エアフレーム -機体-

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評判

エアフレーム -機体-の評価:

4.05/5点 レビュー 20件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 41〜60 3/4ページ
No.22
(3pt)

相変わらずのクライトン節ですね

クライトン小説は「あなたの知らない世界」が常にテーマになってます。「考古学&カオス理論」の「ジュラシックパーク」、「海洋学&心理学」の「スフィア」。そこへいくと本書は「航空業界&報道TV番組制作」がテーマ。えーっ実態はそうなのー?と、相変わらずいかに自分が物知らずかを思い知らせてくれます。だけど、ちょっとエンディングが私としては気に入らないんですね。あ、やっぱりそうくるの、という感じで、今一つ驚きがなく。最初「何が何だか判らない」という調子で始まるミステリータッチなところがあるのですが、謎の大半は7合目くらいでわかるように組み立てられてます。そこで、ラストに向かっては「それでこいつらどうなるの」と、物語の落とし所にむしろ興味が向くようになるわけです。ところがずばり予想通りのところに落ちてしまったという印象ですね。正直、この不満は多くのクライトン小説に共通します。もうひとひねり!と思うのは私だけか?それを置いておけば、楽しめるし、勉強にもなると思います。
エアフレーム―機体〈上〉 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (Hayakawa Novels)より
4152080795
No.21
(4pt)

読みやすい

あまり難しい心情描写や複雑な表現が少ないサスペンス物は
英語の勉強にもってこいですね。
平易な英語で書いてあるので読みやすい。
最後まで読み通せました。
余談になりますが、BTOYA(Be There, or it's Your Ass)みたいな略語がアメリカにもあるのがわかったのも面白かったですね。ちなみに主人公のポケベルに上司から呼び出しがかかったときのことです。
ハヤカワの翻訳版は、あとで読んでみましたがなんかいまいちでした。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.20
(5pt)

期待外れの、爽快さ

出張が続くので、文字通り飛行機の中でドキドキしながら読もうと思って買いました。
が、いい意味で内容は予想に反したものでした。航空機事故をきっかけに作者ならではの鋭いメスが航空機産業に入るのかと思いきや、勿論それもなくはないのですが、むしろ事故を追いかけるマスコミを容赦なく叩きのめしているのが実に痛快でした。軽薄で、表面的で、真実などに興味は無く、見た目やインパクトのみで勝負する彼らの姿勢は本来の報道とは似ても似つかぬものであり、恥ずかしげもなくエンタメ路線を標榜する本邦の阿呆テレビ局も同様です。こうしたマスコミは最早「社会悪」とも言うべき存在であり、最新作“State of Fear”ではP.L.M.(政治家、弁護士、メディア)としてより大きなスケールで取り上げられることになります。
その一方で、業界人である作者が身内の業界をここまで揶揄していいのかしらとか、もしかしてそこをウリにしているのだとすればコワイなぁとか思ったりしました。
でも、読後感はとっても爽やかです。おすすめの一冊。
蛇足ですが、主人公がFord社の社内ポリティクスに嫌気がさして転職したり、旦那もトヨタに転職したり、ちょっぴり日本贔屓な設定も出てきます。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.19
(4pt)

航空機事故をめぐる推理小説

 旅客機の事故を調査するメーカー技術者たちの活動を中心に話が進み、社内の権力争い、メディアのセンセーショナリズムとの闘い、その他のサイドストーリーも盛沢山で、最後は意外な事故原因で結末を迎える。
 英文は読みやすいが、技術的な説明は分かりにくく、ちょっと退屈なように思いました。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.18
(3pt)

ちょっと変わった趣向。

どなたかも書かれていましたが、Michael Crichtonにしては珍しくSFでないお話。航空機メーカーが舞台で、前半は主として事故に関するやや専門的な説明だったせいか、やや退屈でした。むろん、素人にわかるように説明してくれていますので、理解しやすいですし、飛行機にも詳しくなれます。この本で初めて、パイロットが操縦できる飛行機は1種機種と限られていると知りました。飛行機メーカーではエンジンは作っておらず、注文主に応じてどこのエンジンをつけるか、とか、内装をどうするかとか、コクピットの仕様をどうするかカスタマイズするのだとか。で、メーカーの命は「翼」だそうで、「へえ〜へえ〜」トリビアの泉です。そういや、ボーイング社の競争力が落ちて来たのは翼をアメリカ国外で製造しているからだ、なんて記事をどこかで読んだ事があったな・・・。
 後半は、メーカー対テレビ局。この辺りから楽しめます。専門用語以外は難しい単語もなく、平易な英語です。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.17
(4pt)

つい信じたくなるテレビの報道

航空機事故とその原因究明に関わる人々の活躍。その究明作業に暗い影を落とす企業内部の利権が絡む。そして事実とかけ離れた報道番組を制作して視聴者を喜ばせようとするマスコミの姿勢。面白い!日常に刺激の無くなった現在、テレビ画面の虚像こそが真実だと思う人々の考え方に警鐘を鳴らしているようにも思える。航空機事故の原因を究明していく過程とマスコミの取材攻勢とで物語りに緊迫感があり、一気に読めてしまう。何よりも印象的なのは取材する側の無知と事実を歪曲しようとする姿勢。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.16
(5pt)

