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死亡フラグが立ちました!
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死亡フラグが立ちました!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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タイトルにある動画をYouTubeで見て興味を持ったので読んでみました。 実は動画を見て、この人の選ぶ映画のセンスがちょっとあれだったので、期待せずに逆にかなりハードルを下げて読みました。なんというか動画のセンスが納得できるような小説でしたね。 参考にこの作者の他の作品のレビューを見てみましたが、見事に微妙な評価のものばかりでした。 だが、なにより一番あれだったのがこの作者のプロフィールでした....興味のある方はWikiを見てください。 やっぱりこのミス大賞作家というのはあれですねw | ||||
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途中までは、まともでした。 ラストが雑すぎる。いきなりファンタジーと化して、唖然としました。 | ||||
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私が初めて読んだ本はこの本です。 読書をしたことが無かった私でも、とても読みやすく最後まで固唾を飲んで読破できました。 しかし、皆さんの言う通り最後の展開に唖然としました。 映画や漫画などでも言えますが「後は読者の想像にお任せします」系の締めはどうも好きにはなれません。 このような締めをされると続編を読むのも億劫になります。 初めての本というだけにすごくガッカリしました。 読書を始めようという方にはオススメできない一本です。 | ||||
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感想としてはB級映画のような展開と結末 主人公は現在の職(オカルト雑誌のライター)をクビになるかならないかの瀬戸際で、“死神”と呼ばれる殺し屋の正体を1週間で暴き取材することが回避条件として提示される訳だが、展開がご都合主義にも程がある。 序盤はサブリミナル効果を使いターゲットが狙い通りの行動をとるように仕向けターゲットの死亡率を上げる、といったような“死神”の手口を解説しているが、その後はターゲットを調べ尽くしたからターゲットの行動が全て推測できる、そこで回避しても更に策を打ってある、それでも回避したならまだ次といった具合にパターン化してしまっている。 また、主人公が事件に巻き込まれ死にかけるも、それでも気にするのは編集長から言われた取材の期限。 そしてラスト3ページから怒濤の展開と幕引き 巻末コメントにもあるが、登場人物があまりにもマンガ的過ぎる。そのせいかライトノベルに近いものを感じる 。 イメージとしてはライトノベル化した白夜行といったものかと思う。 | ||||
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中高生にはいいかも。 本を読む世代にはキツイ。 ぶっ飛んでるとこがいいんだよ、と言う方は筒井康隆の短編集などを一度読まれてください。 アレがぶっ飛ぶということです。 これはただのラノベです。 | ||||
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結末の投げ捨てぶりは置いておくとしても、すでに前提からしておかしい。主人公の雑誌記者はクビを切られないために奮闘するわけだが、これほど親身に付き合ってくれる大金持ちの投資家である友達がいるのだから、収入をそっちでなんとかしてもらおうとするのが普通だろう。なのにそういうそぶりもなく、最後まで少額の原稿料にこだわっている。また、被害者がバナナの皮ですべって死ぬよう仕向ける殺し屋という設定は幼児向けアニメのネタくらいにしておいて欲しい。最後にはターゲットに向けてヘリコプターを墜落させようとしたりするけれど、そんなことができるならますますバナナの皮はないだろう。数えきれないくらいの点で壊れてしまっている。こういう作品を持ち上げるのは如何なものかと思う。 | ||||
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タイトルやカバー絵のインパクトに惹かれて購入。 途中まではどう決着を付けるのか気になって読めましたが、何の意外性も無い結末の真相で台無しに。死神の正体、動機などに意外性が無いのに、突っ込み所満載の殺害方法を含め、中途半端にミステリーとして真っ当に纏めようとしてしまっているので、バカミステリーでもなく、アンチミステリーでもなく、単に「突っ込み所の多いミステリー」にしかなっていないのが難点。しかもラストも不完全燃焼ですっきりしない終わり方。 そもそも「偶然や事故としか思えないように演出する」という殺害方法からして突っ込み所が満載で、当然そんな事は作者さん本人が百も承知のはず。つまり、そこを真面目にやってしまっては読者に野暮な突っ込みをされるだけに決まっているのだから、そこは何らかの形でハズしてもらわないと。そのハズし方に期待していたのですが、ミステリーとして考えられる「通常」の予想を上回る事はないまま終了。もっとぶっ飛んだ作品を期待していただけに残念。 | ||||
