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八日目の蝉の評価:
8.00/10点 レビュー 7件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
八日目の蝉の感想
非ミステリーではあるが、全編を通じて漂うこの切なさと哀しさ、そして緊張感と不安感、これは何なのだろうか。ミステリーでは無いが、一種のサスペンスである。とは言っても、決して怖いわけではない。愛が溢れているのである。物語の主人公は、二人の女性。産まればかりの女児を誘拐した希和子とその女児薫。第1部は希和子の逃亡劇をその目線と心情で、第2部は成長した薫の現在の環境と心情を描く。本書の評価のポイントは、不倫・誘拐・逃亡という行為を理知的に読むか、女性の心情・親子愛をエモーショナルに読み進めるかによって全く異なるであろう。当方は、後者のスタンスで最後まで読み、相当に印象に残り、評価もかなり高くなった。『その子は、朝ごはんを、まだ、食べていないの、と』に表される希和子の愛。今の自分を全て希和子の所為と割り切れない薫の心情。泣かせます。アマゾン評価5点です。非ミスであっても楽しめますし、心に残ります。
引き込まれる
▼以下、ネタバレ感想
非ミステリーではあるが、全編を通じて漂うこの切なさと哀しさ、そして緊張感と不安感、これは何なのだろうか。
ミステリーでは無いが、一種のサスペンスである。とは言っても、決して怖いわけではない。愛が溢れているのである。
物語の主人公は、二人の女性。
産まればかりの女児を誘拐した希和子とその女児薫。
第1部は希和子の逃亡劇をその目線と心情で、第2部は成長した薫の現在の環境と心情を描く。
本書の評価のポイントは、不倫・誘拐・逃亡という行為を理知的に読むか、女性の心情・親子愛をエモーショナルに読み進めるかによって全く異なるであろう。当方は、後者のスタンスで最後まで読み、相当に印象に残り、評価もかなり高くなった。
『その子は、朝ごはんを、まだ、食べていないの、と』に表される希和子の愛。
今の自分を全て希和子の所為と割り切れない薫の心情。
泣かせます。
アマゾン評価5点です。
非ミスであっても楽しめますし、心に残ります。