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【中山七里】
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護られなかった者たちへの評価:
7.00/10点 レビュー 5件。 A ランク
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
護られなかった者たちへの感想
▼以下、ネタバレ感想
社会問題ですね、今後も殺人まで行かなくても、こういう問題は多々顕在化してくるでしょう。全ての公務員が、全ての国民があるべき姿で生活していけることを願いますが、金と女と権威に執着する国会議員がいる限りは期待できないでしょうね。
映画が話題になったようですが、原作とは幾分異なる設定のようですね。私は基本、まず小説ですので、映画は少し残念な気がします。福祉を受ける側と執行する側、双方の現実を描き、そこにある問題の本質に目を向けさせてくれる深みのある作品です。社会福祉制度だけでなく、人間とは何か、人生とは運命とは、考えさせられました。
作者の作品の特徴からラストの展開は早い段階で読めてしまいますかね。生活保護をテーマにした作品ですが、タイトルからも作者がどっちサイドの考えをお持ちで何を言いたかったのかは明白。ラストの結果云々より、読み手はそこを汲むべきだろうと思いました。
▼以下、ネタバレ感想