(短編集)

月に吠えろ!萩原朔太郎の事件簿



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初公開日(参考)2006年07月
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月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿 (徳間文庫)

2006年07月31日 月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿 (徳間文庫)

崖から転落死したはずの兄から連続して届く、謎の手紙。明子はマンドリン教室の仲間である萩原朔太郎に相談を持ちかけるが…。「真実は、論理を超えたインスピレーションの中に隠れているもの」と豪語する朔太郎が挑む、七つの不可能犯罪。 (「BOOK」データベースより)




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月に吠えろ!萩原朔太郎の事件簿の総合評価:7.67/10点レビュー 3件。Cランク


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No.1:
(7pt)

月に吠えろ!萩原朔太郎の事件簿の感想

大正から昭和にかけて活躍した詩人の萩原朔太郎さんを探偵役にしたユーモアミステリの短編集です。

初期の鯨作品にみられるアイデア盛りだくさんの傾向が本作でも発揮されていますが、残念ながら俺自身は詩というものに無知・無関心(歌詞には関心がありますが)なので、そういう点では楽しみが半減してる可能性がありました。まぁ、それでも違う点では大いに楽しめましたが。

肝心のミステリ部分はライトな作りになっているのでミステリ初心者にも真相が読み易くなっていると思います。

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mkaw11
HAAP6CBX
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No.2:
(4pt)

シベリヤを食べながら。 2006・12・18

歴史上のいろいろな人物が、親しみやすいキャラで登場します。一番すきなのは、”ひとつの石”です。新しい探偵シリーズの誕生かな?銀ブラしたあと、ミルクホールに寄って、シベリヤを食べたい。鯨先生って、本当に何者なの?
月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿 (徳間文庫)より
4198924678
No.1:
(4pt)

名探偵なのか、詩人なのか!?

詩人のインスピレーションにより、事件をぱっと解決するのが主人公萩原朔太郎である。登場するときにはどこからともなくマンドリンの調べが・・・。大正時代の文豪たちの生活臭も味わえるところも面白い。森鴎外の記述などほかの作品への付箋も貼ってあり、いろいろと楽しめる作品となっている。
月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:月に吠えろ!―萩原朔太郎の事件簿 (徳間文庫)より
4198924678



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