アメリカ航空機製造業界の裏側ってこんな感じかも

マイケル・クライトンお得意のテクノ・スリラー系のお話だと思って読み始めたのですが、ちょっと違いました。しかし、いい意味で期待を裏切られましたね。とても面白い話でした。アメリカの航空機メーカー・ノートン社の主力機が着陸態勢に入る前に事故を起こした。早速事故調査チームが原因究明に乗り出すが、パイロットの報告と機体の状態には不可解な矛盾点が・・・。さらにこの事故のニュースを利用してライバル局との視聴率競争を制しようとするTVメディアや労働組合の妨害工作など、様々な立場の人間の思惑が交錯する・・・。こんな複雑な状況で、はたして主人公の女性エグゼクティヴは事件を解決できるのか・・・?SFじゃないお話って、『ER』以外にもあったんですね、クライトンて。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.15
(5pt)

Audio Bookも良いですよ!

今回は趣向をかえてCDに挑戦しました。米国ではCDも好まれるようで、車旅行での移動の際には退屈しのぎの理想的なアイテムみたいです。多分、オリジナルを少し省いているかもしれませんが、それでもクライトンの博識ぶりが十二分に感じとれました。結構、航空機は出張で利用しているのですが、航空機産業の内面が各たるものとは知りませんでした。物語も面白いのですが、それ以上に社会勉強ができた感じです。もちろんCDはRandom Houseのもので、ナレーションはクリアでクライトンの素直な英語と相まって理想的なリスニング教材でもあります。是非、お試しあれ!
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.14
(4pt)

面白い!

航空機事故を扱ってはいますが、実際にはテレビ番組の取材体制の問題を鋭くついた作品なのですねー。クライトンらしい緻密で真に迫った描写で、とても面白く読みました。最後にあれ?と思ったのは、巻末の解説。ちょっと的外れで、この人読んでないんじゃないのと思いました。もちろん作品自体には文句はありません。おすすめ!
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.13
(3pt)

相変わらずのクライトン節ですね

クライトン小説は「あなたの知らない世界」が常にテーマになってます。「考古学&カオス理論」の「ジュラシックパーク」、「海洋学&心理学」の「スフィア」。そこへいくと本書は「航空業界&報道TV番組制作」がテーマ。えーっ実態はそうなのー?と、相変わらずいかに自分が物知らずかを思い知らせてくれます。だけど、ちょっとエンディングが私としては気に入らないんですね。あ、やっぱりそうくるの、という感じで、今一つ驚きがなく。最初「何が何だか判らない」という調子で始まるミステリータッチなところがあるのですが、謎の大半は7合目くらいでわかるように組み立てられてます。そこで、ラストに向かっては「それでこいつらどうなるの」と、物語の落とし所にむしろ興味が向くようになるわけです。ところがずばり予想通りのところに落ちてしまったという印象ですね。正直、この不満は多くのクライトン小説に共通します。もうひとひねり!と思うのは私だけか?それを置いておけば、楽しめるし、勉強にもなると思います。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.12
(4pt)

実はテレビ局の内幕小説?

以前外資系のテレビ局に勤めていたので、アメリカテレビ業界のあまりのリアルさに恐ろしくなりました。航空機事故を描いた小説と思っている方、違います。この小説はテレビ局対航空機メーカーの闘いがテーマです。そして、アメリカのテレビ局は実際、こんな取材をしています!(しかし、自らテレビ番組を作っていたクライトンが、ここまでテレビを悪く書いていいのだろうか)もちろん、ストーリーは文句無しに面白いので誰でも楽しめると思います。飛行機に乗る直前以外に読みましょう。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.11
(5pt)

さすが マイクル クライトン!

上下巻を一気に読ませる面白さです!意外な結末に向けて突き進むストーリーの展開の早さは、TV番組ERを彷彿とさせます。さらに航空機業界とテレビの報道番組の内幕までがお勉強できてしまいます。徹底したリサーチの上に描かれるストーリーは迫力満点です。
エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409633
No.10
(4pt)

たいへんきれいでした

商品評価には、ヤケなどがあるとされていましたが、
ほとんど見当たらず、たいへんきれいな商品でした。
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625
No.9
(4pt)

読みやすい

あまり難しい心情描写や複雑な表現が少ないサスペンス物は
英語の勉強にもってこいですね。
平易な英語で書いてあるので読みやすい。
最後まで読み通せました。
余談になりますが、BTOYA(Be There, or it's Your Ass)みたいな略語がアメリカにもあるのがわかったのも面白かったですね。ちなみに主人公のポケベルに上司から呼び出しがかかったときのことです。
ハヤカワの翻訳版は、あとで読んでみましたがなんかいまいちでした。
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625
No.8
(5pt)

