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【西澤保彦】
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幻視時代の評価:
7.50/10点 レビュー 2件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.50pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
幽霊の 正体見たり ……
1988年に死んだはずの少女が1992年の写真に写りこんでいたら? 幽霊?いや、それとも――― 写真の中の「幽霊?」を推理する異色作。 当時を知る三人による推理合戦のように作品は進んでいきます。 現在軸は2010年となっており事件自体は風化していて陰惨な雰囲気はほとんどないです。 推理する側は盃を交えつつですし、過去の描写も明るくてユーモラスミステリーに近いような軽快さが感じられます。 推理合戦だけあって情報の整理がしやすいですし、250頁の軽めのボリューム。 あっと言う間に読み終えてラストの写真の秘密にも満足です。 ★は7つ ▼以下、ネタバレ感想
独特の雰囲気
話がどうなるかは読んでいてなんとなく分かってしまうしラストもどんでん返しがあるわけでもない。でも主人公の思考やキャラクター同士の会話が独特でそこが好き。謎解きを楽しむというよりそういった雰囲気を楽しむ作品。雰囲気を楽しむ作品というとミステリー作品として劣っている様に聞こえるが、西澤さんの場合はその独特の雰囲気が他にはない様なものなのでそれだけでも本として価値がある。しかし森奈津子シリーズに出てきた女の子たちもそうだったけど、この人の作品に出てくるキャラクターの名前は漫画にもいない様な変わったのが多い。
1988年に死んだはずの少女が1992年の写真に写りこんでいたら? 幽霊?いや、それとも―――
写真の中の「幽霊?」を推理する異色作。 当時を知る三人による推理合戦のように作品は進んでいきます。 現在軸は2010年となっており事件自体は風化していて陰惨な雰囲気はほとんどないです。 推理する側は盃を交えつつですし、過去の描写も明るくてユーモラスミステリーに近いような軽快さが感じられます。
推理合戦だけあって情報の整理がしやすいですし、250頁の軽めのボリューム。 あっと言う間に読み終えてラストの写真の秘密にも満足です。 ★は7つ
▼以下、ネタバレ感想