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万能鑑定士Qの事件簿V



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【この小説が収録されている参考書籍】
万能鑑定士Qの事件簿V (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿Vの評価: 3.96/5点 レビュー 27件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
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No.27:
(4pt)

度を越えた動物愛護の危うさ

今回は莉子がフランスへなぜかつけ刃の勉強でフランス語ができてしまう、そこは置いといて高級レストランで食中毒が起きる、フォアグラの作り方が書かれており、確かに人間の欲望のために実に理不尽な育て方をされるアヒルには同情をする、
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No.26:
(1pt)

人は死なないけど動物は死んでもいいんだ?

好きでシリーズ1から読んでいましたが
ここでガッカリ…

主人公の考え方にも全然賛同できない

嫌な気持ちになったという意味では
心に残る一冊でした
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No.25:
(5pt)

きれいな状態だったので嬉しいです。

読んでみたかったので購入して良かったです。主に家で読んでいます。
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No.24:
(3pt)

恩師の些細な活躍

パリ旅行に高校の恩師と同行した莉子は、同級生が勤めるレストランでフォアグラを食べた客が急性中毒にかかる事件に遭遇。
フォアグラという動物虐待に疑念を持つある一人の女性の復讐だった。
海外でも大活躍な莉子だったが犯人が誘拐事件に巻き込まれた時の恩師の行動の冴えが光った。
一般文学通算2215作品目の感想。2019/03/04 17:05
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No.23:
(3pt)

受け継がれる想い。

男子三日会わざれば、刮目して見よ。 況や、女子五年会わざれば・・・。

他人を敬い、信じる心を持ち、困った現状を打破するために、今自分にできることに全力を注ぎ、貴方の力になりたい。 結果、受け入れがたい状態になったとしても、そこから新たなストーリーが始まる。

信じてるよ。 この一言で、どれだけ救われるか。

恩師が変わらず、親身になってくれるのは、ウザくもあり~の、嬉しくもあり~の。 そう思えるのも、人間的魅力があるから。
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No.22:
(5pt)

よい

よい よいといったらよい 30文字は多すぎ いじめか よいですほんとに
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No.21:
(4pt)

あの団体に凜田莉子の言葉を聞かせてやりたい

読み終えて一番最初に思ったことは、「あの反捕鯨団体に読ませたい」ということ。

 特に凜田莉子が犯人に語った言葉は特に聞かせてやりたい。

 そして、自分たちがいかに自分勝手なことを言っているのかわからせてやりたい。
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No.20:
(4pt)

万能鑑定士Q

本屋にいってもなくて困っていましたので、とても早い対応で良かったです。
V・VI・VIIについても同じなのでレビュ-は控えます。
また続きも購入予定です。
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No.19:
(3pt)

ライトノベルと普通のミステリーの中間

それなりにおもしろいです。
感想は上記題名のとおりです。バランスがいいです?(@_@)
読みやすく軽いのでいいですよ。
濃い内容のモノをお望みならやめたほうがいいかもしれませんが、それなりにおもしろく、後を引きますよ。
内容は、見んな知ってますね、予想通りの感触のモノです。
気晴らしにとか、何を読んだら?とか迷っている人には丁度良い、間違いない選択肢の一つです。
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No.18:
(4pt)

来るべき第9巻への伏線も

パリ旅行に行った莉子。
そこで高校時代の同級生楚辺の勤めるレストランで事件が起こる。
その真相究明に乗り出すが・・・

いつものパートナー小笠原はほとんど登場しない分、喜屋武先生が活躍。
犯人の動機は良かったが、手口は今一つ。
でも、安心して楽しく読めた。更に9巻への伏線もあり、期待は膨らむ。
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No.17:
(4pt)

向き合いたくないこっぱずかしい学生時代に万能鑑定士が向き合ってみる。

遠いものだったけど、少しずつ値下げが進んで食べやすくなった食べ物の一つ、フォアグラ。

話題に乗って昔、行ってみた五反田の原価バーでは、480円で食べられます。チャージ1500円はかかりますがね。

それはさておき、フォアグラですよ、フォアグラ。

今回、万能鑑定士は高校の先生と一緒におフランスへ。

出くわしたのはフォアグラ食中毒事件。

フォアグラの名前で事件の動機はなんとなく予想出来る人もいるかと思いますが、それは置いておいて、万能鑑定士の物語に乗ってみましょう。

今回はサブストーリーに高校時代の自分と向き合うお話もあってそちらも読み応えありです。思い出したくもない、向き合いたくないこっぱずかしい学生時代に万能鑑定士が向き合ってみる。

【引用】

カルシウムが不足すると精神的不安定に陥るというのは、俗説以外のなにものでもない。たとえ摂取量が少なくて血液中のカルシウム濃度が低下したとしても、骨のカルシウムが溶けだして一定の値に戻る。この補助食品によって不足分が補われるわけではない。

人が判断を下すとき、そこには道徳心がある。理性に裏打ちされた規律も。動物には、それらはない。動物の残忍に思える行為と一部が重なってみえたとしても、それで動物のように凶暴で、粗野で、残酷な存在とはならない。人は唯一特殊な存在だから、動物とは違う。なにが正しくてなにが間違っているか、判断できる生き物なんだから……。人はきっと正しくあるべきほうに進む。歩みは遅くても、常に前進しつづけている

