英国式の狩猟パーティに招かれたセオドシア。ツイードのジャケットに身を包み、颯爽と射撃の腕前を披露する。

熱気球に乗せてもらえることになったセオドシアは、人生初の空の冒険に心を躍らせていた。

白い帆をはためかせ、堂々と港に入ってくる大型帆船たち。ボートパレードで歓声があがるなか、突然、地響きのような爆発音が。

紅茶を注ぐネズミ!?セオドシアは目の前の光景に驚きを隠せなかった。たしかに招待状には「ネズミのお茶会」と書かれてあった。

鳴り響く銅鑼の音に激しく舞う龍。

高級ジュエリーの展覧会に大胆不敵な強盗団が現れ、根こそぎ宝石を奪っていった。

サンゴ礁と魚たちが織りなす美しい水中庭園―セオドシアが水族館の巨大水槽をうっとりと眺めていると、目の前の水中で必死にもがく男性の姿が、あれは元恋人パーカー!?懸命の救助も間に合わず、彼はその場で絶命した。

超高級ワイナリーの豪華試飲パーティに招待されたセオドシアとドレイトン。

宝の地図に金貨―きらびやかな海賊の略奪品が展示される、ヘリテッジ協会主催の大海賊展初日。すべてが一瞬の出来事だった。

犯人候補が多すぎる! 嫌われ者の殺人事件には、秘密がたっぷり詰まっていて……? 大人気お菓子探偵24弾! 横暴で嫌われ者のレイク・エデン町長。

チャールストンの夏の恒例行事といえば、ヨットレース。

仲間とカフェを営むスザンヌは、その日も朝から忙しく働いたあと、婚約者で医師のサムに夜食を届けようと病院へ。

わずか四週間で結婚式を挙げることになったデレインのお相手は、地元で指折りの敏腕弁護士。

マンハッタンのど真ん中で養蜂が大流行り。

裏通りの散策、B&Bツアー、船の安全祈願祭、歴史保存会の講演会と立て続くイベントに湧くチャールストンの街。

こだわりのティーショップを営むセオドシアは36歳。

たびかさなる心配事でストレスがたまっていたハンナは、気分転換に友人の住むロサンゼルスへやってきた。

小さな田舎町にアンティーク調のカフェが開店。その名もカックルベリー・クラブ。

その時、凄まじい轟音が婚約披露の会場にこだました。天井が崩れ落ち、華やかな場は一転。

ほっぺた落ちるカフェで謎解きを わざわざ取り置きしたチェリーパイ。

真冬の猛吹雪の日。スザンヌの営むカフェの裏手の森で、悲劇は起こった。

紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ エドガー・アラン・ポーの詩の朗読中に一発の銃声が! 可愛いころころマカロンに癒しのお茶。

紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ 人気ニュースキャスターの死体を発見。

ウェディング・ケーキの試食会を行った直後、クレアは偶然にも犯罪現場に遭遇してしまい、忽然と姿を消した。

NYでは誰もかれもがお手軽に白馬の王子さまを見つけようと、マッチングアプリが大流行に。

紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ 月夜の墓地で肝だめし。

秋も深まり、卵料理のおいしい店“カックルベリー・クラブ”では読書好きの男女を集め、お見合いパーティ兼読書会が開催された。

うららかな春の植物園。さまざまなイベントが催され、セオドシアの提供した冷たい龍井茶も大人気。

お願いだから、嘘だと言って……。

美しいヴァイオリンの調べと、美味しい紅茶を味わう優雅なひと時。

風にたなびくリボン、あふれる薔薇。閑静な森は美しく輝き、まるで魔法をかけられたかのよう。

宵の明星が夜空に姿を見せる頃。

アガサの探偵事務所に舞いこんでくるのはぱっとしないペットの捜索依頼ばかりで、経営は早くも赤字寸前。

新町長シーリア就任のせいで、シンフルの町はいまだ落ち着かない。

ウィンザー城で若い男の遺体がクロゼットから発見される。晩餐会に呼ばれたロシア人ピアニストで、遺体はあられもない姿だった。

町じゅうが楽しみにしているクリスマス劇の上演まであとわずか。町の素人役者たちもドキドキしながら稽古を重ねていた。

クリスマスシーズンを待ちわびているアガサのもとに依頼が舞い込んだ。

美味しい1杯のお茶が、あなたの悩みを癒します。 仕事もプライベートも崖っぷち。

レッドカーペットを歩く、華やかなドレスに身を包んだセレブたち―歴史あるベルヴェデーレ劇場で、映画祭が開催されることに。

ついにアガサが探偵事務所をオープン! 行方不明のペット捜しや浮気調査の依頼も順調に入ってきたが、問題はスタッフだった。

元夫から突然旅行に誘われたアガサはすっかり有頂天。ところが到着したのは、うら寂しい海辺のリゾート地。

隣に引っ越してきた魅力的な男性にそそのかされ、幽霊退治へと出かけたアガサ。

戦後ロンドンで結婚相談所を経営するアイリスとグウェン。ある日、初めてアフリカ出身の入会希望者が現れた。

修道院から元夫が行方をくらましたことが判明した。

別れた夫に背負わされた借金を返すため、故郷を離れてロサンゼルスにやってきたイソベル。

ハンナをめぐる三角関係、ついに決着?! お菓子探偵ハンナ・シリーズ18弾! 母ドロレスとドクの結婚式をサプライズで計画したハンナたち。

ゴージャスなハネムーンクルーズ中のハンナのもとに、末妹からのメッセージが届いた。

雨降りの薄暗い朝、スザンヌは記念式典に必要な花を届けるため、急いで墓地へ向かっていた。

カフェの店主スザンヌはいつも店で出しているチーズを購入するため、付き合いの長い酪農家マイクの農場を訪れた。

夜明けの公園で発見された女性の遺体。

お菓子探偵ハンナ・シリーズ、驚愕の第16弾! むしむしした暑さが続く6月。

「新しい人生のスタートよ!」PR業界を引退し、英国一美しいコッツウォルズの村で、憧れの隠居生活をはじめたアガサ・レーズン。

親友のベリンダとコーンウォールを訪れることになったジョージー。

ミステリ好き、クリスティ好きなアリシアとリネットの姉妹が出した読書会メンバー募集の告知に応えてきたのは、古着ショップのオーナー、医師、主婦、図書館司書に博物館勤務員といった面々。

アンティークのボタンに陶器、絵葉書に古い結婚式の写真―興味のない人にはただのがらくたでも、蒐集家にはうっとりするような宝の山。

1992年の静かな2月なかばの朝。