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いま、会いにゆきます



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【この小説が収録されている参考書籍】
いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます (小学館文庫)

いま、会いにゆきますの評価: 4.11/5点 レビュー 333件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全264件 81~100 5/14ページ
No.184:
(5pt)

共感できる物語

昨年母を亡くして、49日を過ぎた頃にこの本を父に勧められて読みました。私は、父よりも結構色々なジャンルの本を読む方で、それなりに目が肥えている所為か、他の方がレビューで書いている通り「書き方」としてはイマイチのようにも思えます。ですが、その立場に立った人間には、その悲しみ、想い、喜び、全てが共感できる、すばらしい物語だと思います。私には「夫の心境」はわかりません。ですが、主人公の「息子の心境」はよく解ります。子供にとって、どんな形であれ、短い期間であれ、母親が還って来る事は何よりも嬉しい事です。喩え還って来た母が、自分を息子、娘だと解らなくても、子供にとっては母親で、その母親がほんの一時でも傍にいてくれるのは嬉しいです。言葉、感謝、想い、伝える事ができなかった事を伝えられるのですから。文章が上手い人の物語は確かに面白いですが、物語に「共感」できる作品は少ないです。その数少ない物語が、この作品だと言えるでしょう。同じ境遇は誰もが通る事と思います。遅くても、早くても。妻が、夫が、母が、父が。その時、もう一度読み返したいと思える作品ではないかと、私は思いました。最後になりましたが、無神論者の私は死後が「アーカイブ星への旅行」が一番しっくり来ます。あやふやな天上論よりも、その方が、忘れなければずっとその星に居る、いつか私も星へ行くから、また会える。母を亡くしたことで精神的にダメージが大きく、そう思う事で安定を図ってました。立ち直り方は人其々なのでしょうが、私はこの本に出逢えたおかげで、普通に暮らせるだけの元気を貰えました。とてもレビューとは言えず、感想文になってしまいましたが、ご拝読感謝いたします。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X
No.183:
(4pt)

すごく いいです

私が この本を買ったのは周りの人が進めてきたことと、本屋にオススメと書かれていたのを知ったからです。「そんなに良いなら買ってみようか」という軽い気持ちで買い 読み始めたのですが・・・本当に良い作品でした。主人公の頼りない感じ、でもそんな夫を深く愛する妻 澪の姿が印象的でした。本のラストで主人公の拓が澪に「僕は澪を幸せに出来なかった」というシーンで私はボロボロ泣いてしまいました。でも この本、時間の流れがよく分からなかったので星は4つにしました。でも それ以外は完璧です。感動したい方は今すぐ読んでみて下さい!映画も もうすぐDVDが出るそうなので興味のある方は是非どうぞ
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409386117X
No.182:
(5pt)

何回も読み返したくなる本です。

何回も読み返したくなる本です。
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409386117X
No.181:
(5pt)

大切なこと

何気ない日常に小さな幸せがあると感じました。気負わずに、ただがんばって生きることが大切に思えるような小説でした。
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409386117X
No.180:
(4pt)

ステキすぎ!!!

妻が帰ってきた真相には、少し現実味がなくてガッカリしましたがそれでもすごくいい!!!かわいらしくてふわふわでやさしい描写、息子の口癖とか息子と主人公のやり取りとか時々プッ、って噴出しちゃうような部分もありこの題名の意味がわかったときは涙がいっぱい出てきて・・・本でこんなに胸打たれたのは初めてでした。もう、何回も何回も読み返してしまったほど。お金出して買って、時間を無理にでも割いて読む価値あり。
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No.179:
(4pt)

どこにでもある愛

夫婦愛だけでない、家族の愛のお話。最近の本ではよくあるタイプなのかもしれません。ですが、読み終えた後に一人で夜空を見上げたくなる、そんな本です。どこにでもある愛を、限られた時間しか分かち合えないという切なさ。未来の別離を知っていることからの辛さ、悲しさ。スローラブにも心惹かれるものがありました。それと私情ではありますが、どうしても佑司が可哀相でなりません。
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No.178:
(4pt)

感動するかしないかは読んだ人次第でいいのでは・・・・・!?。

私は恋愛系の人を泣かす本はあまり読まないのですが、映画化され、あまりにも評判になったもんで、本屋の店頭で数ページ読んでみました。そして冒頭の「ぼくらの星をつくった誰かは、そのとき宇宙のどこかにもうひとつの星をつくっていたんじゃないだろうか。そこは死んだ人間が行く星なんだ。」という一節で購入を決めました。なぜならこの作家の発想が自分の考えと重なったからです。死ぬとよく「あの世に行く」と言われますよね。私は宗教とか信仰とかとは全く無縁なんですが、漠然とそんな(次の世界があるのではないのかと)ことを考えています。ですからこの本を読んで「非現実的」だとか、「受けを狙った創作もの」とは全く感じませんでした。むしろ「ありえる」と思ったくらいです。私はこの本に心を動かされましたが、「厳しい意見」も多いですね。これは健全なことだと思います。皆が感動してたら気持ち悪いですよ。人それぞれ、本もそれぞれ、感動するかしないかは読んだ人次第でいいのでは・・・・・!?。
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409386117X
No.177:
(5pt)

読んでいない方は一読を…

読後に残る何ともいえない感じが良いと思います。
発売後、すぐに購入し、読んでいます。
私の場合、3年前に、若くして病気で妻を喪っているので、個人的な感情抜きに読めなかったからかもしれません。
どうしても、ダブらせて考えてしまいます。
「この手の話を書けば売れる」のような、否定的な見方もあるようですが、
この作品が、お涙頂戴的要素だけで書かれていないのは、私のような当事者には判ります。だから共感できるのです。
もし、確信犯的に、テクニックでそう仕向けているのなら、プロですね。そのあたり、できるものなら、著者と話してみたいです。
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No.176:
(5pt)

穏やかな作品

知名度の高い作品なので、読者の感想の中には感動できるかどうかを前提に読んだような印象を受けるものもあったが、
とりあえずそういった先入観を持たずに手にとってみてほしい。
全体を通して少年マンガと対極をなすような穏やかなトーンで書かれており、
ここに心地よさ、読みやすさを感じた。
ただ、大きな山場や大どんでん返しがないと読んでいて落ち着かない人には退屈に感じる要素かもしれない。
後半に魅せ場はあるが、そこを待ち構えて「感動した・しなかった」論議をするのは
作者の伝えたいことの本質から外れてしまう気がしてお勧めできない。
少なくとも、人並みの、豊かな感性を持っていれば、
つい自分の身近な人たちのことを考えてしまうのではないだろうか。
人と人とのつながりの大切さに気付かせてくれる作品だった。
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409386117X
No.175:
(5pt)

女性の強さ感じる

しっかりした構成の上に綴られる、透明で繊細な言葉たち。ひと工夫施した結末が「ありきたり」感を与えません。男性の立場からも、女性の立場からも共感できるストーリーです。私は澪と同じ女性として、澪の決断と愛情の深さに共感しました。読み終わると、いま、目の前にいる自分の家族を愛しく想う気持ちがこみ上げてきます。主人にも勧めたい一冊です。
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No.174:
(4pt)

感動しました。

初めて、感想を書きます。私は、『家族』をメインにした作品が、大好きで、この作品は、とてもクリーンヒットでした!!!家族愛を感じられて、読み終えて心が暖かくなりました(涙)映画も良かった事ですが、やはり本の方が私は、好きでした☆
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No.173:
(5pt)

実感。

たっくんの優しい語り口調ですぐに世界に入り込めました。言葉のひとつひとつが胸に染み人を愛することの素晴らしさを実感出来る一冊でした。
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No.172:
(5pt)

かわいい

最近、読んでいた本がミステリーだとか文がながったらしい本だったので、読みやすかったです。この本のお勧めするところは、文だと思います。作者の年齢であんなに純粋で可愛い気持ちを書くことができるのはすごいなと思いました。昔の純粋なものを求めるなら読んでみてもいいと思います。
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No.171:
(5pt)