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まあ、題名から察しがつくのだが、ここまでナンチャッてだとは思わなかった。初めからそういうものだと思ってみれば、 面白いかも。文章自体は読みやすく 分かり易い。しかし、突っ込みどころ満載過ぎて 突っ込むのも面倒になるほどの 展開は最早「ギャグですか?」といいたくなる。なんせ殺人の罠がバナナの皮。冗談のように見えて、その実 読者が うなるような仕掛けがあるのかと思いきや、なにもない。それでも、それなりに読めるのは 逆に作家の力量があるか らのように思える。 *ここからは、ややネタばれあります。 最近のミステリの傾向かもしれませんが、人物に対する掘り下げがなく、薄っぺらく感じます。特に死神の人間像は、 理解不能。小学生が家族全員を刺殺するって、どう考えても無理。生まれながらのモンスターだったという設定だが それを読者に 納得させるだけの内容がありません。 殺しの罠も偶然性が高すぎて不発の可能性のほうが、はるかに高い。いくつかの罠を仕掛けていたというが、 100単位で仕掛けないとまず、ヒットしないなあ~。罠を仕掛ければ仕掛けるほど、証拠が残るから現実には不可 能。死神が人の運を操れる超能力者だったという設定でないと、無理ですね。まあ、なんちゃってミステリーだから、 こんなもんか。 読後感に何も残らない、あるいは酷いラストに怒りを憶える?かもしれませんが、暇つぶしくらいにはなる。 新発売のスナック菓子を食べるくらいの感覚で読むことをお勧めします。 | ||||
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読み終えて、失望とムカつきの入り混じった心境です。 オチがあんまりだ、という声は他の方からもありますので、それは置いておきます。 納得いかない一番は、敵役の死神の動機。 百万円で殺しを請け負うのですが、入念な情報収集や仕込みをしている以上、どう考えても経費の方が高くつきます。殺しをするのに、赤字になっていると思われます。 となると金が動機じゃないのですが、じゃあ何だ? となると、その辺の説明がありません。 殺す相手にジョーカーを送りつけるメリットもありません。 死神の心理としては、目立っちゃダメなはずだから、カード送付なんて演出は不要なはずです。 読者へのエンターテイメント性と、登場人物の行動に整合性が無いのです。 また、サブストーリーの進行が三人称で語られますが、本編は一人称。 なぜ本編も「陣内」を中心に三人称にしないんでしょう? 比ゆ表現も月並みだし、文章もわかりにくかったりします。 サブリミナルとかピーナツアレルギーとか、どこかで聞いた展開を、安易に捻り無く使っているのも安っぽい。 要は作者のレベルが低いってことなのでしょうね。 続編が出ているようですが、手にする事は無いでしょう。 | ||||
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タイトルに惹かれ、続編も出てるし面白いかな?と思い購入。 結果は…。 他の方もおっしゃってますが、途中まではサクサク楽しく読めます。 ご都合主義満載のおバカで手が込みすぎな殺し方にツッコミを入れつつ、織り込まれた人情話にほろりとして、 エンターテイメントとしてよく出来てるなあと思っていました。ラストまでは。 ハチャメチャなノリだったから怒ってるんじゃないんです。 (以下ややネタバレ注意) ラストまでで、好感を持てる登場人物たちが、「死神」の手にかかって虫けらのごとく殺されてきているわけです。 やられっぱなしでいられるか!死んでいった人たちのためにも一矢報いるぞ!と燃えて対決シーンに持ち込むものの、 敵の罠にハマって主人公危うし! ってここで終わる奴があるかーーーー!! すごい不完全燃焼。 ここは多少強引な手を打ってでも、敵をコテンパンにやっつけてすっきり終わって欲しかった。 せっかくこの作品の実質的ヒーロー・本宮さんには数百億の資産があるという設定なのだから、 むちゃくちゃでもスケールのでかい解決法がいくらでも取れたんじゃないかと思うのですが。 こんなすっきりしないオチで終わってしまったので、続編を読む気も失せてしまいました。 読んでる途中は面白かったのに、すごく損した気分です。 | ||||
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コミカルで読みやすい。 ラストは、それまでのノリの良さをさらにテンポアップさせてしまった感じ。。 そこまで行っちゃうの?やりすぎ?って思うくらい。 全体的にミステリ感は薄く、死神も早い段階でなんとなく分かるので、 ミステリというよりライトノベルを読み終えた感じ。 とはいっても、ラストを除けば、よく練り込んだと思える。 数人のストーリーが収束しているのはいい出来だし、 タイトル、表紙デザインも斬新。 それだけに、ラストがなんだか残念。 | ||||
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文章は比較的に読みやすい。 だが展開はあまりにも酷い。ご都合主義な展開が続いてしまう。 本格的なミステリーを希望して読むとガッカリしてしまう。 | ||||
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ライトミステリーが嫌いなわけではない。 しかしギャク、サイコパス、ヤクザ等、どの材料も、どこかで読んだベタなものばかり。 要領のいい人が、うまく材料をかき集めコラージュした、という印象。 ヤクザの場面に至っては、浅田次郎の物真似としか思えなかった。 途中から飽き飽きしてきて、最後まで読むのが辛かった。 | ||||
