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【岡嶋二人】
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あした天気にしておくれの評価:
8.00/10点 レビュー 5件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点8.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
競馬が良くわからなくても楽しめた
競馬に詳しくなくても、すなおに作品を楽しめました。身代金の受渡し方法には驚かされた。「焦茶色のパステル」よりこちらの方が 殺人は無いけど面白かった。
あした天気にしておくれの感想
三億二千万円のサラブレッド「セシア」。セシアは四人の馬主が権利を共有していた。セシアを馬主の一人てある鞍峰の牧場へ移送する最中、思わぬ事故が起きてしまう。セシアが骨折し、競走馬としての選手生命を失ってしまった。鞍峰はセシアの売り主、それて他の馬主への賠償から逃れるため、セシアの偽装誘拐を持ち出す。鞍峰の下で実質的に馬の管理をしている朝倉は反対するも、結局牧場関係者のため、偽装誘拐計画をたてる。かくしてセシア誘拐事件か起きたはずだった。しかし、全く別の第三者からセシア誘拐、そして身代金二億円の脅迫状が。一体脅迫主は誰か?セシアの骨折は露見してるのか?脅迫主が逮捕されれば鞍峰牧場の偽装誘拐も露見するのでは?計画主だったはずの朝倉は脅迫主を探すー・・・といった展開になります。とても面白い作品でした。競馬場を舞台にしていますが、それが存分に活かされてます。誘拐対象、換金方法、受け渡し場所などなど。普通の誘拐事件の場合、人質の安全が最優先ですが、今回は馬。そのため警察はもとより、馬主間にも温度差があります。特殊な舞台設定がとても活かされていて、面白いです。偽装誘拐のはずが、それを手助けするような脅迫状が届くという、ある種誘拐事件ののっとり。犯人がわかっていて、犯人側視点で読むかと思いきや違うのは、それはそれで緊張感があり面白いです。ネタバレに配慮したつもりですが、ネタバレしていた場合申し訳ありません。とても面白い作品でした。 ▼以下、ネタバレ感想
競馬に詳しくなくても、すなおに作品を楽しめました。身代金の受渡し方法には驚かされた。「焦茶色のパステル」よりこちらの方が 殺人は無いけど面白かった。