かわいい

最近、読んでいた本がミステリーだとか文がながったらしい本だったので、読みやすかったです。この本のお勧めするところは、文だと思います。作者の年齢であんなに純粋で可愛い気持ちを書くことができるのはすごいなと思いました。昔の純粋なものを求めるなら読んでみてもいいと思います。
いま、会いにゆきます (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:いま、会いにゆきます (小学館文庫)より
4094082174
No.170:
(5pt)

良かったです。

表紙がきれいだったので、なんとなく買ってみました。少し読んでいくうちにはまってしまい一日で全部読んでしまいました。読んだあとに「読んでよかった」と思いました。いい話なのでみなさんも読んでみてください。
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409386117X
No.169:
(4pt)

それでもお勧め

HP上で作者が連載していた当時のオリジナル版を保存しているので、久しぶりに読み返してみた。出版されたときにも感じたが、最後の手紙が説明臭くなっているのが、気になる。オリジナルの方が簡潔で、行間の内容をを読者にゆだねる感じだったし、澪の決意も強く感じさせるものだったのに、出版化されたされた方は、ちょっと情感に訴えすぎてくどい感じ。(出版社の意向なのか?)また、けっこう削られたエピソードもあったりするし。特に、プーの場面を削るなよって感じ。ちゃんと「その彼」のトラッシュに繋がるゴミの山の話が出てきているのに(当時作者は、「その彼」の連載も途中までしていた)。他には小さなところだが、ルビー色の髪についてのやりとりなども削られている。作者が、ここまで売れた後に出版された小説だったら、削られたエピソードも含めて、完全版に近い形で出版されたのではないかと思えて残念だ。文庫化されるときには、是非とも完全版で出してほしい。色々文句を言っても、お勧めには変わりないです。原作が好きなだけに、わがまま言ってるだけです。はい。
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No.168:
(5pt)

すてき

好きな人に いま、会いにゆきたくなりました・・・・
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409386117X
No.167:
(5pt)

感動しました。

澪と巧の愛だけでもすごく良かったのですが子供(祐司)がいて またさらに 感動のものになったと思います。2人の純粋な愛にプラスされるように子供の純粋な心が入り組んでいて 純粋な愛そのままだと 思いました。亡くなった人は もう帰ってこないもの・・それを忘れないように・・ずっとアーカイブ星に住んでいられるように・・澪はあんなに愛されていて うらやましい。
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No.166:
(4pt)

表現が素敵

"セカチュー"にがっかりしてコレも純愛ブームだとかなんとかいうのに上手く軽くのろうとした作品かと思いつつも購入…ごめんなさいばかにしてました…!コトバのひとつひとつがこの枯れた心に潤いをもたらしてくれるようです。改行・空白など少々多く、ネットからデビューした作家さんという気は払拭されませんでしたが、最後どんでん返しの様な展開で驚きました。あまり難しい内容ではないので普段本を読まない方でもすらすら読めると思います。映画はまだ観ていないのですが、こう原作がいいと 観る勇気が起きません…汗
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No.165:
(4pt)

恋愛、夫婦、家族の暖かさ

映画を見てボロボロ泣いた3日後、この本が書店で並んでいるのをみつけて家に持ち帰りました映画は原作よりも、もっとお話の構成をうまく変えてあってこのお話の不思議なテーマにすーっと引き込まれました出演のみなさんもすごくよくて、最後のエンドロールまで感動でした一方、この原著では、映画ではあらわしきれない、主人公の気持ちや世界観がとても豊かに、よりリアルに表現されています素敵な言葉がたくさんありました わかりやすかった映画よりも、より身近に感じることができました主人公の主観でお話が進むので、読みやすくてすっかり感情移入しましたお互いにどれだけ愛し合っていても、死に限らず、いろいろなかたちで別れはあります恋人、夫婦、家族、といったそのときは永遠に続くだろうといつも思っているそういう関係がこういう別れに直面したときにいかにはかないものかでも、なぜ惹かれ合い、お互いを愛して一緒にいようとするのか自然体で考えるよい機会となりました読み終えて、とても暖かい気持ちになれました。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
409386117X

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