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いま、会いにゆきます
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いま、会いにゆきますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全264件 21~40 2/14ページ
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たしか、ヒットして、映画化もされたような? 新たな気持ちで読んだが、なかなか良い。 | ||||
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市川さんの独特なテンポの文が好きです。 ほのぼのとした家族とそれまでの過程が切ない設定の元で穏やかに描かれています。 こんな家族素敵だなぁと思いました。 ラストと結びつけたタイトルの付け方がとても良いと思います。 思い出した頃にまた読みたくなる本です。 | ||||
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テレビ版「いま、会いにゆきます」を先に観て、その後、この本を手にとりました。ドラマとは場所、登場人物などが違いますが、伝えたいことは変わっていない内容です。ドラマでは分からなかったことも、この小説を読めば、よく分かります。最後に、(澪)ミムラが全てを受け入れて、巧(彼)に会いにゆく姿を思い出しながら、感動を深めました。ひまわり畑とミムラ、ピッタリで、なんて美しい姿なんだろう。黒川智花は何とも言えず、愛おしい。是非、このテレビ版「いま、会いにゆきます」と合わせて、読んでもらうといいと思います。^_^ | ||||
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タイトルの意味を知った時の衝撃と感動ときたら・・・。読み終わってからもタイトルが頭に浮かぶ度、じわじわこみ上げて来るものが。普段から色んな小説を読んでいて、この手の作品は読む気がしなかったんだけど、ちょっとしたきっかけで期待せずに読んでみたら超傑作でした。最後、種明かしを手紙で読ませるのが、この作品に関しては素晴らしい。稚拙に思える文章も物語にはピッタリだし、構成もよく練られていると思います。こんなの素人にも書けるという感想がありますが、無理でしょう。 | ||||
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物語の最後で「6週間の奇跡のからくり」が明かされます。文庫本で全体は417頁、この部分は393頁から413頁に当たります。映画の上映時間が約2時間で、からくりの説明が約20分だから、原作は相対的に少ないですね。いや、映画のほうが十分時間をとって説明していると言った方があたっているかもしれません。 まだ読んでない人がいるかもしれませんので「からくり」の内容は書きませんが、澪から巧へのラヴレターになっていました。巧は自分の片思いと思っていましたが、実は両思いだった。 「いま、会いにゆきます」タイトルの意味はラヴレターの最後で明かされます。タイトルに秘められたその言葉の意味と物語の深遠なテーマを知ったとき、読者は大きな感動に包まれるでしょう。 | ||||
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物語としては、六月が終わるところで終わっても十分かなと。 それでも、十分に感動した。 どの登場人物にも感情移入できた。 | ||||
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私は好きな小説です。 他の方のレビューにあるように、確かに、字数少なめで人物描写に不足のある小説かもせれません。 しかし、この小説の良い所はそのある程度の不足のように思います。読んでいるこちらが想像力や空想で補えるであろうところまでは書いてくれている。ホントのひどいケータイ小説とは違います。 この小説の醸し出す「梅雨」という湿っていて少し暑く、肌寒い雰囲気は余白にあると思います。ページをめくると白い部分が多い、まぁそれは描写に欠けると言われるかもしれませんが、読みながらその余白でゆっくりと情景を頭の中で描写する、そんな素敵な仕掛けのように解釈してみてもいいのでは、なんて。 | ||||
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書店で見つけられずにこちらで購入しました。 とても良かったです。 | ||||
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市川拓司という小説かは、非常に心に残る作品を書く小説家ですね。ブックカバーが擦り切れるほど読み直しました。妻を亡くし呆然とした日々を送る親子に、奇跡が起こる。夫は病気で体が悪い。私も似たようなもので共感を覚えます。読む人に悪いからからくりは明かさないけど、4週間だけ幸せな時間を送ることができるのです。映画にもなったようだけど、まだレンタル屋で借りられてて観ていません。まあ観ない方がいいかもしれません。「そうなの」と「たしかに」が得意な作家です。もっとハッピーなお話も書いて欲しいな。まあベストセラーだからみんな知っているでしょう。自分ももっとこんな恋愛をしてみたかったし、人から積極的に愛されたかったです。それを教えてくれた小説です。 | ||||
