(短編集)

九杯目には早すぎる



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初公開日(参考)2005年10月
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短編集

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九杯目には早すぎる (双葉文庫)

2009年01月31日 九杯目には早すぎる (双葉文庫)

休日に上司と遭遇、無理やり酒に付き合わされていたら、上司にも自分にもまるで予期せぬ事態が―(小説推理新人賞受賞作「キリング・タイム」)。などなど、運の悪い男が不幸な目に遭う見本市のような、憐れにも可笑しい、上質のミステリー九編。「小物のセコさを書かせたら抜群にうまい」と評される著者の腕に酔い、大失敗のドキドキをご一緒にいかが。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.67pt

九杯目には早すぎるの総合評価:6.29/10点レビュー 17件。Dランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

九杯目には早すぎるの感想

話しはまあまあなのですが
読んでてイライラしてくる
文が悪いのか
この人の他の作品は
読まないだろう

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:
(7pt)

九杯目には早すぎるの感想

著者初読み。予備知識無しに読み始めたので、1話目のオチにとにかくビックリした。こう言う作風なのか!、と思って続きを読んで見ましたが、結構面白かったです。日常の謎系のライトなユーモアミステリーが読みたければ絶対勧めませんが、救いの無いオチのブラックユーモアミステリーが読みたければ(そんな方が居るのか?)おススメの作品。

なおひろ
R1UV05YV
No.1:
(7pt)

九杯目には早すぎるの感想

短編とショートショートの取り合わせと皮肉な結末が良い味を出している傑作短編集!特にお気に入りは、「私はこうしてデビューした」、「最後のメッセージ」、「見えない線」、「キリングタイム」。

ジャム
RXFFIEA1
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未読の方はご注意ください

No.14:
(2pt)

悪くは無いけど良くもないですね。

悪くは無いけど良くもないですね。引きずり込まれる前に終わる作品ばかりで、真相をあいまいにする作品があるのも不快と言うかイライラいます。しょせんそれだけの力量しかないのでしょう。
九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)より
457500748X
No.13:
(4pt)

基本的にはオーソドックスな短編ミステリー

雪に埋もれた山荘や宇宙人の犯人などは出てきません。身近で起こりそうな物語です。私の好きなタイプです。一時間以内に一話読めます。

しかし、いやな奴がたくさん出てくるので、読後感が悪い作品が多いです。

最後の、キリング・タイム、は賞を受けただけあってこの中ではベスト作品だと思います。

また、非常にに短い作品もいい作品だと思います。そういう作品ばかりを集めた文庫本も最近発売されたようなので、そちらも読んで見ようと思います。 


九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)より
457500748X
No.12:
(3pt)

酒の失敗

2005年に出た単行本の文庫化。
 短編/ショートショートが9篇収められている。
 タイトルのとおり、パロディとギャグにあふれた一冊だった。酒にからむ物語も多く、一杯やりながら読むと雰囲気が出るかも知れない。しかし、9杯は飲み過ぎだろう。
 著者の作品を読むのは初めてだったのだが、次に手を出すかちょっと迷う。この人の笑いのセンスに付いていけるかが分かれめだろう。

九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)より
457500748X
No.11:
(1pt)

「ナゾを解け!」って感じのクイズ本を書けば

 この作者はいかに読者にミスリードさせるかということを一番のテーマに作品を書いているようですね。騙し絵作家って感じです。好きな人には嵌るんでしょうが僕には全然ダメでした。「ナゾを解け!」っていう類のクイズ本やゲームだっていうなら分かるけど、小説としては全然物足りないです。さらに全てがほぼバッドエンドだっていうのもイヤ。小説としては物足りないけど最後はほんわかいい気分というなら読む価値もあろうかと思うのですが。裏表紙の「哀れにも可笑しい上質のミステリー」という紹介文に、ユーモアのあるテイストを期待したのが間違いでした。哀れ極まりないだけで可笑しさはちっともでした。
九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)より
457500748X
No.10:
(4pt)

軽やか・爽やか・スマート小説。

爽やかな表紙と同じくらい、すっきりとスマートな、軽やかな小説。
超のつく2ー3ページのショートショートと短篇が順番に現れる構成もあって、
飽きることなく読めた。
表紙のようなおしゃれなバーに集まる仲間たちの間で語られる不思議な事件を解決?
カクテルなどにまつわる短編集?なんて無意識のうちに予想していたけど、
お酒は登場はするものの、ストレートには絡まない。
寿司屋の日本酒、中華で焼酎、バーでカクテルと、
出てくるお酒もシチュエーションもばらばらで、カラフル。
キリングタイムという最後の短篇で賞をとったように聞いたけれど、
あたしはちょっとショックだったが最初の小説が一番面白かった。
お酒の知識なんてなくとも楽しめるし、
ちょこっとさりげなく紹介される参考文献もいい。
作者が推理小説を楽しんでいるのが伝わる一作。お薦めです。
九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)Amazon書評・レビュー:九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)より
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