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キリン
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キリンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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意外と考えさせられる内容でした。 文章は読みやすく、一気に読んでしまいました。山田さんの作品はこれが初めてです。 | ||||
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同じく“絶対泣ける!”という帯が付いていた<その日までサヨナラ>で 泣け無かったので、半信半疑でこの本を読み始めました。 少し泣いちゃいました・・ 山田さんの本は若いかた向けなので[設定の発想]が面白いですね。 展開には確かに賛否両論あるだろうなと思いました。 <ネタバレですが> 結局、この兄弟だけ父親が偽りなの? ノーベル賞受賞者の子供は? という疑問と 麒麟くんの受賞した絵を秀才に見せてあげて欲しかったな とちょっと残念でしたが、 確か中国の伝説の動物の麒麟は[性格が穏やか]らしいので 麒麟くんの性格に反映されているのかなと優しい気持ちになりました。 私は1つの話を読み続けるのが苦手なのですが、 この本はスラスラ読み進められました。 | ||||
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泣けるほど良い話かと言われると泣けませんでした。 そして色々レビューにも言われているように、かなり主人公「キリン」が優しすぎる。 なのでところどころ読んでいて腹を立てました。 けれどもこう考えると納得がいきます。 僕の考え方もこの物語の中で言う一般側の人なのだと。 きっと他の評価が低い方の理由が主人公の性格だとするのならその方もそうなんでしょう。 悪い事をすればその事実だけを見て蔑む一般人。 きっとこの部類に入るのだと思います。 その点では改めて考えさせられましたね。 そう思うとストーリーは微妙でも中身はあったと思います。 だいぶ話が逸れましたが、もしこの本をこれから買おうか迷っているのでしたら、是非読んでみてください。 低評価がかなり目立ちますが、感想や評価なんて十人十色。 面白くないから買うな!なんて価値観の押し付けでしかありません。 ですから低評価の方のレビューだけ見て読むのを止めるのは勿体無い作品だと思います。 | ||||
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おもしろそうだから買ってみました。夜にゆっくり何日もかけて読もうと 思いましたがつい気づいたら次の日になっていました。 ここまで真剣に読めたのは、 この本「キリン」だけです。 '僕はあまり字だけの本は読みません' | ||||
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「スイッチを押すとき」のような切なさとはまた違う切なさが残る本です。読み終わったあと、兄弟、家族って大切だなぁって改めて感じる1冊です。 | ||||
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タイトルと装丁で手に取りました。初山田悠介作品です。 いやね、あとから考えれば、駅でのネタは余計だよなとか、 結局痣の意味は何だったの?とか、何より、麒麟いい人すぎじゃない?とか あるんだけどね、とりあえず涙腺緩いアラフォー母はもう読書中ボロ泣きだったんですよ。 麒麟の知能の発達が止まったあたりからもう箱ティッシュ離せなかった。 ラストなんか、もっとえげつなく終わるかとちょっと思ってたらね、 うまくまとめちゃって。 だからさ、もう細かいことはグダグダ言わないです。ボロ泣きした私の負けです。 なので(私にしては)高評価です。 | ||||
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※ネタバレあり 友人から借りて読みました。 「リアル鬼ごっこ」の悪評は聞いてたので、 「この作品も誤字脱字ばかりで文体もひどいんだろうな」と思いながら渋々と読みました。 あれ??言われてるより悪くないぞ? まだ一度しか読んでないので、もしかしたら誤字とかは見逃してしまったかもしれませんが 文体は酷くなく、主人公の麒麟をはじめとするキャラ描写もきちんと書かれてる。 ストーリーも、虚栄心の固まりの女が 精子バンクのオークションで精子を買い、 天才の子供を二人産む…という話で、 徐々に欠陥が表れてくる二人の子供に、母は、特に知能の進歩が止まってしまった麒麟に、惨い虐待を行うのだが、 それに至るまでの母の麒麟への対応の変化や狂気がきちんと書かれて、 そんなおかしな文はなかったです。 確かにラスト辺りはあまり納得はしませんでしたが、 全体で見たら中の上くらいの出来の小説ではないでしょうか。 矛盾も殆どなかったと記憶しています。 結局、どんな天才の血を継ごうと、環境によるところが大きいんだな。 狂気の母の元で育った兄は、人間らしさがかけてしまったまま育ったし、 逆に、母から放され、ある島で親切な先生や沢山の友達に囲まれて育った麒麟は、優しい性格のまま絵画で功績を残す。 子供に自分の過度な期待を押しつけて、結果を出さなければ玩具のように捨てる母親。 現代の育児問題、教育問題などにきちんとリンクしてると思います。 先入観で決めつけてしまってごめんなさい山田さん。 | ||||
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山田悠介さんの作品は良く好んで読ませて頂いいますが。 今回の作品の主人公、キリン(麒麟)には、涙を誘われるものはなかったです。 人間の愛情にひたすら、ひたむきに思いをよせる事の凄さを痛感しました。 どんな結果であれ、人を想ういう気持ちは大切だと、改めて考えさせられました。 | ||||
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山田悠介さんの作品は良く好んで読ませて頂いいますが。 今回の作品の主人公、キリン(麒麟)には、涙を誘われるものはなかったです。 人間の愛情にひたすら、ひたむきに思いをよせる事の凄さを痛感しました。 どんな結果であれ、人を想ういう気持ちは大切だと、改めて考えさせられました。 | ||||
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厳しい評価が多いですが、私は好きな作品です。 子供はどんなに親に冷たくされても、親を思い、自分が悪いからだと思い込む… 今の時代、子供に期待をかけすぎる親も多すぎる… 勉強よりも大切な事はたくさんあるし、大切なのは、その子の得意なものを見つけてあげる事なんだと、考えさせられました… 最後まで酷い母親じゃなくて良かった。 | ||||
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厳しい評価が多いですが、私は好きな作品です。 子供はどんなに親に冷たくされても、親を思い、自分が悪いからだと思い込む… 今の時代、子供に期待をかけすぎる親も多すぎる… 勉強よりも大切な事はたくさんあるし、大切なのは、その子の得意なものを見つけてあげる事なんだと、考えさせられました… 最後まで酷い母親じゃなくて良かった。 | ||||
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