出られない五人
- クローズド・サークル (178)
- 密室 (311)
- 疑心暗鬼 (54)
- 身元不明 (119)
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中島らもへのオマージュ的な作品。 脳溢血で逝った作家アール柱野。ミュージシャンでもあり演劇にも・・・ってそのままなんだけど。 前作のような短編を期待して読むとスピード感に欠ける。ただ,一気に読めるのでそのへんはカバーされているか。 何故か,最後が尻切れ感があるというか,うまくまとめてくれると期待すると肩透かしの感は否めない。 | ||||
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う〜ん、長編だとやっぱり展開に緩みがあるというか、 シャープな感じがしなくなりますね。 4作目ですが、やはり長編よりは短編の方が そのすごさが出る作家さんですね。 次から次に出てくる謎、というか 謎が解決されないまま 終わってしまっているような、 ぽ〜んと放り投げ出されたような,そんな感じを受けました。 結局、バーの控え室にあった死体は誰? 玉置=田沼夫人?? 分からなかったのは俺だけ?? でも、アール柱野はいいキャラなので 逝ってしまう前の姿をもっと見てみたい。 あと、がしゃぽん(うちのほうではがちゃがちゃ)も 本当にあれば楽しいかも。 | ||||
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いくつかの偶然と人々の思惑,そこへ外部からのハプニングと, パニックミステリのようにトラブルが起こっていくのですが, その割にスピード感に乏しく,思ったほどの緊張感もありません. また,トラブルや人々の事情がうまく拾いきれておらず, 放ったらかしの勘違いやいくつかの行動なども引っかかります. 『事情』を抱える人々のその後が曖昧なのもスッキリとしません. 作品の展開上,話が散漫になりがちなのは仕方ないにせよ, テンポが今ひとつなぶん,どうしても消化不良なところが目立ちます. 勢いがあれば,ある程度は『ノリ』で突っ走れたかなと思うのですが…. | ||||
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いくつかの偶然と人々の思惑,そこへ外部からのハプニングと, パニックミステリのようにトラブルが起こっていくのですが, その割にスピード感に乏しく,思ったほどの緊張感もありません. また,トラブルや人々の事情がうまく拾いきれておらず, 放ったらかしの勘違いやいくつかの行動なども引っかかります. 『事情』を抱える人々のその後が曖昧なのもスッキリとしません. 作品の展開上,話が散漫になりがちなのは仕方ないにせよ, テンポが今ひとつなぶん,どうしても消化不良なところが目立ちます. 勢いがあれば,ある程度は『ノリ』で突っ走れたかなと思うのですが…. | ||||
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