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現実にこれほど易々と事が運ぶはずがありません。 そのうえ早い段階から犯人の見当はつくし、 構成がひどすぎる。 素人の書いた小説みたいで、呆れました。 文章もあまりにつたないんで、びっくり。 緊張感もなければ面白みもない。 ラストも投げやりに書いたような感じで、 読み終わったあと怒りを覚えました。 お金を無駄にしたような気分になったぐらいです。 | ||||
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B級ノリで始まって最初は楽しく読めたが、後半からシリアスさが出始め、人がバタバタ死んでいき、ラストはまたB級かC級に戻ってしまった。ラストは後半のシリアスさのまま終わるか、逆に途中にシリアスさは入れず最初から最後まで軽く進んで欲しい。読み終わった後が気持ちが悪い。 一度大ボリュームで投稿したが落選したものを、ボリュームを削って出版したらしいが、非常にまとまりが悪い。 | ||||
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他の方も書かれているとおり、ラストのオチがあんまりだ。 ああいうふざけたオチにするなら50ページ程度のショートストーリーでやればいい。本一冊かけてやるネタではない。 せっかく構成も良くできていてキャラも良い感じなのにラストで台無しにしているとしか思えない。 テンポも良く一気読みさせるだけのパワーを持っているのに、たたみ込むように収束したその先にあのバカバカしい展開 と全てを放り投げたようなオチが待っていたと分かった瞬間、本を叩きつけたくなったほど。 少々マンガ的な展開とはいえネタは面白かったのだから、ジョークで済ますなら先にも書いたとおりショートストーリー にすれば良かったのだ。 長編にして読者をさんざん振り回したあげく、「夢だったので解決できません」とか「俺たちの戦いはこれからだ」に近 い衝撃を与える終わり方をされた以上、二度とこの作家の本は買わないと断言できる。 願わくばこれを見た人は買う前にラスト2ページを立ち読みすることを勧める。ミステリーとはいえ謎はほとんど途中で 分かるようになっているのでネタばれというほどでもない。 ただ、あのラストが犯人を突き止めた直後の展開であるということを述べておく。「なんだこりゃ」と思ったなら絶対買 わない方がよろしい。 ああ、損した。 | ||||
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みなさん書かれてますが、オチがオチていません。灰色終了で読者の想像にお任せ、ということなのかもしれませんが…スッキリしません。書き出しから非常にテンポがよく、楽しんで読めたのに残念です。 加えてミステリーというには結構コミカルですね。文体は好みでしたので次に期待したいと思います。 | ||||
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ミステリーは大抵の場合、読者の興味を惹くために広げた大風呂敷を、いかにうまく収束させるか(「それはないだろう」とか「つまらない」と言わせないように収束させられるか)というところにポイントがあるわけで、読者もそこに期待して読むわけですが…。この作品の場合、そこは潔く(?)諦めて、締めはスラップスティック・コメディに持っていきます。犯罪サスペンス映画だと思って観ていたら、実はコメディ映画の「裸の銃を持つ男」だった、みたいな感じ。つかみの面白さは抜群です。しかし正統派のミステリーではなく、「ポストモダン」とか「メタフィクション」という言葉が似合う作品。そもそも「死亡フラグが立ちました」というタイトル自体、ミステリーを一段上から(メタ的な視点から)見てパロディ化している感じですからね。読み終わってみて、本の帯に書かれていた「脱力はしても損はしません」というコピーの意味が分かりました。このコピーは謙遜ではなくて言い訳です。ミステリーと思って読んだら脱力します(笑)。オチも、ああするしかないのでしょうね。視点人物(「僕」)は作者の手の中で踊らされる、ギャグ漫画の登場人物に過ぎなかった、という感じでしょうか。 | ||||
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前半の盛り上がりは素晴らしい。その分後半はかなり尻すぼみ。謎が全然解けない。作者はゲーム脳かと思うほど、人があっさりどんどん死んでいく。ミステリーとしては、トリックは面白いものの動機があいまいなまま終わる。 | ||||
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移動時間の暇つぶしの為に購入。「死亡フラグ」という変わった題名と、「脱力はしても損はしない」というキャッチコピーに惹かれ購入。中身は比較的サクサクと読める内容ですが、他のレビューにあるように終わりが酷すぎました。丁寧に積み上げたものを最後の数ページであそこまでつぶすことが出来るのかというやっつけ感です。「脱力しますし損した気分になりました」 | ||||
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