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とても綺麗で、全くといっていいほど傷がありませんでした^^ 内容もとってもよく序盤の方で泣きそうになっちゃいました笑 本当に素敵な一冊でした! | ||||
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いま、会いにゆきます−−−−他の選択肢を想像できないから、最高傑作の為に。 | ||||
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今まで本をよんで感動したことがありませんでしたが、この本を読んで初めて涙をこぼしました。そして、人がどのように人を愛し、どのようなことが幸せなのかというのを考えさせられました。自分の周りの誰かが自分より先に行ってしまった時、またこの本を読んで見たいと思います。 | ||||
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極上の恋愛小説が読みたくて購入した。作風・文体・ストーリー展開、何もかも気に入ってお気に入りの1冊に。 | ||||
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ネタバレになるので、内容については書きませんが、これをこれから読む人は、せめて100ページまでは一気に読んでください。 後悔はしないと思います | ||||
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とても悲しいけれど、すごくロマンチックな小説でした。DVDになっていますけど、それもいつかは購入したいと思います。 | ||||
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ドラマ、映画を見たあとで読みましたが、感情移入して泣けました。 | ||||
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非日常にいるのだからなにか全く違うものを読んでみたいと思い、生まれて初めて恋愛小説というものを買ってオーストラリアの大陸横断鉄道の中でどこまでも続く砂漠を見ながら読みました。 初めての恋愛小説がこれで良かったと思ってます。オススメです。 | ||||
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刊行されてだいぶ後になってから読んだのですが、面白かったです。文章があまり一行にまとめられていないことが気になったのですが、それはあえてそうしているのだろうと思いました。 読みやすい文体で、文字の中にある独特の雰囲気やくどくない綺麗な描写が個人的に好きです。それが合わない方にとってはどうしても受け入れられないものなのだろうと思います。レビューの星の割合からして、星三つ以下の数が圧倒的に少ないので、多くの人に受け入れられやすいものなのだと思います。その反対意見もしっかり存在しているので、ある意味高く評価されているのではないでしょうか。 小説が苦手、という方にとってとても入りやすい一作だと思います。 | ||||
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自分は市川ファンではありません。また、小説も年に数冊読む程度です。 で、そんな自分がこれを読みました。過剰に褒める評価をする方が多いので当然、バランスを取るため「大したことない」と思う人は過剰にこの作品を叩きます。 どちらもやはり人がそれぞれ感じたことであるのは確かなので、正当な評価なのだと思います。良いと思う部分もあるし、悪いと思える部分もある。人がそれぞれ積み重ねたものや、感じてきたもの、生きてきた証として、こういう場で盛大に批評、酷評をするんだと思います。 無駄話が過ぎましたが、自分はというと、読んでよかったと思いました。この人の作り出す雰囲気が好みだと思ったし、描写も綺麗だと思います。「こういうのが人にはウけるんだな」という勉強にもなりました。 確かに文章面に関しては「うーん」と思う部分もあったけれど、あえてそう書いてるんだと思います。他の作品を読めばプロ作家らしい文体で書いてますし。ただ、今は読み手というのが少なく文に慣れない人の方が圧倒的に多いので、きっちりとした難い文章というのは人当たりが悪いんですよね。 とっつきやすい物語で、受け入れやすい文章で描かれ、雰囲気もこの人しか描けない独特の優しさがあるからこそここまでヒットしたんだと思います。 | ||||
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映画にもなった本で久しぶりに小説を読んで涙が出そうでした、読んで潤っときました。 亡くなった妻が雨の季節の六週間だけ帰ってくるという話で、 雨の季節が終わりを告げお別れの時の子供の気持ち考えると涙が出そうでした。 美しい男女の愛、家族の愛ですね、文章も綺麗で読みやすかったです。 セックスシーンも綺麗に書けていて、B級エロ小説とは違うなと思いました、嫌な感じまったくしなかったです。 前半は長いですがラストは感動して一気に読めると思います、お勧めな一冊です。 | ||||
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