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チェインギャングは忘れないの評価:
7.50/10点 レビュー 4件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
チェインギャングは忘れないの感想
著者3作目の読書。作風なのか当りを引いているだけなのか分からないですが、本作も温かく爽やかに終わる読後感が気持ち良かったです。謎を追いかけるミステリという作品ではなく、断片的なエピソードが終盤繋がる群像劇作品に近いです。護送車が襲われ受刑者が脱走した話が始まり、その脱走したと思われる男の物語。事件を追う警察やその男と過去に接点がある人達のエピソードを読んでいくと、今時珍しいぐらいな男気設定で面白く読めました。なんというか少年漫画の主人公みたい。ご都合主義で巧く事が運びますが、それはそれで分かり易く楽しめる作品として良いです。本書のあらすじが"連続殺人鬼"や"サンタクロース"なんて単語を使ってますが、猟奇的のイメージは全くないですし季節感の必要性も弱い為、ターゲットがずれた勿体ない宣伝かと思います。ミステリだけど陰鬱ではなく爽やかなヒューマンドラマを求めている人に好まれる作品です。 ▼以下、ネタバレ感想
凄く面白かった。と言うか、とにかく好きな感じの作品でした。荒唐無稽な話なので、細かい整合性とか精密なロジックとか求めてはいけません。勢いやスピード感、登場人物のキャラ、そして何より暖かい読後感を求めて読んで欲しい。「愛だな、愛」ってセリフが出てきます、まあそんな事が言える世界観です。残念ながら登録数少ないよねぇ、短時間で読めると思いますし、是非みなさんおススメします。
著者3作目の読書。
作風なのか当りを引いているだけなのか分からないですが、本作も温かく爽やかに終わる読後感が気持ち良かったです。
謎を追いかけるミステリという作品ではなく、断片的なエピソードが終盤繋がる群像劇作品に近いです。
護送車が襲われ受刑者が脱走した話が始まり、その脱走したと思われる男の物語。事件を追う警察やその男と過去に接点がある人達のエピソードを読んでいくと、今時珍しいぐらいな男気設定で面白く読めました。なんというか少年漫画の主人公みたい。ご都合主義で巧く事が運びますが、それはそれで分かり易く楽しめる作品として良いです。
本書のあらすじが"連続殺人鬼"や"サンタクロース"なんて単語を使ってますが、猟奇的のイメージは全くないですし季節感の必要性も弱い為、ターゲットがずれた勿体ない宣伝かと思います。ミステリだけど陰鬱ではなく爽やかなヒューマンドラマを求めている人に好まれる作品です。
▼以下、ネタバレ感想