猫舌男爵
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表題作の『猫舌男爵』は確かに完全に滑っている(山田詠美の『快楽の動詞』を思い出す、あれも滑ってる)ので評価が割れてしまうのかもしれません。しかし、『水葬楽』『太陽馬』は、多作な彼女の作品の中でも最も素晴らしい短編だと思います。どんな話か説明のしようもないストーリーなのですが、とにかく美しく、読み終わった後は打ちのめされ、呆然としてしまいます。しつこいようですが表題作は全然おもしろくありません。 | ||||
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少し苦手な内容でした。本当に猫舌男爵のハナシが読みたかったのに。 | ||||
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こういうのが私の好みだと思われたのは正直ショックでした。読んでいてエロ黒過ぎて不快な気分になるモノもあり。 | ||||
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皆川博子という作家の決して良い読者ではないのですが 幻想ミステリ系のアンソロジー収録作や2,3読んだ長編からの感想と比較すると、技巧が非常に際立つものの、内容的な印象はさほど強くない作品集だというのが正直な感想です。 一見関係のなさそうなエピソードの盛り込み方や時系列をうまく利用してパラグラフを重ねる記述など、確かにうまいのですが、こういう技巧を持った作家なら、他にもいるんじゃないかと考えてしまいます。 私のイメージする皆川博子はゆっくりとひらいた花が満開になったとたんに爆発するような、そんな鮮やかな語り口なのですが。 その印象を崩さないのは、「オムレツ少年の儀式」と「太陽馬」の2作品。とくに後者に顕著です。 他の作品も前述のように技巧としては非常にうまいので、個人的な勝手なイメージを差し引けば、その完成度を高く評価できる珠玉の短編集です。 | ||||
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この題名と表紙絵に騙されました。 文学好きなお方にはよろしいんでしょうが、わたしは面白い物語を期待していたのでね。 他の作品もついていけませんでした。 | ||||
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