(短編集)

影踏み

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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6,321回
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3
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89
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あらすじ

2007年02月01日 影踏み (祥伝社文庫)

深夜の稲村家。女は夫に火を放とうとしている。忍び込みのプロ・真壁修一は侵入した夫婦の寝室で殺意を感じた―。直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務所を出所してすぐ、稲村家の秘密を調べ始めた。だが、夫婦は離婚、事件は何も起こっていなかった。思い過ごしだったのか?母に焼き殺された弟の無念を重ね、真壁は女の行方を執拗に追った…。(「消息」より)(「BOOK」データベースより)

評判

影踏みの評価:

6.67/10点 レビュー 6件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.67pt

影踏みの総合評価:

7.39/10点 レビュー 92件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(8pt)

影踏みの感想

筋の通った男らしく優しい悪人のストーリー。短編はあまり読まないのですが、著者の作品は中身が濃く、この作品もそうでした。久子との結末が欲しかった…。

kmak
0RVCT7SX
No.2
(7pt)

いつもとは逆の世界

警察小説の第一人者・横山秀夫がいつもとは逆の世界に挑戦した、犯罪者視点の連作短編集である。
主人公は「ノビカベ」の異名を持つ侵入盗のプロ・真壁修一。周りからは司法試験を受けると思われていた秀才だったが、双子の弟・啓二が窃盗を働いたことに悲嘆し、無理心中をはかって自宅に放火した母親の巻き添えになって焼死し、二人を助けようとした父親も犠牲になったたことから、世の中に絶望し窃盗犯の道を歩むことになった。これだけでも相当ユニークというか、無理筋の設定だが、さらに死んだ弟が修一の頭の中に住み着いていて、要所要所で会話を交わすというだから、かなり特異な世界で物語が展開されることになる。
全7作品それぞれにテーマが設定され、構成の工夫があり、バラエティに富んだ作品集だが、いかんせん大前提がリアリティに欠けるため、いつもの横山秀夫の世界には到達していない。読む前の期待値が高過ぎたのかもしれないが、やや物足りなさが残った。

iisan
927253Y1
No.1
(7pt)

影踏みの感想

主人公は泥棒ですが、自分の心に抱えている闇の部分と向き合うために、自分の中の良心により、そして、一人の女のために遭遇する事件の謎を追って行く作品となっています。
物語としては横山先生らしく真相が明らかになるまでの展開は、相変わらず驚きを感じさせてくれ、期待は裏切りません。
今後も横山先生の作品を読む機会があったら読んでいきたいと思います。

松千代
5ZZMYCZT

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.86
(2pt)

なろう小説みを感じる

この人の作品はいくつか読んでいるのだがこの作品はなんだか作者の考えるカッコいい男像が鼻についてちょっと読みにくかった
相手が初対面だろうが電話だろうが高齢だろうがヤクザだろうが主人公は全て偉そうな命令調のイキッた男言葉。古い作品なので仕方ないが令和も8年経って読むとなかなかイラッとする
記憶力抜群の死んだ双子の弟が脳内でメモリ役をしてくれたり幼馴染の美人(しかも保母さんという男が勝手に母性を感じられる職業笑)が健気にムショ帰りの主人公を待ってて本人も本当は頭脳明晰等々、まあまあ男の願望が盛り込まれてて苦笑しました
ある意味泥棒版のなろう小説ですかね
主人公は作中誰に対しても劣等感や不安という心理的コストを払わずに抜群の推理力と勘で私的制裁を次々に加えていき、唯一抱く懺悔は弟に対する、女の取り合いで勝ってしまった事への負けたものに対するそれで、いささか鼻白らむ

序盤でクラブのママのブラウスをいきなり引き裂く辺り、まだ若いのに職業差別と女性蔑視が染み付いたこんな男とは久子はさっさと別れた方がいいし作者の頭の中もそれに似た感じなのだろうと想像します
影踏み (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏み (祥伝社文庫)より
4396333293
No.85
(1pt)

我慢していたのだが…

途中でやめることはないのだが、これはダメでした。
影踏み (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏み (祥伝社文庫)より
4396333293
No.84
(5pt)

犯罪者が悪人とは限らない

賢い人が泥棒になってしまった。
なぜ?

彼は悪人ではない。
じゃあ、なぜ?

彼には双子の弟が居た。
だけど、母と焼死。
だけど、生きているような…
どうなるの?

彼を愛し、頼る人たちがいる。
なぜ?

難しい課題に取り組む。
勇気が必要
出来るの?

そんなこんなを楽しみました。
影踏み (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏み (祥伝社文庫)より
4396333293
No.83
(5pt)

犯罪者が悪人とは限らない

賢い人が泥棒になってしまった。
なぜ?

彼は悪人ではない。
じゃあ、なぜ?

彼には双子の弟が居た。
だけど、母と焼死。
だけど、生きているような…
どうなるの?

彼を愛し、頼る人たちがいる。
なぜ?

難しい課題に取り組む。
勇気が必要
出来るの?

そんなこんなを楽しみました。
影踏み Amazon書評・レビュー: 影踏みより
439663238X
No.82
(5pt)

影踏みは御天道様の下だけでやるものではない。ノビカベは,深夜の街灯で自分の影を踏んだ。

人が寝静まった深夜に住宅に忍び込む「ノビカベ」と呼ばれる窃盗犯が,深夜とある住宅に入った。夫婦寝室で休んでいたが,女の方は背中を向けていたが寝てはいなかった。それに気づいたノビカベは,急いで住宅を後にするが,外に出たとたんに警察に現行犯で逮捕される。刑務所から出てきたノビカベは,そのときの室内の様子から女が火をつけて夫を殺害しようとしていたことに気づく。ノビカベは,女の行方を捜す。捜しながら様々な事件に出くわし,警察,やくざまでともやり合いながら問題を解決していく。最後まで一気読みしました。
影踏み (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 影踏み (祥伝社文庫)より
4396333293

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