鑑定の基本中の基本は、その絵画の持つ抗いがたい魅力を理解し、心に感じることだ。感受性の強さが真贋を見極める。どんな知識も、そこに生じる直感にはかなわない

【手に入れたきっかけ】

好きなシリーズ!Kindleセールで購入。
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No.16:
(4pt)

フランスでも活躍の莉子

同じ出身の男の子がパリで修業中。
そんな薄い縁をたよりに、恩師の余計なお世話がある中
事件解決に向けて活躍する姿がいい。
余計なお世話と思った恩師も、少しだけ活躍する場面もあるなど
気持ちの良い展開に満足。
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No.15:
(3pt)

ストーリーはまあ良かったですが…

最後の方に出てくるフォアグラの製法に関する台詞が、Wikipediaのフォアグラのページに書かれている文章の表現を少し変えただけというのが納得いかないです。
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No.14:
(5pt)

食わず嫌いの作家でしたが

アニメ風の表紙とすごい量産体制なので、私には縁がない本だと決めつけていました。
 キンドルを買ったのを機に、なにげなくダウンロードしてしまってから、1日1冊ペースで5冊目まであっという間でした。
 これは、おもしろいわ。
 この質のストーリーを2か月に1冊に出すのは、大変なワザですね。
 5冊も読めば飽きるかと思っていたのですが、この5冊目が一番良かったです。
 ということは、6冊目以降にさらなる傑作が・・・。
 昔、「赤かぶ検事」シリーズや「剣客商売」シリーズを買い求めた時のことを思い出します。
 一つの作品が気に入るとその作家の全著作を読まなければ気が済まない傾向があるので、これからの出費を予想するとため息が出ます。
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No.13:
(4pt)

相変わらずいいですね。

毎回飽きさせず読めるという事はすごい事じゃないですか?最後のほうは思わず泣きそうになりました。
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No.12:
(3pt)

ミステリーっぽくない

舞台をフランスに移し、登場人物を変えただけ。
ミステリーというよりは、キャラクターものっぽくなった感じだ。
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No.11:
(4pt)

フォアグラ

今回の舞台はフランス。
高校時代の恩師、旧友と事件に挑みます。
旧友の務める料理店で食中毒が発生。その真相は...。
正直、フランスである必要は全くないと読みながら思っていたのですが、
事件の真相にたどり着くと、その必然性に気づきます。
3巻と甲乙つけ難い良作だと思います。
それにしてもフォアグラ。
先日、カリフォルニア州でしたか。
フォアグラ提供禁止の報道がされた際、ガチョウに餌を強制挿入する映像が流れていましたが、
この本にもその描写がリアルに出てきます。
別に自分は動物愛護団体でもありませんが、ちょっと残酷ですよね。
自分は口にしたくないと、ふと思いました。
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No.10:
(5pt)

莉子の推理の鋭さだけでなく、感動できるストーリー

今回も前作同様の面白さでした。
ですが、ただ一点違うのは感動させられた事。
いやぁいい話でした本当に。
単なる脇役かとさえ思えたあの登場人物が
こんなにも泣ける場面を演出してくれるとは良い意味で裏切られました。
こういった伏線を伏線と感じさせない書き方がとても上手い作家さんだなぁと感じました。
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No.9:
(3pt)

舞台はフランス

さすが、ヒロインは違いますね。
のだめはアニメでフランス語をものにしましたが、リコは映画でフランス語ぺらぺらになっちゃいます。
その辺でちょっとしら〜〜っとしちゃいました。

今回は、食物汚染がテーマです。書かれたときは、中国の毒入りギョーザが話題になっていたようですが
私は焼肉ユッケを思い浮かべました。普遍性のあるテーマといえましょう。

今作では、リコはあまり鑑定士っぽくないです。
もちろん、ナイフの薀蓄や、缶きり誕生などトリビアもありますが、
どちらかといえば推理小説の名探偵に近い役回りです。
モナリザやルーブルなどの小ネタもあり、軽いフランスガイドブックとしても楽しめます。


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No.8:
(3pt)

なんかしっくりこない。

筆のエンターテイナー、松岡圭祐のシリーズ物第五弾。

休み中にパリへの旅行を計画していた莉子の元に、ある日、担任教師であった喜屋武が現れる。彼は昔の莉子のイメージから心配を重ね、しまいには旅行に同行することになる。そんな二人をパリで迎えてくれたのは元同級生でいまは一流レストランで働く楚辺。だが、その楚辺のレストランで食中毒騒動が起こり……。

このシリーズを通してずーっと「なんかなぁ」っていう気が収まりません。気楽に読めるのはいいのですが、それ以上のものがないというか、どっぷりとはハマレないというか。すごくむずがゆい。

誰も死なないミステリーという点ではこのシリーズはとても貴重な作品群だとは思います。
が、個人的な好みも含めて、松岡さんの作品の魅力はそこじゃないだろう、とも思うのです。

でかすぎる風呂敷をバーっと広げて、それを一気に畳む。
あの「千里眼」シリーズの快感。
日常にある心の不具合を丹念に追っていき、それを昇華させる。
あの「催眠」シリーズの快感。

僕はどうしてもこの作者にはそういうものを求めてしまいます。
なので、まだこのシリーズに馴染めません。

※ほか、ちょっと。
・舞台こそパリになりましたが、事件はより小さくなったような気がします。
・作品の中盤まで事件らしい事件が起こらないのも、快感を削いでいる気がしました。
・とはいえ、十分に読ませる魅力のある小説ではあります。
・星は好きな作家の作品なのであてになりません。
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