(短編集)

儚い羊たちの祝宴

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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24,760回
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63
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373
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あらすじ

2011年06月26日 儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。(「BOOK」データベースより)

評判

儚い羊たちの祝宴の評価:

7.43/10点 レビュー 30件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.43pt

儚い羊たちの祝宴の総合評価:

7.85/10点 レビュー 190件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(9pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

連作短編集ですが全作クオリティーの高さは文句なしで素晴らしいです。
「北の館の罪人」と「玉野五十鈴の誉れ」の2作品が特に好みで、どちらも凍りつくような一撃を見舞ってくれます。
米澤穂信作品は後味の悪さが持ち味の作品が多いですが、この作品は集大成ではないでしょうか。
これほど清々しい後味の悪さは中々出会えないのでシリーズ化希望です。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.9
(9pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

黒い笑いが漏れる、五つの短編を扱った作品。ラストの衝撃というものがイメージできず、とりあえず1話読み終えゾクリとニヤけさせられました。中でも逸材だったのが「玉野五十鈴の誉れ」、周到な伏線と序盤の和やかな展開から生み出されるラストには鳥肌

ほっと
2XKXV6EI
No.8
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

儚い羊たちの祝宴の感想

あっという間に読めました。
ミステリーでもなんでもないけど、落とされるところ落とされた!と言う感じです。
この作者の小説はこれが初めてです。
もっといろいろ読んでみようかな~と動機付けになる一冊でした。

ぺこりん12
M5MH63SF
No.7
(7pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

ラスト一行の衝撃に拘り抜いた傑作連作短編集!個人的な好みは横溝正史の名作のオマージュとしても読めるいちばん初めに語られる「身内に不幸がありまして」。

ジャム
RXFFIEA1
No.6
(5pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

「ラスト一行の衝撃」を集めた短編集。
衝撃の方向性を期待しすぎたのか読み間違えてしまいました。
破裂するような衝撃ではなく、じわじわくる仄暗さを感じた次第です。

上流階級のシャレた雰囲気と芸術や美食など扱う題材は好みで、
著者はいろいろな作風を手掛けているのだなと感じました。

好みは「北の館の罪人」と「玉野五十鈴の誉れ」。
前者は題材が好み。後者は色々な後味の悪さが印象的に残ります。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.5
(8pt)

絶対零度の恐怖とは?

美しいタイトルに惹かれて購入。
短編集なので、スラスラ読みやすく、また時代背景も明確なので分かりやすい。それぞれの話に関連性はないものの、「バベルの会」という活動が全ての回に登場し、一本の軸として成り立っている。
読了後、ジワジワと怖さが増幅していくが、後味の悪さが癖になり読んでいる手が止められなかった。

▼以下、ネタバレ感想

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woo
ACENBF12
No.4
(8pt)

儚い羊たちの祝宴の感想


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まりの
LTMHI4DT
No.3
(6pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

時代背景としては、戦後から昭和中期という印象。
そして旧家にして良家という閉鎖的な空間を舞台とする5つの短篇集です。
「バベルの会」という読書クラブが共通項として語られています。
舞台設定はいかにもホラーなのですが、決してホラーではないですし、ミステリでもないですね。
「ブラック小説」という感じです。


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梁山泊
MTNH2G0O
No.2
(9pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

表紙からして今までの米澤作品とは違う雰囲気がありましたが・・・すばらしい短編集でした。
最後の1行の意味が本当に深く、何度も読み返させてくれる作品です。

granite
RJUQO5T4
No.1
(7pt)

帯を見てほしくない

何も知らない状態で読んでほしい短編集です。読み終わった後、その素晴らしさが実感できると思います。

アルバトロス
CRRRDTJB

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