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水の中のふたつの月の評価:
5.50/10点 レビュー 2件。 D ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点5.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
水の中のふたつの月の感想
3人の少女の秘密を、物語の進行とともに明らかにしていくという構成。よくあるパターンでそれはいいのですが、全然話に引き込まれなくて、秘密が明らかになってもなんの驚きもない。読者の予想を裏切ろうとした感はあったけど、「世にも奇妙な物語」を見ている感じで終了。
サスペンスではないと思うけど
小学校6年生の夏休み、仲良し3人組の少女たちに、何があったのか?11年ぶりに再開した3人は昔の付合いを再開させ、「何でも一緒ね、3人で分けようね」と誓い合っていた少女時代と同様に、一人の男を(それぞれが秘密にしたまま)共有するようになる。やがて、3人が秘密にしておこうと誓った、ある出来事が現在の彼女達に深刻な影響を与えるようになり・・・・。まあ、ありがちなお話で、サスペンスといっても2時間ドラマレベルで、半分読み終えた頃から「秘密の約束」と結末が見えてくるのだが、それでも最後まで読み通せたのは、3人のキャラクター設定、描写に負うところが大きい。スケジュール帳が真っ黒になるほど予定を入れないと落ち着かない亜理子、手を洗わずにはいられない潔癖症で繊細な外見の下にしたたかさを隠した梨紗、がさつで虚言癖と見まがうばかりに見栄を張る恵美、この3人の絡み、言動が非常に生き生きと面白く、そこに本作品の価値があると思った。
3人の少女の秘密を、物語の進行とともに明らかにしていくという構成。
よくあるパターンでそれはいいのですが、全然話に引き込まれなくて、秘密が明らかになってもなんの驚きもない。
読者の予想を裏切ろうとした感はあったけど、「世にも奇妙な物語」を見ている感じで終了。