出られない五人



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

3.20pt ( 5max) / 11件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年08月
分類

長編小説

閲覧回数4,390回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

出られない五人 (祥伝社文庫)

2010年10月14日 出られない五人 (祥伝社文庫)

廃ビル地下のバーに男女六人と死体が二つ。急逝した作家を偲び、彼の馴染みだった店の跡で一晩語り明かそうという企画のはずだったのに、死体が出てくるわ、闖入者まで出てくるわで、事態は混迷の極みに。なのに、参加者は皆、地下から「出たくない」という!?秘密と誤解にちょっとした偶然が重なって、とんでもない方向へと転がっていく、密室エンターテインメント。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

出られない五人の総合評価:6.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

うまくまとめてくれると期待すると肩透かしの感は否めない

中島らもへのオマージュ的な作品。
脳溢血で逝った作家アール柱野。ミュージシャンでもあり演劇にも・・・ってそのままなんだけど。
前作のような短編を期待して読むとスピード感に欠ける。ただ,一気に読めるのでそのへんはカバーされているか。
何故か,最後が尻切れ感があるというか,うまくまとめてくれると期待すると肩透かしの感は否めない。
出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)より
4396208197
No.3:
(3pt)

いまひとつかな、

う〜ん、長編だとやっぱり展開に緩みがあるというか、
シャープな感じがしなくなりますね。
4作目ですが、やはり長編よりは短編の方が
そのすごさが出る作家さんですね。
次から次に出てくる謎、というか
謎が解決されないまま
終わってしまっているような、
ぽ〜んと放り投げ出されたような,そんな感じを受けました。
結局、バーの控え室にあった死体は誰?
玉置=田沼夫人??
分からなかったのは俺だけ??
でも、アール柱野はいいキャラなので
逝ってしまう前の姿をもっと見てみたい。
あと、がしゃぽん(うちのほうではがちゃがちゃ)も
本当にあれば楽しいかも。
出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)より
4396208197
No.2:
(3pt)

テンポ鈍く消化不良

いくつかの偶然と人々の思惑,そこへ外部からのハプニングと,
パニックミステリのようにトラブルが起こっていくのですが,
その割にスピード感に乏しく,思ったほどの緊張感もありません.
また,トラブルや人々の事情がうまく拾いきれておらず,
放ったらかしの勘違いやいくつかの行動なども引っかかります.
『事情』を抱える人々のその後が曖昧なのもスッキリとしません.
作品の展開上,話が散漫になりがちなのは仕方ないにせよ,
テンポが今ひとつなぶん,どうしても消化不良なところが目立ちます.
勢いがあれば,ある程度は『ノリ』で突っ走れたかなと思うのですが….
出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)より
4396208197
No.1:
(3pt)

テンポ鈍く消化不良

いくつかの偶然と人々の思惑,そこへ外部からのハプニングと,
パニックミステリのようにトラブルが起こっていくのですが,
その割にスピード感に乏しく,思ったほどの緊張感もありません.

また,トラブルや人々の事情がうまく拾いきれておらず,
放ったらかしの勘違いやいくつかの行動なども引っかかります.
『事情』を抱える人々のその後が曖昧なのもスッキリとしません.

作品の展開上,話が散漫になりがちなのは仕方ないにせよ,
テンポが今ひとつなぶん,どうしても消化不良なところが目立ちます.
勢いがあれば,ある程度は『ノリ』で突っ走れたかなと思うのですが….
出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:出られない五人―酩酊作家R・Hを巡るミステリー (ノン・ノベル)より
4396208197



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク