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万能鑑定士Qの事件簿V
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万能鑑定士Qの事件簿Vの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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今回は莉子がフランスへなぜかつけ刃の勉強でフランス語ができてしまう、そこは置いといて高級レストランで食中毒が起きる、フォアグラの作り方が書かれており、確かに人間の欲望のために実に理不尽な育て方をされるアヒルには同情をする、 | ||||
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読んでみたかったので購入して良かったです。主に家で読んでいます。 | ||||
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よい よいといったらよい 30文字は多すぎ いじめか よいですほんとに | ||||
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読み終えて一番最初に思ったことは、「あの反捕鯨団体に読ませたい」ということ。 特に凜田莉子が犯人に語った言葉は特に聞かせてやりたい。 そして、自分たちがいかに自分勝手なことを言っているのかわからせてやりたい。 | ||||
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本屋にいってもなくて困っていましたので、とても早い対応で良かったです。 V・VI・VIIについても同じなのでレビュ-は控えます。 また続きも購入予定です。 | ||||
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パリ旅行に行った莉子。 そこで高校時代の同級生楚辺の勤めるレストランで事件が起こる。 その真相究明に乗り出すが・・・ いつものパートナー小笠原はほとんど登場しない分、喜屋武先生が活躍。 犯人の動機は良かったが、手口は今一つ。 でも、安心して楽しく読めた。更に9巻への伏線もあり、期待は膨らむ。 | ||||
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遠いものだったけど、少しずつ値下げが進んで食べやすくなった食べ物の一つ、フォアグラ。 話題に乗って昔、行ってみた五反田の原価バーでは、480円で食べられます。チャージ1500円はかかりますがね。 それはさておき、フォアグラですよ、フォアグラ。 今回、万能鑑定士は高校の先生と一緒におフランスへ。 出くわしたのはフォアグラ食中毒事件。 フォアグラの名前で事件の動機はなんとなく予想出来る人もいるかと思いますが、それは置いておいて、万能鑑定士の物語に乗ってみましょう。 今回はサブストーリーに高校時代の自分と向き合うお話もあってそちらも読み応えありです。思い出したくもない、向き合いたくないこっぱずかしい学生時代に万能鑑定士が向き合ってみる。 【引用】 カルシウムが不足すると精神的不安定に陥るというのは、俗説以外のなにものでもない。たとえ摂取量が少なくて血液中のカルシウム濃度が低下したとしても、骨のカルシウムが溶けだして一定の値に戻る。この補助食品によって不足分が補われるわけではない。 人が判断を下すとき、そこには道徳心がある。理性に裏打ちされた規律も。動物には、それらはない。動物の残忍に思える行為と一部が重なってみえたとしても、それで動物のように凶暴で、粗野で、残酷な存在とはならない。人は唯一特殊な存在だから、動物とは違う。なにが正しくてなにが間違っているか、判断できる生き物なんだから……。人はきっと正しくあるべきほうに進む。歩みは遅くても、常に前進しつづけている 鑑定の基本中の基本は、その絵画の持つ抗いがたい魅力を理解し、心に感じることだ。感受性の強さが真贋を見極める。どんな知識も、そこに生じる直感にはかなわない 【手に入れたきっかけ】 好きなシリーズ!Kindleセールで購入。 | ||||
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同じ出身の男の子がパリで修業中。 そんな薄い縁をたよりに、恩師の余計なお世話がある中 事件解決に向けて活躍する姿がいい。 余計なお世話と思った恩師も、少しだけ活躍する場面もあるなど 気持ちの良い展開に満足。 | ||||
