリンチを加えていたらしいが、その対比として、矢野布美子が片瀬夫妻に抱いた感情を描き出せば、もっと良い作品になったと思う。「浅間山荘事件」という言葉自体は、作品内に何回か出てくるが、布美子達の日常に、その時代の空気は漂っていない。また作品の内容からして、「恋」というタイトルにも、釈然としないものが残る。
恋 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152079630
No.2
(3pt)

時代の雰囲気を描き出せていない

この作品は直木賞受賞作であるが、小池真理子作品の中での私の評価は低い。作品全体に、もっと時代の雰囲気を醸し出す必要があったのではないのかと思う。浅間山荘事件を起こした連合赤軍内では、「恋愛はブルジョアである」などと言ってリンチを加えていたらしいが、その対比として、矢野布美子が片瀬夫妻に抱いた感情を描き出せば、もっと良い作品になったと思う。「浅間山荘事件」という言葉自体は、作品内に何回か出てくるが、布美子達の日常に、その時代の空気は漂っていない。また作品の内容からして、「恋」というタイトルにも、釈然としないものが残る。
恋 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 恋 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306133
No.1
(3pt)

時代の雰囲気を描き出せていない

この作品は直木賞受賞作であるが、小池真理子作品の中での私の評価は低い。作品全体に、もっと時代の雰囲気を醸し出す必要があったのではないのかと思う。浅間山荘事件を起こした連合赤軍内では、「恋愛はブルジョアである」などと言ってリンチを加えていたらしいが、その対比として、矢野布美子が片瀬夫妻に抱いた感情を描き出せば、もっと良い作品になったと思う。「浅間山荘事件」という言葉自体は、作品内に何回か出てくるが、布美子達の日常に、その時代の空気は漂っていない。また作品の内容からして、「恋」というタイトルにも、釈然としないものが残る。
恋 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恋 (新潮文庫)より
4101440166