危険な童話

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初版刊行(参考)
種別
長編
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4,790回
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6
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11
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あらすじ

1975年10月01日 危険な童話 (角川文庫 緑 406-3)

幻想的な童話と血腥い殺人。被害者は傷害致死で服役し、仮釈放されたばかりだった。人生の再出発を誓う彼が訪れた、従姉妹のピアノ教師の家。しかしここには何者かの冷酷な殺意が待ち受けていた。日本推理小説史上屈指の名作。(「BOOK」データベースより)

評判

危険な童話の評価:

7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

危険な童話の総合評価:

8.50/10点 レビュー 8件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

シンプルながら完成度の高い一作

幻想的な童話と血塗られた犯罪……一見相反するこの2つがどう関わるのか。
まさに題名通りの一作です。

作中冒頭で発生した殺人事件を主人公の刑事が捜査し、解決までが描かれるという内容の、物語の構成はいたってシンプルであり、結末も特別大きなどんでん返しがあるわけでもない作品ですが、それだけにごまかしの利かないものを見事にまとめた完成度の高い一作と感じました。
もう古典の域に入るかと思いますが、本格推理小説のお手本となる、本格ファンを名乗るなら必読の作品の一つと言って良いと思います。

余談ですが私の手に入れた新装版は表紙が大人しいのが残念です。
怖い女の子が表紙のやつが欲しかった(笑)

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(5pt)

その事件には、とてつもない裏側が。

表題作は、ある事件が絡んできます。
その内情がなかなかきついものがありますので
読書の際は要注意です。
いわゆる狂気が混じっているので。

事件は一人の男の殺人から始まります。
そして、真っ先に疑われたのは発見者でした。

疑われたものがどうあってもなのに
なかなか尻尾を出さない…
そこにはとんでもない裏側があったわけで。

他の短編も今回は優秀です。
滑稽な作品も紛れています。
お互いがお互いを消そうとして結局…
犯罪はうまくいかないものですね。

エッセイも面白いですし、
エロティック(きつい)が気にならなければ
楽しめるかと。
危険な童話 (1961年) Amazon書評・レビュー: 危険な童話 (1961年)より
B000JAMXZ6
No.5
(5pt)

その事件には、とてつもない裏側が。

表題作は、ある事件が絡んできます。
その内情がなかなかきついものがありますので
読書の際は要注意です。
いわゆる狂気が混じっているので。

事件は一人の男の殺人から始まります。
そして、真っ先に疑われたのは発見者でした。

疑われたものがどうあってもなのに
なかなか尻尾を出さない…
そこにはとんでもない裏側があったわけで。

他の短編も今回は優秀です。
滑稽な作品も紛れています。
お互いがお互いを消そうとして結局…
犯罪はうまくいかないものですね。

エッセイも面白いですし、
エロティック(きつい)が気にならなければ
楽しめるかと。
危険な童話 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 危険な童話 (光文社文庫)より
4334733034
No.4
(5pt)

その事件には、とてつもない裏側が。

表題作は、ある事件が絡んできます。
その内情がなかなかきついものがありますので
読書の際は要注意です。
いわゆる狂気が混じっているので。

事件は一人の男の殺人から始まります。
そして、真っ先に疑われたのは発見者でした。

疑われたものがどうあってもなのに
なかなか尻尾を出さない…
そこにはとんでもない裏側があったわけで。

他の短編も今回は優秀です。
滑稽な作品も紛れています。
お互いがお互いを消そうとして結局…
犯罪はうまくいかないものですね。

エッセイも面白いですし、
エロティック(きつい)が気にならなければ
楽しめるかと。
危険な童話 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 危険な童話 (光文社文庫)より
433470705X
No.3
(5pt)

その事件には、とてつもない裏側が。

表題作は、ある事件が絡んできます。
その内情がなかなかきついものがありますので
読書の際は要注意です。
いわゆる狂気が混じっているので。

事件は一人の男の殺人から始まります。
そして、真っ先に疑われたのは発見者でした。

疑われたものがどうあってもなのに
なかなか尻尾を出さない…
そこにはとんでもない裏側があったわけで。

他の短編も今回は優秀です。
滑稽な作品も紛れています。
お互いがお互いを消そうとして結局…
犯罪はうまくいかないものですね。

エッセイも面白いですし、
エロティック(きつい)が気にならなければ
楽しめるかと。
危険な童話 (角川文庫 緑 406-3) Amazon書評・レビュー: 危険な童話 (角川文庫 緑 406-3)より
404140603X
No.2
(5pt)

著者の代表作を2作読めるお得な文庫でした

「危険な童話」出所後すぐの男が殺され・・・というお話。

作中作の童話が挿入されながら、殺人事件の捜査が進む構成の作品。最初に犯人の目星がつくけど、決定的証拠に欠け、その人物の犯行は無理そうに見え・・・という展開はなかなか読ませるミステリ。公衆電話を利用した所等はかなり巧みに構築されていて、合理的な解決がなされる所はカタルシスを感じさせてうまいと思いました。ただ、今スマホが普及してあまり公衆電話を使った事がない世代の方は少し理解し難いかも。☆4・5くらいで。

「影の告発」ある学校の校長先生がエレベーターで刺殺され・・・というお話。

松本清張風のアリバイ崩し物ですが、容疑者のアリバイが鉄壁でなかなか崩れない所は緊張感があります。ほんの少しの誤謬で主人公の検察官が真相に到達する所も合理的でカタルシスがありました。アリバイ崩し物だと最初から犯人の目星がつくので、最後に真犯人が指摘されるカタルシスはないですが、それを補って余りあるリアリズムがあると思いました。こちらも☆4・5くらい。

両方の作品とも、童話や詩を挿入して幻想的な効果を挙げているのが印象に残りました。著者が日本のミステリ界で独自の地位を持っているのも納得の作品だと思いました。

著者の代表作を2作読めるお得な文庫。是非ご一読を。
危険な童話・影の告発―土屋隆夫推理小説集成〈2〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 危険な童話・影の告発―土屋隆夫推理小説集成〈2〉 (創元推理文庫)より
4488428029

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