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【ミシェル・ビュッシ】
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時は殺人者の評価:
6.50/10点 レビュー 2件。 C ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
多少の物足りなさはあるものの
これがビュッシ氏の描き方なのかもしれません。「彼女のいない飛行機」や「黒い水連」に似た感じもありますが(題名から期待して読むと、最後はちょっとガッカリもの?)結末を追うというよりも内容をジックリと読ませたい作家さんなのかもしれませんね、そういう点では成功していると思います。三冊ともタイトルがいいですから、やっぱり手に取ってしまいますよね、表紙もなかなかいい味してますし。さて四冊目はどうでしょう。やっぱり読んじゃうかも!?
華やかな恋愛、意表を突く犯人。でも冗長だ
「彼女のいない飛行機」、「黒い睡蓮」に続くフレンチ本格謎解きミステリーである。27年前に父親の故郷・コルシカ島でのバカンス中に交通事故で父、母、兄を亡くし一人残されたクロチルドは、自分の娘に祖父母の悲劇を伝えるために夫、娘を連れてコルシカ島を訪れた。すると、滞在先のバンガローに一通の手紙が届き、そこにはまぎれもなく母の筆跡で「あなたの姿を見たい」と書かれており、母とクロチルドしか知らないはずの事柄が書かれていた。事故で死んだはずの母は生きているのか? 亡くなったのなら、この手紙は誰が、どんな意図で寄こしたのか? 謎にとりつかれたクロチルドは当時の事情を知る人々を訪ね、調べ始めたのだが、身辺にはさらに不可解なことが頻発し、謎は深まるばかりだった…。27年前の事故の真相、現在の母の生死という大きな二つの謎が密接に絡み合う複雑怪奇なストーリーが、27年前はクロチルドの秘密日記、現在はクロチルドの語りで展開される。その中に、コルシカ島独自の文化の明と暗、若者たちの恋愛、大人の恋と不倫などがちりばめられている。よく言えば単純な謎解きだけではないきらびやかな物語だが、意表を突く謎解きの部分も含めて緊迫感に欠けるものとなっているのが残念。第一作「彼女のいない飛行機」が傑作だっただけに、作品ごとにガッカリ度合いが高まっているのが惜しい。
これがビュッシ氏の描き方なのかもしれません。
「彼女のいない飛行機」や「黒い水連」に似た感じもありますが(題名から期待して読むと、最後はちょっとガッカリもの?)
結末を追うというよりも内容をジックリと読ませたい作家さんなのかもしれませんね、そういう点では成功していると思います。
三冊ともタイトルがいいですから、やっぱり手に取ってしまいますよね、表紙もなかなかいい味してますし。
さて四冊目はどうでしょう。やっぱり読んじゃうかも!?