最初に探偵が死んだ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
最初に探偵が死んだの総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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タイトルに惹かれて一読。予想とは違ったものの、SF的設定で面白く読めた。殺された探偵、笛木日出男のキャラも良し。 | ||||
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タイトルに気をひかれて読みました。 | ||||
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文章もそう悪くないし、アイディアだって面白くなりそうな要素はいっぱいある。キャラクターも膨らんでいきそうなものはもっている。が、それらを一体としてワクワクとした気分にさせる物語のうねりがどうにも生まれてこないのだ。ポツ、ポツ、と何とももどかしい。比べるのが気の毒だが、このあたりの「小説の歌心」に段違いの冴えを見せるのは宮部みゆきだと思う。この後に出ているショートショート集では持前のアイディア力も枯れ気味で、デビュー当初はオヤと思わされた作家だが、何とも残念なことになってきている。 | ||||
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タイトルにひかれて買ったけど面白くなかった。 ネタはどれも使い古された物ばかりで勘の鋭い人なら話の展開がわかってしまう。 読み終わったあとに「あーつまらなかったー」って感想しか出てこない。 | ||||
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お勧のコメントがついたポップをみて書店にて購。いざ読んでみると、今迄になかった内容でしたのでそこはよかったのですが。。 物語全体については犯人に繋がる要素が今一掴めません。 探偵が登場するなら推理は必要ですけど。。 只探偵がGであることが面白く、奇抜な発想が面白かったです。 他の方のレビューを見ると短編の方が評判がいいみたいですね。 | ||||
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おもしろくない。最低。時間と代金を返してほしい。 私は本格派とされている推理小説が好きです。 要するに・・・ 主人公や探偵役が犯人ではなく、 犯人以外の容疑者は故意に偽らず、 解答編の前に全ての容疑者と証拠や謎が提示されており、 超能力や幽霊、宇宙人等の超状現象も無く、 犯人が現場で意味の無い行動、証拠を残す事は無く、 理論的に全ての謎を解決する。そういったものです。 私はこの本をAmazonではなく、書店で購入しました。 書店でタイトルに惹かれました。 書店では本格的・・・だったか、本格派・・・と紹介されていた覚えがあります。 著者の作品を読んだことがありませんでしたが、本格と紹介されているのであれば・・・ と期待しました。 ひどいです。最低です。 仮に素人が全く同じ内容を書いたら、誰も相手にしません。 本格のほの字もありません。 おもしろいのは探偵が死ぬまで。2人目の犠牲者が殺されて少しするともうグダグダ。 さっぱり話が進みません。 そもそもこの本は推理小説なのでしょうか。 途中で何度も読むのを断念したくなりました。 いちおう、買った本は最後まで読むようにしているので我慢して読みました。 残りのページが少なくなるほど内容がひどくなるような気がしました。 読み終えた時の感想が、「おもしろくない」「最低」「時間と代金を返してほしい」でした。 実は著者の他の本を同時に3冊購入していたのですが、とても読む気がしなくて処分しました。 もう無料でも著者の作品は読みません。 | ||||
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奇をてらった設定の作品ではあるが、私はけっこう楽しめた。 あのGが自由自在ではなく、行動に制限がある、というのがなにより良い。 まあ、Gの出現に関して、若干の強引さがあるのは確かなのだが、それもまた西澤ミステリみたいで許容範囲ではある。 本作が面白いのは、ディスカッションが巧みに組み込まれている、という点だろう。 ミステリの醍醐味のひとつは、間違いなく謎や不可思議に対するディスカッションであり、本作にはそれがある。 舞台はほぼ屋敷内に限定されているのだし、登場人物も限定されている。 だから、読者としては、そのディスカッションを心から楽しむことができるのだ。 まあ、突っ込みどころはたくさんあるし、誤植や著者の勘違いといったアラも結構目立つ。 そういう意味では、完成度がいま一つの作品という見方もできる。 しかし、この奇妙な設定と、それを強引に押し切ってしまう豪腕さは、なかなかに微笑ましい。 後味もそれほど悪くはないしね。 あまり期待しないで読んだけど、私的には良かったよ。 まあ動機に新鮮みがあまり感じられないのは、こちらがミステリを読み過ぎているせいかもしれないけども、ちょっとというマイナスポイントではある。 | ||||
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