期待外れの、爽快さ

出張が続くので、文字通り飛行機の中でドキドキしながら読もうと思って買いました。
が、いい意味で内容は予想に反したものでした。航空機事故をきっかけに作者ならではの鋭いメスが航空機産業に入るのかと思いきや、勿論それもなくはないのですが、むしろ事故を追いかけるマスコミを容赦なく叩きのめしているのが実に痛快でした。軽薄で、表面的で、真実などに興味は無く、見た目やインパクトのみで勝負する彼らの姿勢は本来の報道とは似ても似つかぬものであり、恥ずかしげもなくエンタメ路線を標榜する本邦の阿呆テレビ局も同様です。こうしたマスコミは最早「社会悪」とも言うべき存在であり、最新作“State of Fear”ではP.L.M.(政治家、弁護士、メディア)としてより大きなスケールで取り上げられることになります。
その一方で、業界人である作者が身内の業界をここまで揶揄していいのかしらとか、もしかしてそこをウリにしているのだとすればコワイなぁとか思ったりしました。
でも、読後感はとっても爽やかです。おすすめの一冊。
蛇足ですが、主人公がFord社の社内ポリティクスに嫌気がさして転職したり、旦那もトヨタに転職したり、ちょっぴり日本贔屓な設定も出てきます。
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625
No.7
(4pt)

航空機事故をめぐる推理小説

 旅客機の事故を調査するメーカー技術者たちの活動を中心に話が進み、社内の権力争い、メディアのセンセーショナリズムとの闘い、その他のサイドストーリーも盛沢山で、最後は意外な事故原因で結末を迎える。
 英文は読みやすいが、技術的な説明は分かりにくく、ちょっと退屈なように思いました。
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625
No.6
(3pt)

ちょっと変わった趣向。

どなたかも書かれていましたが、Michael Crichtonにしては珍しくSFでないお話。航空機メーカーが舞台で、前半は主として事故に関するやや専門的な説明だったせいか、やや退屈でした。むろん、素人にわかるように説明してくれていますので、理解しやすいですし、飛行機にも詳しくなれます。この本で初めて、パイロットが操縦できる飛行機は1種機種と限られていると知りました。飛行機メーカーではエンジンは作っておらず、注文主に応じてどこのエンジンをつけるか、とか、内装をどうするかとか、コクピットの仕様をどうするかカスタマイズするのだとか。で、メーカーの命は「翼」だそうで、「へえ〜へえ〜」トリビアの泉です。そういや、ボーイング社の競争力が落ちて来たのは翼をアメリカ国外で製造しているからだ、なんて記事をどこかで読んだ事があったな・・・。
 後半は、メーカー対テレビ局。この辺りから楽しめます。専門用語以外は難しい単語もなく、平易な英語です。
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625
No.5
(4pt)

つい信じたくなるテレビの報道

航空機事故とその原因究明に関わる人々の活躍。その究明作業に暗い影を落とす企業内部の利権が絡む。そして事実とかけ離れた報道番組を制作して視聴者を喜ばせようとするマスコミの姿勢。面白い!日常に刺激の無くなった現在、テレビ画面の虚像こそが真実だと思う人々の考え方に警鐘を鳴らしているようにも思える。航空機事故の原因を究明していく過程とマスコミの取材攻勢とで物語りに緊迫感があり、一気に読めてしまう。何よりも印象的なのは取材する側の無知と事実を歪曲しようとする姿勢。
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625
No.4
(5pt)

アメリカ航空機製造業界の裏側ってこんな感じかも

マイケル・クライトンお得意のテクノ・スリラー系のお話だと思って読み始めたのですが、ちょっと違いました。しかし、いい意味で期待を裏切られましたね。とても面白い話でした。アメリカの航空機メーカー・ノートン社の主力機が着陸態勢に入る前に事故を起こした。早速事故調査チームが原因究明に乗り出すが、パイロットの報告と機体の状態には不可解な矛盾点が・・・。さらにこの事故のニュースを利用してライバル局との視聴率競争を制しようとするTVメディアや労働組合の妨害工作など、様々な立場の人間の思惑が交錯する・・・。こんな複雑な状況で、はたして主人公の女性エグゼクティヴは事件を解決できるのか・・・?SFじゃないお話って、『ER』以外にもあったんですね、クライトンて。
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625
No.3
(5pt)

Audio Bookも良いですよ!

今回は趣向をかえてCDに挑戦しました。米国ではCDも好まれるようで、車旅行での移動の際には退屈しのぎの理想的なアイテムみたいです。多分、オリジナルを少し省いているかもしれませんが、それでもクライトンの博識ぶりが十二分に感じとれました。結構、航空機は出張で利用しているのですが、航空機産業の内面が各たるものとは知りませんでした。物語も面白いのですが、それ以上に社会勉強ができた感じです。もちろんCDはRandom Houseのもので、ナレーションはクリアでクライトンの素直な英語と相まって理想的なリスニング教材でもあります。是非、お試しあれ!
エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: エアフレーム―機体〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150409625