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アニメ風の表紙とすごい量産体制なので、私には縁がない本だと決めつけていました。 キンドルを買ったのを機に、なにげなくダウンロードしてしまってから、1日1冊ペースで5冊目まであっという間でした。 これは、おもしろいわ。 この質のストーリーを2か月に1冊に出すのは、大変なワザですね。 5冊も読めば飽きるかと思っていたのですが、この5冊目が一番良かったです。 ということは、6冊目以降にさらなる傑作が・・・。 昔、「赤かぶ検事」シリーズや「剣客商売」シリーズを買い求めた時のことを思い出します。 一つの作品が気に入るとその作家の全著作を読まなければ気が済まない傾向があるので、これからの出費を予想するとため息が出ます。 | ||||
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毎回飽きさせず読めるという事はすごい事じゃないですか?最後のほうは思わず泣きそうになりました。 | ||||
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今回の舞台はフランス。 高校時代の恩師、旧友と事件に挑みます。 旧友の務める料理店で食中毒が発生。その真相は...。 正直、フランスである必要は全くないと読みながら思っていたのですが、 事件の真相にたどり着くと、その必然性に気づきます。 3巻と甲乙つけ難い良作だと思います。 それにしてもフォアグラ。 先日、カリフォルニア州でしたか。 フォアグラ提供禁止の報道がされた際、ガチョウに餌を強制挿入する映像が流れていましたが、 この本にもその描写がリアルに出てきます。 別に自分は動物愛護団体でもありませんが、ちょっと残酷ですよね。 自分は口にしたくないと、ふと思いました。 | ||||
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今回も前作同様の面白さでした。 ですが、ただ一点違うのは感動させられた事。 いやぁいい話でした本当に。 単なる脇役かとさえ思えたあの登場人物が こんなにも泣ける場面を演出してくれるとは良い意味で裏切られました。 こういった伏線を伏線と感じさせない書き方がとても上手い作家さんだなぁと感じました。 | ||||
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1巻で登場した喜屋武先生(げ、一発変換できた!)と一緒に、フランス・パリへ。 両親、先生、高校時代の友達の楚辺くんも、 莉子が上京し、リサイクルショップの社長の勧めで読書をし、 いまや狭いながらも一国一城の主「万能鑑定士」としてやっている…なんて、全然信じていませんね。 数年で、ここまで変わるなんて、普通ありえないし… さて、今回は、角川の小笠原さん抜きで物語が進んでいきます。 あら、小笠原さん、好きだから、ちょっとショックで、残念… 今回の舞台は、前述通り、パリ。 フランスといえば、フォアグラ。 それを巡っての食中毒事件。 …食中毒…orz なんてタイムリーな… 厳重に管理されているんですね… さすが高級食材… とはいっても、肥大した脂肪肝。 私はあまり好きじゃありません。 犯人はいったい何が目的なのか!? それにしても、莉子がすっかり流暢にフランス語を話すのは、ちょっと違和感がありました。 言語はそんなに簡単じゃないでしょうし… ルーブルでの話も結局、無駄なく、最後につながりました。 へー。 というか、信じちゃってもいいのかな? なんかフィクション臭くないですか? それが本当なら、だれも行かなくなっちゃうでしょうし。 テレビか小説か忘れたけど、随分前に聞いたことですが、 ルーブルにある絵画などの芸術品をしっかり鑑賞すると、1か月はかかるみたいですね。 それでも、一度は行ってみたいな〜。 でもでも、個人的には、フランスよりイタリア(フォアグラよりパスタ…汗)に興味があります。 | ||||
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シリーズを追っていくと、この作品から一皮剥けた感じです。 パリに観光旅行に行く、それも自発的にプライベートでっていう 発端も独特ですが、前までのように事件を持ちこまれてそれを追うだけ じゃなくて、莉子が自発的に行動する中に事件が起きてそれを解決する 形が出来上がりました。 トリックも今までよりもさりげなく巧く物語に溶け込んでいて、 フランスに関する雑学的な小ネタもストーリーを進めるのに役立ってます。 テーマ性もはっきりしてるし、中盤の楽屋オチに思える箇所(角川の社長 から電話がかかってくる所)も、終盤のルーヴルの場面と同じくIX巻の 重要な伏線になってるから驚きです。 この作品から明るく前向きな莉子というキャラが出来上がりました。 人の死なないミステリ、と言うのも、前まではただ殺人に至らなかっただけ という感じでしたが、この巻以降は様々に趣向を凝らした事件が連続していきます。 | ||||
