隣人X
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問題はない。が、一番良い! | ||||
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映画化されるとのことで読んでみました。 帯にやたらと称賛の言葉が並んでいるのが気になったが、よくないほうの予感が当たってしまった感じ。SF的な設定としては特に新しさもないし。。。 | ||||
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映画化のカバーの文庫になっていて、再読。スキャン能力のある宇宙人という設定に驚いた初読より、ずっと面白く読め、三人の女性の生活感や信条のリアルさに感心した。 どんな映画になるのか楽しみだ。 | ||||
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あらすじの、地球外の惑星からやってきた宇宙人=惑星難民をアメリカが受け入れて国籍を与えるという突拍子もない設定を読み、日本も難民として受け入れようとしている冒頭を読むと、いったいどんな話になるのかと思わされます。しかも、難民は地球人化するシステムで完全な地球人になるという設定。 しかし、この作品はそんな突拍子もないストーリーで読者を惑わすのではなく、物語は主要3人の登場人物の日常の生活や生き辛さ、悩みやトラブルを中心にストーリーが進む、本当に普通の小説です。「惑星難民」についても忘れられない程度に登場人物の生活や会話の中で話題になる程度です。 「惑星難民」など設定しなくても十分に楽しめる作品だと思います。 ところが、この作者のうまいところは後半からじわじわと「惑星難民」が登場人物の現在の生活に大きくかかわり始め(ネタバレになるので詳しくは書けません)、登場人物がそれによって普段の生活が大きく狂わされてしまうところです。 それでもなお、それはSF的な面白さを狙っているのではなく、生きること、人を信じることなど、普遍的なテーマに迫っています。 読み終えたとき私は「いろいろあって苦しいし、しんどいし、嫌になることも多いけど、それでも私たちは前を向いて生きていくの」という登場人物の声が聴こえてくるようでした。 読んでよかったと思える素敵な作品でした。 これが小説現代新人賞受賞作で、作者のデビュー作だと思うと、その才能に嫉妬したくなります。 レビューが少ないことが不思議です。 もっとたくさんの人に読まれるべき作品だと思います。 | ||||
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知人より紹介されて購入。 「社会」にて書かれたものなので当然ではありますが、「社会」、「生活」に根差した「当たり前」をそのままきき記した作品。一人一人とは関係なさそうなことが実は繋がっている。いろいろと考えさせられるフィクションだけれども、ノンフィクションに近似したフィクションだと思う。 | ||||
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