(短編集)

生と死の幻想

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

7.00pt (10max) / 1件

6.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

3.75pt (5max) / 4件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

C

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

25.00pt

0.00pt

←非ミステリ

33.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
2,428回
お気に入りにされた回数
1
読書済み登録回数
2
このページのURL

あらすじ

1998年03月31日 生と死の幻想 (幻冬舎文庫)

平和で安全な世界でなければ生きる価値はない、と思う人間があまりに多すぎやしないか。どんな悪行がはびころうとも死が間近に迫ろうとも、世界は生きるに値する…。生の根源の闇と光を見据えた新世代作家の、現代日本への警告。(「BOOK」データベースより)

評判

生と死の幻想の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

生と死の幻想の総合評価:

7.40/10点 レビュー 5件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(5pt)

闇のむこう

とても楽しく読みました。

「闇のむこう」の最後では泣けてしまいました。あれ思い出しました。三島由紀夫さんの「荒野より」の最後のフレーズ。「自分もいつかはあの男だった(荒野にいた)」。主人公は、闇にほど近くにいる存在と、歴然と生の場所に立つはずの自分を重ねて涙します。

鈴木さんの小説にはいつも、独特の感じがあります。自分がいる世界は、全体のたった半分(?)の世界なんだという認識があって、あと半分は真っ暗だという感覚が、読んでいるこちらにも伝わってきます。自分が愛するものが、ふと真っ暗闇に消えていきはしないかという恐怖、愛する人がそっちへ消えていけば自分もそっちへ側へ行ってしまうかもしれない、消えてしまいたいという衝動、常に危うい感覚が全体を支配しています。
ちょっと間違えたらハードボイルドなアクションストーリ(ヒロイズム)になってしまわないかなと思う路線ですけど、闇を常に引き立たせるような書き方なので、読んでいてとても心地いいです。

「紙おむつとレーサーレプリカ」もよかったな。「キーウェスト」も何だか気持ち悪くてよかった。
生と死の幻想 Amazon書評・レビュー: 生と死の幻想より
4877280782
No.3
(5pt)

闇のむこう

とても楽しく読みました。

「闇のむこう」の最後では泣けてしまいました。あれ思い出しました。三島由紀夫さんの「荒野より」の最後のフレーズ。「自分もいつかはあの男だった(荒野にいた)」。主人公は、闇にほど近くにいる存在と、歴然と生の場所に立つはずの自分を重ねて涙します。

鈴木さんの小説にはいつも、独特の感じがあります。自分がいる世界は、全体のたった半分(?)の世界なんだという認識があって、あと半分は真っ暗だという感覚が、読んでいるこちらにも伝わってきます。自分が愛するものが、ふと真っ暗闇に消えていきはしないかという恐怖、愛する人がそっちへ消えていけば自分もそっちへ側へ行ってしまうかもしれない、消えてしまいたいという衝動、常に危うい感覚が全体を支配しています。
ちょっと間違えたらハードボイルドなアクションストーリ(ヒロイズム)になってしまわないかなと思う路線ですけど、闇を常に引き立たせるような書き方なので、読んでいてとても心地いいです。

「紙おむつとレーサーレプリカ」もよかったな。「キーウェスト」も何だか気持ち悪くてよかった。
生と死の幻想 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 生と死の幻想 (幻冬舎文庫)より
4877285806
No.2
(3pt)

父親というもの

男というより父親というものの想いがテーマになっているような短編集です
オカルト系が有名なこの作者ですが、本作は 妻や子供を守る父親の覚悟
というものを強く感じられます。ストーカーに付きまとわれる妻、襲い来る
ものたちに立ち向かう父親...昨今のニュースを見ると本当にこういう存在は
珍しくなってきていると思いますが何となく心に残るものを感じました。
生と死の幻想 Amazon書評・レビュー: 生と死の幻想より
4877280782
No.1
(3pt)

父親というもの

男というより父親というものの想いがテーマになっているような短編集です
オカルト系が有名なこの作者ですが、本作は 妻や子供を守る父親の覚悟
というものを強く感じられます。ストーカーに付きまとわれる妻、襲い来る
ものたちに立ち向かう父親...昨今のニュースを見ると本当にこういう存在は
珍しくなってきていると思いますが何となく心に残るものを感じました。
生と死の幻想 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 生と死の幻想 (幻冬舎文庫)より
4877285806
No.0
(4pt)

子育てを父の立場で

鈴木光司氏、といえば「リング」「らせん」といったホラーの名手という印象ですが、短編には文学的にも粒のそろったものがありますね。
本書は作者が「父」の立場で社会との折り合いを付けていく話が主流になっています。
この手の作品は他に例を見ないような気がします。
守るべきものがあるなかで、男性的な「怒り」をどう納めていくのか、女性の子持ちの身としては非常に興味深く読みました。
ホラーは読んだことがないけれど、鈴木氏,いいおとうさんなんだぁ〜、とちょっと嬉しくなりました。
生と死の幻想 Amazon書評・レビュー: 生と死の幻想より
4877280782

その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る