機龍警察

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初版刊行(参考)
種別
長編
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7,667回
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8
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38
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あらすじ

2017年05月09日 機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

テロや民族紛争の激化に伴い発達した近接戦闘兵器・機甲兵装。新型機“龍機兵”を導入した警視庁特捜部は、その搭乗員として三人の傭兵と契約した。警察組織内で孤立しつつも、彼らは機甲兵装による立て篭もり現場へ出動する。だが事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた…日本SF大賞&吉川英治文学新人賞受賞の“至近未来”警察小説シリーズ開幕!第一作を徹底加筆した完全版。(「BOOK」データベースより)

評判

機龍警察の評価:

6.86/10点 レビュー 7件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.86pt

機龍警察の総合評価:

7.56/10点 レビュー 82件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(7pt)

機龍警察の感想

近未来を舞台とした警察小説。ただし架空の組織、架空の機甲兵装が登場するので(何せ警察が傭兵雇ってます)、設定にリアリティは無いです。それなりには面白かったですが、登場人物の誰にも感情移入出来ず、共感も同情もほぼ感じなかったのが残念。文体は悪くないのですが、敵味方共感情的で感傷的過ぎ、渋く乾いた雰囲気があまり出て無かったかな?。以降ネタバレにて。

▼以下、ネタバレ感想

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なおひろ
R1UV05YV
No.1
(7pt)

機龍警察の感想

機甲兵装というロボットが登場する近未来の警察小説。エンターテイメント性が高く、時にはハラハラ、時にはスカッと楽しみながら読むことができました。映像化したら、それもまた面白そうだけど、中途半端な映像化は止めて欲しいな。

松千代
5ZZMYCZT

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.75
(3pt)

消化不良

オーバーテクノロジーのパワードスーツ、警察内政治の描写が売りのようですが、前者はオーバーテクノロジーの出どころを匂わせもしないので解像度が低くて没入感がいまひとつです。逆に後者は解像度が高すぎて別の作品からシナリオを移植したようですね。素材が巧くこなれておらず、のど越しの悪い読後感でした。
機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312745
No.74
(3pt)

消化不良

オーバーテクノロジーのパワードスーツ、警察内政治の描写が売りのようですが、前者はオーバーテクノロジーの出どころを匂わせもしないので解像度が低くて没入感がいまひとつです。逆に後者は解像度が高すぎて別の作品からシナリオを移植したようですね。素材が巧くこなれておらず、のど越しの悪い読後感でした。
機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152094982
No.73
(5pt)

想像よりアクションが激しめの近未来の警察を舞台にした物語

警察が龍機兵という二足歩行をするロボット(兵器といっていい)を導入して犯罪組織に立ち向かう。龍機兵に搭乗するのは警察と契約した傭兵である。武装した外人部隊(特捜部)を擁する警察という現実にはあり得ない世界設定であるが、物語では、特捜部と従来の警察組織との対立など、やけにリアルな組織の姿がある。物語は都内でテロを起こす組織に立ち向かう。今回は龍機兵の活躍が目立ったが、巨悪に迫るまではいかない。エンタメとしてアクションを楽しめた。
機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312745
No.72
(5pt)

想像よりアクションが激しめの近未来の警察を舞台にした物語

警察が龍機兵という二足歩行をするロボット(兵器といっていい)を導入して犯罪組織に立ち向かう。龍機兵に搭乗するのは警察と契約した傭兵である。武装した外人部隊(特捜部)を擁する警察という現実にはあり得ない世界設定であるが、物語では、特捜部と従来の警察組織との対立など、やけにリアルな組織の姿がある。物語は都内でテロを起こす組織に立ち向かう。今回は龍機兵の活躍が目立ったが、巨悪に迫るまではいかない。エンタメとしてアクションを楽しめた。
機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: 機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152094982
No.71
(2pt)

ステロタイプな様式美

メインの登場人物は特捜部の部長と龍機に乗るパイロット3人。彼らの素性は元外務省官僚や傭兵、ロシアの警察くずれなど日本の警察にはいなかった人たち。他に特捜部のスタッフが数名、警察内部から抜擢されている。こうした群像とテロ組織の事件解決を物語は追っている。
端的に感想を言うと、メインの人物たちは思い切り架空の人々で、「よくある」人物造型の域を出てないと感じた。気障でクールな皮肉屋。無口だが内面に葛藤をもつ元テロリスト、等々、まあ、昨今の我が国のアニメや漫画には多くの同類のキャラクターが存在する。
この人たちはトイレ行くのだろうか、多分いかないだろうなという耽美な人たちである。
それはそれでいい。エンターテイメントなのだから。
ただ、周囲の人物群がリアルよりなので、なかなか融合しにくい。
警察内部の描写のリアルさが売りという評判をきいていたが、組織が縦割りで縄張り意識があったり、お互いにイヤミの応酬をしたりというのは、別に警察の専売特許ではない。「人類の」現実である。
だから、「これが警察だ!」みたいな書き方をして「さあ、びっくりしただろう!」という文章には驚きもしないのである。
むしろ、同じ警察モチーフの「機動警察パトレイバー」の方が警察官のもつ空気感や日常の様子をフラットに描いており、納得感をもって世界に没入できる。本作はこの点が至っていなかった。
もうひとついえば、登場人物が多すぎて頭になかなか入ってこなかった。
沖津部長と龍機に搭乗する3人のパイロットくらいしか個性と名前が一致しない。

さらに、白眉と多くの方が絶賛する戦闘シーン。確かに迫力を感じる箇所もあった。ただ、兵器のことをよく知らないと具体的な絵は浮かびにくい。冒頭の地下鉄の戦闘シーンは、位置関係がわかりにくい。挿し絵や図があると親切だった。

実は絶賛されるこの作品を楽しみたいと思って、コミック版も購入した。しかし、沖津と3人のパイロットの描写は予想通りだったし、他のキャラクターの描き分けもあまり巧いとは思えなかった。だから、この小説を補完するには至っていない。

続刊は読まない。現実の世界を生きてエンターテイメントをピュアに楽しめない汚れた心の持ち主である私は読む資質に欠けるのである。
機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 機龍警察〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)より
4150312745

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