晴れの日の木馬たち

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種別
長編
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あらすじ

2025年12月17日 晴れの日の木馬たち

どしゃぶりの日もある。でも、雨はいつかきっとあがる。病に倒れた最愛の父を支えるため、倉敷紡績で働く少女すてら。社長の大原孫三郎の知遇を得、贈られた雑誌〈白樺〉でゴッホの絵を見て心打たれ、「ゴッホが絵を描いたように小説を書く」と、自身の道を定める。あることをきっかけに岡山を去ることになったすてらは、東京へと向かうが……。著者がかつてない熱量で「小説」と「アート」への愛を込めた最新長篇!(「BOOK」データベースより)

評判

晴れの日の木馬たちの評価:

10.00/10点 レビュー 1件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点10.00pt

晴れの日の木馬たちの総合評価:

9.73/10点 レビュー 22件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21
(5pt)

原田マハ待望の新作

明治文豪が活躍していた時代背景に、文体も合わせながら心地よく読めます。
晴れの日の木馬たち Amazon書評・レビュー: 晴れの日の木馬たちより
4103317566
No.20
(5pt)

本作は「少女マンガ」。次は「バトルマンガ」を期待。

主人公ばかり人生上手く行き過ぎで普通なら周りの嫉妬や本人の驕りが発生しそうだが、今のところそれすらないのが、些か鼻持ちならないが、それすら続編への伏線なのではないかと思える程、ほぼ無傷で挫折知らずの順風満帆な半生と作家キャリアを歩んでいるように見える。他の人のレビューでもあったが、青春少女マンガのような甘ったるさで、なんかこうスパイスが足りない。
続編があるのなら、大正終盤から昭和初期にかけての暗い世相(関東大震災、治安維持法、世界大恐慌、軍事大国化、戦争)のなか、幾多の困難に見舞われながらも、文才と前向きな性格で逞しく乗り越えていく姿を見たいね。 後は、同時代の女流作家とのからみもみたいぞ。「赤毛のアン」に感動してカナダまでモンゴメリーに会いに行ってそのまま弟子入りしたり(アンの日本語版は戦後だが、英語堪能な主人公なら原語で読めるはず)、ミッチェルの「風と共に去りぬ」に衝撃を受けて勝手にライバル視して自分の才能に限界を感じたり、林芙美子とバチバチしのぎを削ったり。 師や友人、ライバル達との切磋琢磨を通じてバトル漫画よろしく成長して欲しいぞ。 そして最後はやっぱし芥川賞やノーベル文学賞を狙えるとこまで行ってほしいね。
晴れの日の木馬たち Amazon書評・レビュー: 晴れの日の木馬たちより
4103317566
No.19
(4pt)

1年ぶりの原田マハ小説で心温まる。「晴れの日の木馬たち」

【はじめに:1年ぶりの再会】
慌ただしく過ぎる日々のなかで、気がつけば1年以上、原田マハさんの物語から遠ざかっていました。久しぶりに開いたその世界は、マハさんらしい心温まる世界観でした。

【「文化的活動」という明日への活力】
作中で語られる「人々がよりよい暮らしを送るためには『文化的活動』が欠かせない」という言葉は、自分に深く刺さります。
仕事に邁進する日々も大切だけれど、自分の場合は、身体を動かし、写真を撮り、美味しいものを食べ、本を読み、こうして文章を綴る。そんな「愉しみ」こそが明日への活力になり、勤労の意欲にも繋がっています。
マハさんのアート小説がきっかけで絵画が好きになったのですが、今回の小説でも「文化的活動ってやっぱりいいよね」と実感しています。

【「たった一人」に向けて生み出す勇気】
> 「世界じゅうにたったひとりだけでも、読者がいてくれたとしたら。そのたったひとりに向けて、書こう。書き続けよう――。」

> 「なぜ傑作か。それはこの絵が、ほかの誰の絵にも似ていないからです」  この絵は、マティスにしか描けない絵だ。色はマティスの色、画面構成はマティスの構成、描かれている人物は、マティスが愛するマティスの娘。彼にしかできない表現、彼にしか生み出せない世界。

> 「小説とは、書き手と読み手、両方がいて初めて成立するものでしょう。書き手が自分の心の写し鏡を読者に見せる。読者がその鏡を覗き込んだとき、作者の心の動きを知り、感じることができるかどうか。それがいちばん大切なことよ」」

自分は、誰もが感動するような特別な文章や写真を生み出せるわけではありません。けれど、単なる「ひとりよがり」で終わらせず、たとえ数人でも、あるいはたった一人でも、読んでくれる誰かがいてくれるなら、何かを生み出し続けたい。 そしていつかは、自分にしか生み出せない世界を形にしたい。そんな勇気をもらいました。

【師、仲間、そして青春】
物語には、師匠や仲間、応援してくる人たちが登場する。小説家として走り抜ける姿は、まさに眩しいほどの「青春」。

> 人生、いいことばかりではない。土砂降りの日もあるでしょう。しかし、雨はいつか止む。そして晴れの日が訪れるのです。だから急がず、焦らず、確実に、一歩一歩、進めばいいのです。

青春ものに弱い自分には、泣きそうになるシーンがいくつもありました。
物語の終盤、そして美しく描かれるラストシーン。気持ちの良い余韻が残る小説でした。
晴れの日の木馬たち Amazon書評・レビュー: 晴れの日の木馬たちより
4103317566
No.18
(5pt)

原田マハ最高です

おもしろい。
晴れの日の木馬たち Amazon書評・レビュー: 晴れの日の木馬たちより
4103317566
No.17
(5pt)

静かに心に響く。

久しぶりに原田マハさんの作品を読みました。
やっぱり、よかった。いつもそう思う。読んで良かったな、と。
また、次の作品が出るのを待ちます。
晴れの日の木馬たち Amazon書評・レビュー: 晴れの日の木馬たちより
4103317566

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