転売ヤー殺人事件



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    初公開日(参考)2024年08月
    分類

    長編小説

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    転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)

    2024年08月21日 転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)

    プロとして、誇り高く転売行為を続ける「俺」。しかし巷では転売ヤーを狙った連続殺人事件が発生、現場の動画がSNSで拡散され、転売が社会問題として連日ワイドショーでも話題となる。 身の危険を感じつつ転売を続けている中、「俺」は人気中学生配信者の凸を受けてしまったことから自宅を特定され、転売ヤーの元締め「転売王」だという事実無根の噂を流されるなど、とんでもない状況に陥り……。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (1pt)

    こたつ記事のような小説

    現代の社会問題として「転売」を扱う作品としては参考にならなかった。SNSトレンドのいいとこどりで組み立てた、「こたつ記事」のような小説。
    転売、ネット炎上、殺人事件と、バズワードを詰め込んではいるものの、インターネットの世界以外の描写は驚くほど表面的であり、キャラクターも「ネットの弱者男性」のステレオタイプを脱せず深みがない。そもそも作者自身がインターネット的な二項対立の罠に嵌まり込んでいるような単純さで、インターネット上の告発を取り扱う終盤の展開にしても、ありがちな偏見をそのまま当てはめている。
    結果として、Xでバズりそうなキーワードの詰め合わせに終始し、「今っぽさ」「それっぽさ」を追求した小説。
    転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)より
    4087446867
    No.3:
    (4pt)

    正義とは?

    正義とはなんだろうと読み終わって思った。転売は世間の風潮だと悪だとされているけど、公平性を欠いて稼げてしまえるネット時代の闇なのだと思う。だったら株取引をやる人のどれくらいの人が持った株の会社に思い入れがあるのかと思ってしまった。金は眠らせて置くより回した方がというけれどそれなら株である必要もない。他のただ金を増やす仕組みの一部に転売があるのではないか。私には転売される物はただの物でしかなくそこに価値を見出す人がいる。ただそれたけの事でしかない。としか思えない。逆に同調圧力によって個人や少数派を淘汰してしまう社会の闇の部分に恐怖を感じた。コンテンツが溢れる様にある世の中だからこそ本当の意味での倫理観を持つ必要があるとこの本を読んで更に思った。
    転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)より
    4087446867
    No.2:
    (5pt)

    良かった

    面白かった。
    ネットの怖さも感じた
    転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)より
    4087446867
    No.1:
    (5pt)

    転売が横行している今だからこそ読む価値がある本ではないか

    転売ヤーが殺される本って面白そうやなと思って購入。
    転売ヤーに殺意があるオタクとして、痛快劇かなと軽い気持ちで読んだら精神的にダメージくらった。
    殺人事件の犯人知った時は衝撃受けすぎてこの作者大丈夫かと思った。

    主人公が転売ヤーなのでオタクとしてこの主人公に全く共感できないし、何なら俺語りに腹立ちすぎて読むのが苦行な部分もあった。しかし、主人公が徐々に事件に巻き込まれていく様は、昨今のSNSの炎上の様子を眺めているのと同じで気持ちの良いものではなかった。
    ラストは後味の悪さが残るラストでよかった。

    ネットオークションだけでなく、フリマアプリが誰でも(本当に老若男女)手軽に使えるようになった現代において、しかもSNSに振り回される生活をしている今だからこそ読む価値がある本かと思った。
    転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:転売ヤー殺人事件 (集英社文庫)より
    4087446867



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