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【あらすじ】 フランス旅行を計画した凜田莉子だったが、成長した莉子を知らない嘗ての恩師(1巻回想シーン登場)の喜屋武は海外旅行を心配し同行する。 一方、フランスでは同じく喜屋武の教え子であり莉子のクラスメイトだった同級生の楚辺は、パリの一流レストランで見習いをしていおり、莉子は彼と再会すのだが、其処で不可解な事件に巻き込まれて…… 【感想】 高校時代から恐るべき成長を遂げた莉子と、其れを知らない恩師の珍道中に物語の前半分をまるまる使用しており、全体的に恩師やクラスメイトの再開話が主体であり、事件自体の方は付属的な印象。 この巻だけ見ていると、この教師「熱血漢でお節介焼きのアホ教師」に見えるがそうではない、以前は詐欺まがいの通信講座から救う時に博識を発揮しており、結構頭が良いのだ。そして心から莉子を心配しており、後半は莉子の素直に成長を喜んでくれている、とても良い人。ひょっとしたら、無垢なまま波照間島を救う為に東京に旅だった莉子の(知識以外の)人格形成に関してはチープグッズの瀬戸内以上に影響を与えているかも知れない人物である。 そんな彼を現在では知識として上回りながらも、莉子が恩師の成熟した大人の人間性に励まされ、成長していくのが本作の肝である。 やや聖人君子が過ぎた3、4巻の莉子に比べて、彼女の知識・道徳性以外の個性(パーソナリティー)の部分を全面に出した巻であり、この章から彼女の人物設定が固まってきた印象を受けた。 | ||||
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一番楽しめたのはこの作品でした。 莉子のキャラと笑える会話、でしゃばり過ぎない博識ぶりと、 ほどよいミステリーの相乗効果だと思います。 最後の章は次への続きではなくて、ああいうオチなんだと思います。 莉子はホントに万能鑑定士かもよ、みたいな。 | ||||
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Qシリーズ5作目の舞台はフランス。 今回は小笠原の出番はなく、代わりに莉子の恩師喜屋武先生が全編にわたって登場です。 劣等生だった頃の莉子のイメージで接する喜屋武先生のボケ具合がはまっていました。 今回も松岡氏お得意の蘊蓄が盛りだくさんで、勉強になりました。ストーリー上、あまり頻繁に「鑑定」は登場しなかったものの、本文内にいつも以上に蘊蓄が含まれていました。雑学と言っては身も蓋もないですが、松岡作品の醍醐味の一つなので、素直に「へー!」と読むのが流儀かとw。 Iの頃から比べると、莉子のキャラクターがしっかり確立されてきていて、読んでいて首をひねるようなことが無くなった気がします。最初は外連味がかった存在にちょっと違和感を感じたものですが、5作目ともなるとすっかり莉子のファンになっている自分がいます。 ただ、本作においては、最初から謎がわかってしまったので、少し興ざめでした。まあ、それでも、動機(ホワイダニット)がわからなかったので、充分楽しめました。 次回作(10月発売)は万能贋作家が登場して莉子と対峙するようで、こちらも楽しみです。 | ||||
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舞台はパリです。個人旅行でしかも莉子は初めて。なのに事前に調べてパリに関してはガイド並みに詳しい。しかもフランス語も話せるようになる。さすがです。推理や知識もさることながら、やはりこの作品の魅力はキャラクターですね。今回は懐かしの喜屋武先生が登場します。逆に小笠原さんの出番はほとんどありません。万能鑑定士としての莉子を知らない喜屋武先生の言動には思わず笑ってしまいます。 | ||||
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今回は1・2巻の天然な莉子のノリが戻ってきて笑えます。 プロットやロジックも収まりがよくて前作より楽しめました。 | ||||
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