(短編集)

本性

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

本性の評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

本性の感想

「超不自然主義」で背中が寒くなり(18禁?)、
「東京回遊」で、胸をジーンとうたれ、
「ぱんぱかぱ〜んとぴーひゃらら」で頭がクラクラ(再び18禁?)。
対物性愛の異常を描く「超不自然主義」は、限定盤CDシングル「解放区への旅」に付録されていた短編小説「やとわれ地蔵」の続編かな。
「ぱんぱかぱ〜ん…」は主人公の男女の状況がやりきれなく、救いようのない姿にタイトル「本性」の意味を知らされる。
読み終わってみると、「東京回遊」はまだ救われるストーリーになっている。一服の清涼剤か。
改めて、黒木さんの曲と併せて読むと彼女の独特の世界に浸れる一冊。他にあるようでない黒さ。余談ですが、ブックカバーに真っ黒なのをつけて読むと、この「黒い」世界にどっぷりとつかれます。

本好き!
ZQI5NTBU