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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
終着点の評価:
8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
終着点の総合評価:
7.67/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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それは文章に起因するものではなく(翻訳はとてもハイレベル!)、キャラクターによるもの。
倒叙ものというと、普通は視点キャラが犯罪者でありながらも読者に「露見してしまうのか?隠し通せるのか?」とどきどきさせてサスペンスを維持させるのが常套手段なのだが、この小説は主人公格であるエラとモリーの二人の女性がどちらもまったく応援したくなる要素を持ち合わせておらず、社会運動家でありながらその裏側の虚栄心にまみれた部分や社会にかえって迷惑をかけている部分を避けずにきっちり描いているため、「早く露見して罰を受けてくれ!」と祈りながら読んでしまうのだ。最後まで読めばこれが作者の計算通りだとわかるのだが、とにかくそんなわけで道中はかなり読むのがしんどい。
作中に出てくる読むのがしんどい要素、そのすべてに意味がある。最後まで読み通す価値あり。脱落者が減ることを祈ってこのレビューを書いた。最後まで読みましょう!