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【皆川博子】
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開かせていただき光栄ですの評価:
7.10/10点 レビュー 10件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.10pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
開かせていただき光栄ですの感想
18世紀のロンドンを舞台にした本格ミステリーです。翻訳ものみたいな文体ですので、不慣れな方は読み辛いかも知れませんが、コレは面白いですよ。もっと重苦しいかと思いましたが、案外ユーモアのある軽快な雰囲気で、結構読み易かったです。冒頭から死体が増殖する謎に、どんな展開になるのかグッと引き込まれます。終盤二転三転の展開は、誰が何を隠しているのか真相がなかなか見えない。そしてたどり着いたラストは、あまりにも意外。物悲しい雰囲気が漂う少々長い話ですが、ミステリー好きなら是非読んでみて欲しい。良く出来た素晴らしい作品でございました。
18世紀ロンドンにて
最初のセリフは「隠せ!」一体どんな状況なのか・・・・・・とドキドキしながら読みました!面白かったです。18世紀のロンドンなので、捜査方法などが違っていて興味深いです。現代モノに飽きたら、是非。 ▼以下、ネタバレ感想
古き良き海外古典の名作を感じられました。その時代の新作を読んだかのような不思議な第一印象です。良い作品でした。翻訳本のテイストが苦手な人は読書が辛く感じそうですが、この文章が18世紀ロンドンの世界へ導いてくれて、物語が楽しめるようになってます。雰囲気も然ることながら、手足のない死体、死体消失、謎の死化粧など、ミステリの謎もお約束も序盤から豊富で贅沢でした。もう、何が起きているやら犯人は誰やら良い意味で濃密すぎて視界がクラクラしました。登場する盲目の判事の気分を味わいました。最後は綺麗に全貌が明かされ収束し個人的に爽やかな終わりでしたので、海外翻訳の雰囲気が苦手でなければオススメしたい1冊でした。表紙も素敵です。 ▼以下、ネタバレ感想
18世紀のロンドンを舞台にした本格ミステリーです。翻訳ものみたいな文体ですので、不慣れな方は読み辛いかも知れませんが、コレは面白いですよ。
もっと重苦しいかと思いましたが、案外ユーモアのある軽快な雰囲気で、結構読み易かったです。冒頭から死体が増殖する謎に、どんな展開になるのかグッと引き込まれます。終盤二転三転の展開は、誰が何を隠しているのか真相がなかなか見えない。そしてたどり着いたラストは、あまりにも意外。
物悲しい雰囲気が漂う少々長い話ですが、ミステリー好きなら是非読んでみて欲しい。良く出来た素晴らしい作品でございました。